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DATE/ 2022.06.23

自分に最適な「ギガ数」の選び方

 スマホのデータプランはどのくらいにすればいいのでしょうか。もちろん「大は小を兼ねる」ので、大容量プランにしておけば特に何も考えなくていいでしょう。いつでもどこでも使えて便利です。ただし、それだけ費用はかかります。もしかしたら大容量プランで契約したのち、面倒で放置しているという人もいるかもしれません。スマホの出費は毎月のもの。積み重なるとかなりの金額になります。実態にあったプランにすれば、今よりも楽になることは間違いありません。ということでまずは自分のデータプランを確認しましょう。

毎月のデータ利用量、中央値は3GB

 自分の契約しているプランを確認するには、それぞれ契約しているキャリアのサイトにアクセスするのがもっとも早い方法です。キャリアのサイトでは、自身のスマホや契約に関連するさまざまな情報を確認したり、契約の変更が簡単にできたりします。日々どれだけスマホを使って通信しているかといった情報もすぐに確認することができます。またキャリアのアプリからも確認できるかもしれません。節約の第一歩は現状把握から。定期的にアクセスして、自身の利用状況を把握するといいかもしれません。

 2021年12月時点でのMM総研が行ったアンケート調査によれば、月間データ通信料(ギガ数)の平均は8.95GB、中央値は3GBで、回答者の58.7%が3GB以下の通信量となっています。平均と中央値の乖離が6GB近くあります。また、およそ全体の60%以上が3GB以下という点もなかなか特徴的です。つまり、一部の人が大量に使い、比較的大多数はそんなに通信していない、と言えます。

動画閲覧は1時間で1GBが目安

 では、大量にデータを消費する人は何に使っているのでしょうか。まず考えられるのは動画視聴です。動画は目安として1時間で約1G(高画質720pの場合)を消費します。3時間視聴すれば全体の中央値である3GBにすぐに到達することがわかります。また、動画配信サイトから動画を閲覧するだけでなく、動画や写真を送受信するだけでも多くのデータ通信量を消費しています。プライベートのやり取りやSNSでこういったデータをやりとりしている場合も、通信量は多くなるでしょう。

 つまり、スマホのデータ通信量の大きいプランが必要な人は、「Wi-Fi回線以外で、動画を閲覧する人や動画や写真のやりとりをよく行う人」です。こういった利用をしない場合、大容量のデータ通信プラン(何十ギガというプラン)は見直していいかもしれません。ともあれまずは、自身の使い方と契約しているプランをよく確認するところからはじめましょう。

<参考サイト>
スマートフォン利用者の月額利用料金は4,617円|MMRI
https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=525
1GB(ギガバイト)で何時間動画を観られるの?|DTI
https://dream.jp/mb/tips_m/wifi19.html

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