人間力をつけるために
この講義シリーズは第2話まで
登録不要で無料視聴できます!
第1話へ
▶ この講義を再生
この講義の続きはもちろん、
6,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
(会員の方に広告は表示されません)
本気で願い祈ることが、圧倒的努力につながる
人間力をつけるために(5)「願えば叶う」と信じよう
浜口直太(国際経営コンサルタント)
願い続けることが、執念を生み、圧倒的努力につながる。経営コンサルタントの浜口直太氏は、人間力をつけるための五つ目のポイントとして、「願えば叶う」と信じることを挙げる。数々の偉人のエピソードを踏まえ、強く願い続けることの重要性について、浜口氏が解説する。(全10話中第5話)
時間:9分33秒
収録日:2018年3月19日
追加日:2018年5月27日
カテゴリー:
≪全文≫

●祈ることは人間にしかできない


 皆さん、こんにちは。私は、「願えば叶う」と信じることを、大事にしています。

 われわれ人間は、動物の中では一番高等であるといわれています。そこで私は、人間を他の動物と差別化するものは何か、他の動物にはできないことは何であるか、一時期考えていました。これが正しいかどうかは別として、それを私は、願うことだと思っています。

 さらに誤解を恐れずに言えば、祈ることこそが、人間にしかできないことだと思います。願うことに近いものまでは、動物にも多分できるとは思います。例えば、鹿でもキリンでもそうですが、どんな動物も自分の子どもがどこかに行ってしまったときには、帰ってきてほしいという願いのような気持ちを持つと思います。しかし人間であれば、願いをもっと強くした、「祈り」をすることもできます。


●サム・ウォルトンさんとの出会い


 私は、アメリカに20年もいましたので、ウォルマートの創業者であるサム・ウォルトンさんと、たまたま出会うきっかけがありました。ウォルマートは、アーカンソー州に本部を置く、当時世界最大の小売業でした。そのウォルトンさんと、ウォルマートが日本に進出しようということで、日本の市場のことを分かっているコンサルタントを探していて、友人の紹介でお会いすることになりました。

 実は、その出会いが非常に面白いものでした。私がウォルマートの本社に行った時、少し時間があったので、トイレに行きました。そうしたら、Tシャツとジーパンを着たおじいさんがトイレにいました。隣同士に立って、ウォルマートの店員さんの一人かなと思っていたら、向こうからフレンドリーに話しかけてきました。どこから来たのかを聞かれたので、「日本です」と言いました。そうしたら、「私も偶然、これから日本から来た人に会うのだ」とおっしゃいました。そして「日本はいい国」だとおっしゃって、その一言ですごくいい印象を持ちました。30分後、会議室に行ったところ、なんとその方がいらっしゃって、実はウォルトンさんだったのです。それで大笑いしたということがありました。


●ウォルトンさんの教え~関わる人の幸せを祈ること~


 ウォルトンさんとは、日本への進出をするかどうかを考えたり、アジアの市場調査を行ったり、いろいろな依頼を受けて、3年間仕事のお手伝いをさせていただきました。ウォルト...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
(会員の方に広告は表示されません)
「経営ビジネス」でまず見るべき講義シリーズ
営業の勝敗、キリンの教訓(1)やる気のない社員になる理由
なぜ「やる気のある社員」が日本では6%しかいないのか?
田村潤
ハラスメント防止に向けた風土づくり(1)ハラスメントの概要
増え続けるハラスメント…その背景としての職場の特徴
青島未佳
不便益システムデザインの魅力と可能性(1)「便利・不便」「益・害」の関係
便利を求めるだけのいいの?…「不便益」で発見できる新たな魅力
川上浩司
野獣の経営、家畜の経営(1)経営センスが育つ土壌
ファーストリテイリングで経営者が育つ理由
楠木建
「ものがたり」のあるコンプライアンス(1)その本質とは
なぜ企業はコンプライアンスの本質から外れてしまうのか?
國廣正
チームパフォーマンスを高める心理的安全性(1)心理的安全性が注目される理由
なぜ今「心理的安全性」なのか、注目を集める背景に迫る
青島未佳

人気の講義ランキングTOP10
編集部ラジオ2026(37)長谷川眞理子先生の公開収録!
【アンケート&公開収録】長谷川眞理子先生:男と女でどう違う?能力の高め方
テンミニッツ・アカデミー編集部
ロシア人の見る「ロシアの歴史」(2)タタールのくびきと「第三のローマ」
なぜロシアが「第三のローマ」なのか?…東ローマ帝国とモンゴル帝国の根深い影響を探る
上月豊久
『「甘え」の構造』と現代日本(1)「甘え」のインパクト
「甘え」は現代においてダメなものなのか…名著『「甘え」の構造』への2種類の誤解とは?
與那覇潤
『万葉集』と律令社会~官僚の心得と歌宴(1)国守・大伴家持と地方社会の日常
『万葉集』でわかる奈良時代の貴族と地方豪族の関係と日常…歌人・大伴家持の歌に秘められた国守時代の苦労話
上野誠
小澤開作と満洲事変・日中戦争(1)少年時代の苦労と五族協和の夢
満洲で「五族協和」に命を懸けた小澤征爾の父・小澤開作
小澤俊夫
「満洲」から考える日本とアジア(1)「満洲」を知る意義とは
「満洲史」はなぜ現代日本でタブー視されるのか?…王道楽土の夢とアヘンなどの裏面から見えてくる現代への教訓
宮脇淳子
『オデュッセイア』で読み解く神話の秘密(1)物語の構造を読み解くおもしろさ
『オデュッセイア』の面白さの秘密を神話の構造から読み解く…なぜ波乱万丈の神話が人間の創作の源泉になったか
松村一男
「進化」への誤解…本当は何か?(1)進化の意味と生物学としての歴史
実は生物の「進化」とは「物事が良くなる」ことではない
長谷川眞理子
万葉集の秘密~日本文化と中国文化(1)万葉集の歌と中国の影響
『万葉集』はいかなる歌集か…日本のルーツと中国の影響
上野誠
江戸とローマ~日本酒とワイン(2)ローマの酒文化とファストフード
ポンペイのファストフード店、遺跡が物語るローマの酒文化
本村凌二