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小和田哲男

小和田哲男

おわだてつお

静岡大学名誉教授/文学博士
【研究分野】
日本中世史、特に戦国時代史

【略歴】
1944年 静岡市に生まれる
1972年 早稲田大学大学院文学研究科 博士課程修了
2009年 静岡大学を定年退職
現在、静岡大学名誉教授、文学博士

【主な著書】
『戦国三姉妹 茶々・初・江の数奇な生涯』(角川選書、2010年)
『黒田如水』(ミネルヴァ書房、2012年)
『武将に学ぶ第二の人生』(メディアファクトリー新書、2013年)
『名軍師ありて、名将あり』(NHK出版、2013年)
『黒田官兵衛 智謀の戦国軍師』(平凡社新書、2013年)
『井伊直虎 戦国井伊一族と東国動乱史』(洋泉社歴史新書y、2016年)
『家訓で読む戦国 組織論から人生哲学まで』(NHK出版新書、2017年)
『明智光秀・秀満』(ミネルヴァ書房、2019年)
『戦国名将の本質 明智光秀謀反の真相に見るリーダーの条件』(毎日新聞出版、2019年)

豊臣政権に学ぶ「リーダーと補佐役」の関係 (全5話)

収録日:2020/11/10
追加日:2021/04/04

織田信長が高く評価した秀吉の二つの才覚

豊臣政権に学ぶ「リーダーと補佐役」の関係(1)話し上手な天下人

追加日:2021/04/04
豊臣秀吉は日本史上、いわゆる庶民から天下人まで上り詰めた唯一の武将といっていいが、秀吉が活躍できた要因として補佐役の存在がある。戦国の時代を生き抜く上で、リーダーと補佐役はどのような関係を築いたのか、また、リーダーに...

兄・秀吉の分身としての役割を果たした秀長の存在

豊臣政権に学ぶ「リーダーと補佐役」の関係(2)弟・秀長の役割

追加日:2021/04/11
人たらしの才覚とアイデアが光る秀吉の3歳下だった秀長は、家臣団の中でどんな役割を果たしたのだろう。織田軍の中で頭角を表そうとする兄・秀吉をトップに置く集団で、その論功行賞などの人事面に目配りし、組織固めを図るのが弟・秀...

豊臣秀吉が暴君になるほど影響が大きかった弟・秀長の死

豊臣政権に学ぶ「リーダーと補佐役」の関係(3)組織のバランスが崩れる日

追加日:2021/04/18
豊臣政権を一台の自動車に例えると、運転席でハンドルを握り、アクセルを踏み込むのは豊臣秀吉だが、隣の助手席にはいつもブレーキ役兼ナビゲーターとして弟・豊臣秀長がいた。そのチェック役がいなくなった政権はコントロールを失い...

豊臣秀吉と徳川家康の差から学ぶ補佐役育成の重要性

豊臣政権に学ぶ「リーダーと補佐役」の関係(4)豊臣秀吉と徳川家康の差

追加日:2021/04/25
豊臣秀長の死で、組織に不可欠な補佐役を失った豊臣政権は暗転する。組織を牽引するリーダーの出来もさることながら、補佐役として機能する人物を育てなかったことが禍根である。同様の問題は今川義元など他の戦国武将にも共通してい...

戦国に学ぶ組織存続の分かれ目は「異見」を聞けるかどうか

豊臣政権に学ぶ「リーダーと補佐役」の関係(5)リーダーの役割

追加日:2021/05/02
リーダーは組織を牽引するだけが仕事ではない。部下の「異見」を聞く耳を持つこと、自由にものを言える空気をつくること、結束して事に当たることなど、リーダーの力量にかかってくるところは多い。簡単ではないが、戦国の歴史を学ぶ...

