社会人向け教養サービス 『テンミニッツ・アカデミー』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
フェイスパウダーの正しい使い方とは
なりたい肌に近づくためにどんなベースメイクをしていますか? コンシーラーで肌の色味を調整したり、リキッドやパウダーなど好みのファンデーションでベースメイクをするのが基本ですよね。フェイスパウダーはそんなベースメイクの仕上げに登場するアイテムですが、どんな役割があってどうやって使うのが正しいのかご存知でしょうか? メイクをワンランクアップさせてくれるフェイスパウダーについて紹介していきましょう。
ファンデーションは、肌に密着して色味や質感をしっかりカバーするものです。簡単には落ちないように油分がしっかり含まれており、長時間美しい肌でいるために欠かすことはできないアイテムです。一方のフェイスパウダーはメイクの仕上げに使ってファンデーションを落ち着かせるためのものになります。ツヤ感や透明感を演出するだけでなく余分な皮脂も吸収してくれるので、テカリやメイク崩れを防止してくれる効果もあります。油分が少ないのでさらっとした使い心地で、メイク直しの時にも活躍するアイテムです。
ファンデーションは肌のベースを作るもの、フェイスパウダーはベースメイクのもちを良くしてくれるもの、という違いがあることを抑えておきましょう。
また、ファンデーションと違って色つき・色なしが選べるのもフェイスパウダーの特徴です。色なしのものはファンデーションの色味を生かしながら透明感をプラスする効果があり、色つきのものはファンデーションに色味を加えることで肌に立体感を持たせる効果があります。初心者さんは色なしを選ぶのが無難ですが、色ありではファンデーションにプラスすることで肌の補正もできるので、肌悩みに合わせて選んでみてください。
1つめは「一度にパウダーをのせすぎないこと」。粉っぽくなってしまってはせっかくの仕上がりも台無しになってしまいます。パフの場合にはパウダーをつけたあとに一度トントンと粉を落とすこと、ブラシの場合にはパウダーをとった後に手の甲でブラシになじませてから肌の乗せるようにしましょう。
2つめは「顔の中央から外側にのせていくこと」。パフの場合は小刻みにぽんぽんとのせ、ブラシの場合はなでるようにのせていきましょう。一度つけたあとにパウダーをつけずにもう一度同じ動作を繰り返すことでムラのない仕上がりを実現することができます。
メイクの仕上げにのせることでベースメイクをワンランクアップさせてくれるフェイスパウダー。実は、フェイスパウダーはメイク直しのときにも活躍してくれる優れものでもあります。固形タイプのプレストパウダーは持ち歩きにもぴったりなので、ポーチに入れておくと気軽にメイクを直すことができます。
ぜひ、普段のメイクに取り入れてみてはいかがでしょうか。
ファンデーションとの違いは?
違いがいまいち分からない方も多いファンデーションとフェイスパウダー。実は含まれる油分の量が違い、ベースメイクでの役割も全く異なっています。まずはそのポイントを抑えておきましょう。ファンデーションは、肌に密着して色味や質感をしっかりカバーするものです。簡単には落ちないように油分がしっかり含まれており、長時間美しい肌でいるために欠かすことはできないアイテムです。一方のフェイスパウダーはメイクの仕上げに使ってファンデーションを落ち着かせるためのものになります。ツヤ感や透明感を演出するだけでなく余分な皮脂も吸収してくれるので、テカリやメイク崩れを防止してくれる効果もあります。油分が少ないのでさらっとした使い心地で、メイク直しの時にも活躍するアイテムです。
ファンデーションは肌のベースを作るもの、フェイスパウダーはベースメイクのもちを良くしてくれるもの、という違いがあることを抑えておきましょう。
フェイスパウダーの選び方は?
