社会人向け教養サービス 『テンミニッツ・アカデミー』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
「筋肉女子」が増えた理由とは?
美味しい物を食べているときでさえ、女性が集まれば始まるのは「痩せたい」トーク。食べたいだけ食べて、ろくに運動をしなければ太るのは当たり前。そんな言葉は飲み込み、「ダイエットは明日から」とか「別に太っていないよ」と励まし合うのが女性の間では定石ですが、最近スタッフの周りではその様相が変わってきています。「痩せよう」と本気になっている女子が増えているのです。
そんな本気の女子を「筋肉女子」といいます。腹筋女子とも呼ばれ、スラリと痩せたモデル体型ではなく、食事コントロールとトレーニングによって引き締まった、かっこいい身体を目指し、スタイルアップしようというのが筋肉女子なのです。
そして日本でも、タレントのローラさんや中村アンさんがトレーニングを実践しており、健康的でメリハリのある身体を披露。そんな姿を見て、自分も「筋肉をつければ、キレイになれるかも」と思い、ジムに通う日本人女性が増えていったようです。
また、成功者が多い糖質制限ダイエットの影響も。というのも、このダイエットは炭水化物や糖質は控えますが、タンパク質はしっかり摂取する、いわば「食べてもいいダイエット」。タンパク質は筋肉を育てるのにとても重要な栄養素であり、トレーニングではこの食事コントロールがベースに。糖質オフでダイエットに成功した女性は自信がついていますから、さらにキレイになりたいという願望も生まれてくるわけです。
その影響か、筋トレを始めたばかりの一般女性でも、まだたるみきったお腹やお尻を撮影し、背水の陣でインスタグラムにアップ。友達やフォロワーたちに「きれいになった」とか「そんな腹筋になりたい!」などのコメントをもらうことでモチベーションを上げているという人も。
実際に、体型だけでなくメイクやファッションも華やかになり、これが同じ人なのか!と思うくらいに容姿が派手になる女性もちらほら。自信がついていくのが見てとれます。パンツで隠して足を出さないと太くなる、などといわれますが、まさに見られてキレイになる作戦です。その変化していくスタイルを見ていると、見ている方も「やれば私も変われるのでは…」という気持ちに。
Q1「最終的には、何を、どこを目指しているの?」
A子「私は水着の似合う身体。これまでお腹やお尻を隠して生きてきたから、コンプレックスにさよならしたい」
M美「私はアブクラックス! お腹に縦線が3本入ることです。人に堂々と見せられる身体になりたい」
Q2「トレーニングにハマる理由、または楽しさや辛さは?」
A子「自分が変わっていくのがわかるのが快感。でもトレーニングしてないと元に戻ってしまうのでは?と精神的に不安になることも時々あります」
M美「私は自分に自信がついて人生自体が楽しくなったことかも。でも時々、お腹いっぱい甘いものを食べたくなるストレスも」
Q3「いつまでトレーニングを続ける予定ですか?」
A子「目標のスタイルになったら緩めなトレーニングにして続けようかと。でも緩くして、少しでも太ったりしたらやっぱり不安になりそう」
M美「たしかにやめどきがわからない。今のようにのめり込み過ぎると続かないと思うので、細く長く継続していけたらいいのですけれど」
どうやらこの筋肉女子、定着するのか、ただの流行で終わるのかは、50/50といった感じです。しかし、筋肉をつけてスタイルアップするには、努力が必要。その努力は、肉体の変化だけではなく、精神的な自信をもたらしてくれることも間違いありません。心にも筋肉をつけて強くなりたい、そんな女性の想いも感じることのできた取材となりました。
そんな本気の女子を「筋肉女子」といいます。腹筋女子とも呼ばれ、スラリと痩せたモデル体型ではなく、食事コントロールとトレーニングによって引き締まった、かっこいい身体を目指し、スタイルアップしようというのが筋肉女子なのです。
筋肉女子が増えた背景には何がある?
