人間力をつけるために
この講義シリーズは第2話まで
登録不要無料視聴できます!
▶ 第1話を無料視聴する
閉じる
この講義の続きはもちろん、
5,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
自分と違う人生を送る者は皆、学ぶべき相手
人間力をつけるために(8)自分以外は皆「師」と考えよう
浜口直太(国際経営コンサルタント)
自分以外は皆「師」だと思うことが、人間力をつけるための八つ目のポイントである。経営コンサルタントの浜口直太氏はそう語る。自分とは異なる経験と知識を持つ他者から学び続けることで、人は成長し成功を収めることができる。そこには立場の上下などは関係なく、立場が上になっても素直な心で学び続けるべきである。(全10話中第8話)
時間:9分26秒
収録日:2018年3月19日
追加日:2018年5月30日
カテゴリー:
≪全文≫

●自分以外は皆「師」だと思うことで、学び続けて結果を出せる


 皆さん、こんにちは。8回目の今回は、「自分以外は皆『師』と考えよう」ということを、お伝えします。

 私は、頭も悪く勉強もできなかったですし、今でも、暗記力や理解力がないことを実感させられます。これは松下幸之助さんもおっしゃっていたことですが、結果を出すためには、自分よりも能力のある人と一緒に何かをやることが大事です。そしてそのためには特に、自分以外は皆「師」だと思うことが大事だと、松下さんはおっしゃっていました。

 言ってみれば、実力をアップし続ける人というのは、学び続けることのできる方であると思います。そして、学び続けることのできる人はやはり、人から学ぶことができる人だと思います。成長し続けられる人は、イコール、学び続けられる人です。成長意欲がなければ、学ぶことはできません。


●偉大な師から一生懸命学ばなければ、成長は止まってしまう


 残念ながら、学生時代に非常に優秀だった人であっても、社会に出て成長が止まってしまうこともあります。特に優秀な一流大学といわれるところの出身の方々に、そういう方が多いと思います。それは、勉強ができることを、社会においてもできることであると、勘違いしてしまっているからです。

 社会に出たら、学ばないといけないことが山ほどあります。特に、今回の一連の話のテーマである人間力をつけるという意味では、世の中で一番大事なことは人間関係だと思います。その人間関係に関わる力をつけることなくして、成長はないと思います。

 社会において成長し続けるためには、本物の師を持つことが、私は大事だと思います。誰を師にするかで、自分の人生は本当に変わってしまいます。ですから、偉大な師を持つことによって、一生懸命に学び、できるだけその方をまねていくということが、非常に大事です。それが成長のポイントになっていきます。

 ちなみに私は、本当の師弟関係というものは、師が弟子を自分以上にすることだと思います。私が特に尊敬する松下幸之助さんは、そういう思いを持って、弟子といいますか、部下を育ててきました。


●自分とは違う人生を送る他者は皆、謙虚に学ぶべき相手である


 本題に戻りますと、自分以外は皆「師」と考えることには、相手の年齢、経験、知識、性別、国、宗教、こういったものは全く関係...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
「経営ビジネス」でまず見るべき講義シリーズ
運と歴史~人は運で決まるか(1)ソクラテスが見舞われた「運」
歴史における「運」とは?ソクラテスの「運」から考える
山内昌之
人生100年時代の「ライフシフト概論」(1)人生100年時代のインパクト
80歳まで現役でいるために大切なこと…人生100年時代の発想法
徳岡晃一郎
ストーリーとしての競争戦略(1)当たり前の重要さ
柳井正氏の年度方針「儲ける」は商売の本筋
楠木建
バブル世代の現実とこれからの生き方
バブル世代は「バブル崩壊世代」、苦労の先に見えるものがある
江上剛
ハラスメント防止に向けた風土づくり(1)ハラスメントの概要
増え続けるハラスメント…その背景としての職場の特徴
青島未佳
野獣の経営、家畜の経営(1)経営センスが育つ土壌
ファーストリテイリングで経営者が育つ理由
楠木建

人気の講義ランキングTOP10
「次世代地熱発電」の可能性~地熱革命が拓く未来
地熱革命が世界を変える――次世代地熱の可能性に迫る
片瀬裕文
戦略的資本主義と日本~アメリカの復活に学ぶ5つの提言
戦略的資本主義とは?日本再生へアメリカに学ぶ5つの提言
片瀬裕文
逆境に対峙する哲学(7)試練と祟りと弱さの力
モンテーニュの告白「学が邪魔をすることがある」と百姓の力
津崎良典
豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(序)時代考証が語る『豊臣兄弟!』の魅力
2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』秀吉と秀長の実像に迫る
黒田基樹
新しい循環文明への道(1)採掘文明から循環文明へ
2026年頭所感~循環文明の「三つの柱」…いよいよ実現へ
小宮山宏
「進化」への誤解…本当は何か?(1)進化の意味と生物学としての歴史
実は生物の「進化」とは「物事が良くなる」ことではない
長谷川眞理子
百姓からみた戦国大名~国家の本質(1)戦国時代の過酷な生存環境
戦国時代、民衆にとっての課題は生き延びること
黒田基樹
折口信夫が語った日本文化の核心(1)「まれびと」と日本の「おもてなし」
「まれびと」とは何か?折口信夫が考えた日本文化の根源
上野誠
第2次トランプ政権の危険性と本質(1)実は「経済重視」ではない?
ブレーキなき極右ポピュリズム…文化戦争を重視し経済軽視
柿埜真吾
過激化した米国~MAGA内戦と民主党の逆襲(3)DSA化した民主党と今後の展望
DSAの民主党乗っ取り工作…世代交代で大躍進の可能性
東秀敏