フェイスパウダーは粉末タイプのルースパウダーと固形タイプのプレストパウダーの2種類に分かれるので、なりたい肌によって選ぶようにしましょう。ルースパウダーはふんわりとしたナチュラルな仕上がりになるのが特徴で、透明感のある肌やツヤ肌に近づけたい人にオススメです。一方のプレストパウダーはルースパウダーよりもカバー力があるのでしっかりとした付け心地があります。マット肌に近づけたい人はこちらを選ぶのが良いでしょう。また、ファンデーションと違って色つき・色なしが選べるのもフェイスパウダーの特徴です。色なしのものはファンデーションの色味を生かしながら透明感をプラスする効果があり、色つきのものはファンデーションに色味を加えることで肌に立体感を持たせる効果があります。初心者さんは色なしを選ぶのが無難ですが、色ありではファンデーションにプラスすることで肌の補正もできるので、肌悩みに合わせて選んでみてください。
フェイスパウダーの正しい使い方
ベースメイクの最後に登場するフェイスパウダーは、ルースタイプでもプレストタイプでもパフかブラシを使ってのせていくことになります。どちらの場合も使うときには2つのポイントを抑えておきましょう。1つめは「一度にパウダーをのせすぎないこと」。粉っぽくなってしまってはせっかくの仕上がりも台無しになってしまいます。パフの場合にはパウダーをつけたあとに一度トントンと粉を落とすこと、ブラシの場合にはパウダーをとった後に手の甲でブラシになじませてから肌の乗せるようにしましょう。
2つめは「顔の中央から外側にのせていくこと」。パフの場合は小刻みにぽんぽんとのせ、ブラシの場合はなでるようにのせていきましょう。一度つけたあとにパウダーをつけずにもう一度同じ動作を繰り返すことでムラのない仕上がりを実現することができます。
メイクの仕上げにのせることでベースメイクをワンランクアップさせてくれるフェイスパウダー。実は、フェイスパウダーはメイク直しのときにも活躍してくれる優れものでもあります。固形タイプのプレストパウダーは持ち歩きにもぴったりなので、ポーチに入れておくと気軽にメイクを直すことができます。
ぜひ、普段のメイクに取り入れてみてはいかがでしょうか。
<参考サイト>
・メイクアップ化粧品の基本的な使い方|資生堂
https://corp.shiseido.com/listener/jp/cfe00203.htm
・メイクアップ化粧品の基本的な使い方|資生堂
https://corp.shiseido.com/listener/jp/cfe00203.htm
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
より深い大人の教養が身に付く 『テンミニッツTV』 をオススメします。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,600本以上。
『テンミニッツ・アカデミー』 で人気の教養講義をご紹介します。
熟睡できる習慣や環境は?西野精治先生に学ぶ眠りの本質
編集部ラジオ2025(30)西野精治先生に学ぶ「熟睡の習慣」
テンミニッツ・アカデミーで、様々な角度から「睡眠」についてお話しいただいている西野精治先生(スタンフォード大学医学部精神科教授)に「熟睡できる環境・習慣とは」というテーマで具体的な方法論をお話しいただいた講義を...
収録日:2025/10/17
追加日:2025/12/11
平和の実現を哲学的に追求する…どんな平和でもいいのか?
平和の追求~哲学者たちの構想(1)強力な世界政府?ホッブズの思想
平和は、いかにすれば実現できるのか――古今東西さまざまに議論されてきた。リアリズム、強力な世界政府、国家連合・連邦制、国連主義……。さまざまな構想が生み出されてきたが、ここで考えなければならないのは「平和」だけで良...
収録日:2025/08/02
追加日:2025/12/08
PDCAサイクルを回すための5つのプロセスとそのすすめ方
プロジェクトマネジメントの基本(3)プロジェクトのすすめ方
プロジェクトを進める際にPDCAサイクルの概念は欠かせない。国際標準PMBOKでは、PDCAを応用した「立上げ」「計画」「実行」「監視コントロール」「終結」の5段階をプロジェクトに有用とし、複数フェーズでそれを回す。ステーク...
収録日:2025/09/10
追加日:2025/12/10
熟睡のために――自分にあった「理想的睡眠」の見つけ方
熟睡できる環境・習慣とは(1)熟睡のための条件と認知行動療法
「熟睡とは健康な睡眠」だと西野氏はいうが、健康な睡眠のためには具体的にどうすればいいのか。睡眠とは壊れやすいもので、睡眠に影響を与える環境要因、内面的要因、身体的要因など、さまざまな要因を取り除いていくことが大...
収録日:2025/03/05
追加日:2025/11/23
葛飾北斎と応為…画狂の親娘はいかに傑作へと進化したか
葛飾北斎と応為~その生涯と作品(1)北斎の画狂人生と名作への進化
浮世絵を中心に日本画においてさまざまな絵画表現の礎を築いた葛飾北斎。『富嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」が特に有名だが、それを描いた70代に至るまでの変遷が実に興味深い。北斎とその娘・応為の作品そして彼らの生涯を深...
収録日:2025/10/29
追加日:2025/12/05