筋肉女子が増えた背景には、SNSなどを通して目に入ってくる、海外セレブたちの情報が大きいようです。トレーニングをする海外セレブたちは、痩せているのではなくメリハリのあるボン・キュッ・ボンな体型の人が多く、日本人の扁平な体つきとは真逆。胸やお尻も上にあり、それによってスタイルが良く見えるのです。そして日本でも、タレントのローラさんや中村アンさんがトレーニングを実践しており、健康的でメリハリのある身体を披露。そんな姿を見て、自分も「筋肉をつければ、キレイになれるかも」と思い、ジムに通う日本人女性が増えていったようです。
また、成功者が多い糖質制限ダイエットの影響も。というのも、このダイエットは炭水化物や糖質は控えますが、タンパク質はしっかり摂取する、いわば「食べてもいいダイエット」。タンパク質は筋肉を育てるのにとても重要な栄養素であり、トレーニングではこの食事コントロールがベースに。糖質オフでダイエットに成功した女性は自信がついていますから、さらにキレイになりたいという願望も生まれてくるわけです。
見られることでキレイになるのが筋肉女子
そんな筋肉女子のなかでもトップクラスの人たちが目指すのが、「ベスト・ボディ・ジャパン」や「サマー・スタイル・アワード」といった、ボディービルのようなムキムキな筋肉ではなく、筋肉がほどよくついたバランスの良いスタイルを競うコンテスト。入賞を目標に日々トレーニングし変化していく身体を撮影し、インスタグラムなどにアップする参加者もたくさんいます。その影響か、筋トレを始めたばかりの一般女性でも、まだたるみきったお腹やお尻を撮影し、背水の陣でインスタグラムにアップ。友達やフォロワーたちに「きれいになった」とか「そんな腹筋になりたい!」などのコメントをもらうことでモチベーションを上げているという人も。
実際に、体型だけでなくメイクやファッションも華やかになり、これが同じ人なのか!と思うくらいに容姿が派手になる女性もちらほら。自信がついていくのが見てとれます。パンツで隠して足を出さないと太くなる、などといわれますが、まさに見られてキレイになる作戦です。その変化していくスタイルを見ていると、見ている方も「やれば私も変われるのでは…」という気持ちに。
リアル筋肉女子に質問してみました
しかし、気になるのは、筋肉女子の友人A子さんとM美さんのふたりがどんどんストイックになり、トレーニング中心に生活が回っているように見えること。ふたりにいくつか疑問を投げかけてみました。Q1「最終的には、何を、どこを目指しているの?」
A子「私は水着の似合う身体。これまでお腹やお尻を隠して生きてきたから、コンプレックスにさよならしたい」
M美「私はアブクラックス! お腹に縦線が3本入ることです。人に堂々と見せられる身体になりたい」
Q2「トレーニングにハマる理由、または楽しさや辛さは?」
A子「自分が変わっていくのがわかるのが快感。でもトレーニングしてないと元に戻ってしまうのでは?と精神的に不安になることも時々あります」
M美「私は自分に自信がついて人生自体が楽しくなったことかも。でも時々、お腹いっぱい甘いものを食べたくなるストレスも」
Q3「いつまでトレーニングを続ける予定ですか?」
A子「目標のスタイルになったら緩めなトレーニングにして続けようかと。でも緩くして、少しでも太ったりしたらやっぱり不安になりそう」
M美「たしかにやめどきがわからない。今のようにのめり込み過ぎると続かないと思うので、細く長く継続していけたらいいのですけれど」
どうやらこの筋肉女子、定着するのか、ただの流行で終わるのかは、50/50といった感じです。しかし、筋肉をつけてスタイルアップするには、努力が必要。その努力は、肉体の変化だけではなく、精神的な自信をもたらしてくれることも間違いありません。心にも筋肉をつけて強くなりたい、そんな女性の想いも感じることのできた取材となりました。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
雑学から一段上の「大人の教養」はいかがですか?
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,500本以上。
『テンミニッツ・アカデミー』 で人気の教養講義をご紹介します。
世界は数学と音楽でできている…歴史が物語る密接な関係
数学と音楽の不思議な関係(1)だれもがみんな数学者で音楽家
数学も音楽も生きていることそのもの。そこに正解はなく、だれもがみんな数学者で音楽家である。これが中島さち子氏の持論だが、この考え方には古代ギリシア以来、西洋で発達したリベラルアーツが投影されている。この信念に基...
収録日:2025/04/16
追加日:2025/08/28
動画講義だからこそ音楽と数学の深い関係がよくわかる!
編集部ラジオ2025(18)音楽って実は数学でできている?
「音楽」は、実は「数学」でできている――そのような話を聞いたことがあるかもしれません。数学と音楽といえば、ピタゴラスです。ピタゴラスは「音楽が美しく調和しているとき、きれいな数字が見えてくる」ということを発見した...
収録日:2025/06/25
追加日:2025/08/28
自由な多民族をモンゴルに統一したチンギス・ハーンの魅力
モンゴル帝国の世界史(2)チンギス・ハーンのカリスマ性
なぜモンゴルがあれほど大きな帝国を築くことができたのか。小さな部族出身のチンギス・ハーンは遊牧民の部族長たちに推されて、1206年にモンゴル帝国を建国する。その理由としていえるのは、チンギス・ハーンの圧倒的なカリス...
収録日:2022/10/05
追加日:2023/01/07
日本的雇用慣行の課題…女性比率を高めても業績向上は難しい
DEIの重要性と企業経営(4)人口統計的DEIと女性活躍推進の効果
認知的DEIが進んでいない場合、人口統計的DEIに注目することも大事である。特に男女の多様性という観点から注目すべきは「女性活躍推進」。その効果については「差別の経済学」という分野があり、これは女性を登用することで業...
収録日:2025/05/22
追加日:2025/08/29
不安な定年後を人生の「黄金の15年」に変えるポイント
定年後の人生を設計する(1)定年後の不安と「黄金の15年」
「人生100年時代」といわれている現代において、定年後の人生に不安を抱く人は少なくないだろう。雇用延長で定年を延ばす人は多いが、その後の生活上の中心になるものを探しておくことが重要になってくる。時間的にも精神的にも...
収録日:2021/08/25
追加日:2021/09/28