戦国武将の経済学 (全4話)

収録日:2019/11/22
追加日:2020/02/23

兵農分離で強くなった織田軍団の資金源とは

戦国武将の経済学(1)織田信長の経済政策

追加日:2020/02/23
群雄割拠の戦国時代、並みいる武将たちの戦いぶりは話題になっても、懐具合やお金の回し方を論じることはこれまでなかった。しかし、戦を行うにも領国経営をするにも、経済的な戦略がなければかなわない。第1回では織田信長の経済政策...

織田信長はなぜ南蛮貿易に注力したのか

戦国武将の経済学(2)織田信長と九州大名の南蛮貿易

追加日:2020/03/01
織田信長と豊臣秀吉の時代は、南蛮貿易が奨励された。日本は何を輸出し、何を輸入していたのだろうか。なぜ秀吉は「バテレン追放令」を出さざるを得なかったのか。第2回では信長と九州大名の南蛮貿易、さらに秀吉の朝鮮出兵の謎を、経...

豊臣秀吉の富の源泉はどこにあったのか

戦国武将の経済学(3)豊臣秀吉の経済政策

追加日:2020/03/08
聚楽第の建設、北野大茶会と、天下人になった後の豊臣秀吉には豪勢な話題がついて回る。また、そこへ到達するまでの戦いにも大掛かりな城攻めなどが多く、潤沢な経済力を裏打ちしている。いったい秀吉は、どのような方法を取ったのだ...

徳川幕藩体制が260年の長期安定政権をつくった理由

戦国武将の経済学(4)徳川家康の経済政策

追加日:2020/03/15
織田信長や豊臣秀吉が「攻め」の経済なら、家康は「守り」の経済を邁進する。豊臣家を滅ぼした戦略から、全国の富を中央に集約する幕藩体制と、金山銀山の直轄経営。徳川幕府260年という長期安定政権は、確固たる財政基盤なしにはあり...

明智光秀の真実 (全5話)

収録日:2019/11/22
追加日:2019/12/31

明智光秀はいつどこで生まれたのか~出生の謎に迫る

明智光秀の真実(1)謎につつまれた前半生

追加日:2019/12/31
2020年のNHK大河ドラマは「麒麟がくる」だった。本能寺の変における「主殺し」として悪名を負ってきた明智光秀が主役とされ、歴史にも人物にも新たな注目が集まっている。新しい史料も続々と発見されるなか、その生涯と実像に迫ってい...

織田信長に高く評価された明智光秀の軍事的功績とは

明智光秀の真実(2)織田信長との出会いと活躍

追加日:2019/12/31
足利義昭の周旋役として、明智光秀は織田信長に接近する。当初は「両属」として義昭・信長の双方に仕えていた光秀だが、やがて室町幕府再興の望みは捨て、信長の家臣として実力を発揮することになる。そうして、金ヶ崎の退き口や比叡...

政治家としての明智光秀、知られざるその実像

明智光秀の真実(3)織田軍団での光秀の存在とその役割

追加日:2020/01/07
織田家家臣として、羽柴秀吉に並ぶスピード出世を遂げた明智光秀だが、彼のどんな点を織田信長は買っていたのだろうか。また、同時代人には、光秀と秀吉の関係はどう映ったのか。さらに領主としての光秀の政策を通し、政治家としての...

なぜ明智光秀は「本能寺の変」を起こしてしまったのか

明智光秀の真実(4)「本能寺の変」の謎

追加日:2020/01/14
「本能寺の変」の謎には、いくつもの仮説がある。古くから囁かれるのが「怨恨説」と「天下取りの野望説」であり、一時は「黒幕説」が盛んだったが、直近では「四国問題説」が浮上している。複合的な要因の核として、「織田信長非道阻...

明智光秀という存在が与えた歴史的な意味とは

明智光秀の真実(5)「本能寺の変」後の光秀とその真価

追加日:2020/01/14
「本能寺の変」の後、明智光秀は山崎の戦いに臨むが、孤立し敗れ、小栗栖の地で落武者狩りに遭う。この後、徳川家の儒教道徳支配が続くため、本能寺の変は極悪非道といわれるが、 戦国時代という観点からみていくと、どう捉えればい...

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