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「事務次官」の検索結果

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政策の実行まで多すぎる政治プロセスをどう改革すべきか

政治学講座~選挙をどう見るべきか(6)内閣と与党と国会

いい政策があったとしても、それをそのまますぐに実効することはできない。政策を実行するまでには、閣議決定や与党内部での事前審査など、さまざまな政治プロセスを経る必要があるからだ。では具体的にどんな政治プロセスが存...
収録日:2019/08/23
追加日:2020/02/19
曽根泰教
慶應義塾大学名誉教授

一番の問題は、歴史認識問題と政策決定プロセス

日本の外交を理解するための三つの質問(1)「安倍ファクター」はどれほど重要か

今、日本の外交が大きく変わろうとしている。それを理解するための大事な質問が三つあると語るジェラルド・カーティス氏。一つ目のテーマは「安倍ファクター」についてである。外交路線を決めるために安倍総理がどれほど重要な...
収録日:2014/04/18
追加日:2014/05/08

「米国は日本の防衛体制強化を望まない」と言う人はモグリ

オバマ大統領訪日の成果を問う(1)「成功」の三つの見どころ

岡崎久彦氏によれば、2014年4月のオバマ大統領の訪日は「成功」と言えるものとなった。「成功」とするその見どころを、「アメリカ」という国の特質や日本官僚の在り方、保守主義下における経済動向にまで視野を広げて解説...
収録日:2014/05/07
追加日:2014/05/15
岡崎久彦
外交評論家

内閣人事局の人事は忖度?なぜ不公平だとされるのか

日本政治の疑問~政治主導と内閣人事局(3)菅人事の特性と忖度の本質

内閣人事局において、現在最も影響力のあるのは菅義偉官房長官である。菅氏が主導する、いわゆる菅人事は、どのような仕組みで行われているのだろうか。政治学者で慶應義塾大学名誉教授の曽根泰教氏によれば、そこには忖度の本...
収録日:2018/06/13
追加日:2018/09/09
曽根泰教
慶應義塾大学名誉教授

日本で報酬を上げるべきなのは経営者だけではない

茹でガエル日本への処方箋(5)日本の給与水準はおかしい

官僚や教授など、社会で活躍すべき人材の給与水準が、日本はあまりに安すぎる。シンガポールの官僚は1億円以上もらっているのに、日本は総理大臣でも3000万円。グーグルの初任給が3000万円、4000万円なのに、日本の教授は1000万...
収録日:2019/05/14
追加日:2019/09/02
小林喜光
東京電力ホールディングス株式会社 取締役会長

デジタル庁新設と2050年脱炭素化――菅政権の構造改革に迫る

2021年激変する世界と日本の針路(9)安倍政権から菅政権へ、その政策と課題

デジタル庁新設、グリーン成長戦略、RCEP参加など積極的に政策を進める菅政権だが、発足当初高かった支持率はコロナ禍での対応の迷走と混乱で急落。はたして回復の糸口はどこにあるのか。また、日本には米中対立の狭間で大事な...
収録日:2021/02/02
追加日:2021/03/20
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

東南アジアを初めて訪問した祖父にならい真っ先に訪印

安倍総理の保守主義と指導力

安倍総理が推進する保守主義における二つの議題や、特に人事において発揮される安倍総理の強力な指導力について解説し、今後の見通しについて論じる。
収録日:2013/12/05
追加日:2014/02/24
岡崎久彦
外交評論家

「官僚・実業家・政治家」三拍子そろった超絶指導者・原敬

ジェネラリストの巨星・原敬

「歴史は必然の流れ」とするヘーゲルやマルクスに異を唱え、「優秀な人間が徹底的な努力をすれば世の中は動く」と主張する齋藤健氏。『転落の歴史に何を見るか』の著者で、原敬を徹底的に研究し心酔する氏が、原敬が備えていた...
収録日:2014/02/24
追加日:2014/02/24
齋藤健
衆議院議員 経済産業大臣

インフレターゲット論の欠陥とは?

中央銀行の役割

巷に溢れる金融緩和論。では、無制限にお金を供給すればインフレは起こり、実体経済は本当に回復するのか?従来型の金融政策の限界点やインフレターゲット論の問題点を論じつつ、中央銀行がとるべき姿勢と役割を示唆する。
収録日:2012/11/20
追加日:2014/03/27
曽根泰教
慶應義塾大学名誉教授

外交的サブジェクトとして決して取り上げてはいけない

安倍政権は「従軍慰安婦問題」をどう扱うべきか

安倍政権は安定感を増し、国際社会における日本への期待値も上がりつつある。この状況下、日本は従軍慰安婦問題をどのように取り扱うべきなのか? 岡崎久彦氏が提言する。
収録日:2014/03/26
追加日:2014/04/17
岡崎久彦
外交評論家

石橋湛山賞受賞作から尖閣にまつわる秘話を著者が語る

尖閣諸島の周辺で「日中共同開発を」の真相(1)田中角栄と周恩来の胸の内

来年は戦後70年。年末に新著『戦後70年 保守のアジア観』(朝日選書)を出す若宮啓文氏が、その中からとっておきの秘話を紹介する。本編で紹介するのは田中角栄と周恩来の日中首脳会談で、尖閣諸島周辺の石油の共同開発論...
収録日:2014/09/11
追加日:2014/11/13
若宮啓文
元朝日新聞主筆

経験に差が! 質的に変わった自民党の行く末

55年体制と2012年体制(2)安倍自民党がいま選挙をする理由

消費増税の先送り問題は、選挙の本当の狙いではない。唐突なまでのスピード解散の裏には、一体どんな思惑があるのか? 事情通のジェラルド・カーティス氏が、55年体制と2012年体制を比較し、選挙の行方と日本の今後を見...
収録日:2014/11/18
追加日:2014/12/11

香川俊介氏への歴史家として述べる哀悼の意

追悼・前財務次官 香川俊介氏

2015年8月、前財務次官・香川俊介氏がこの世を去った。生前親交があり、その優れた能力と温かい人柄に魅了されていた歴史学者・山内昌之氏は、香川氏の死にあたり明治の二人の軍人にある共通点を見出すという。これは、国...
収録日:2015/08/19
追加日:2015/09/21
山内昌之
東京大学名誉教授

キャリア以外にロールモデルを求める、いまの学生の就職観

若者の就職観とロールモデルの変遷

学生の就職観は、この数十年間でどのように変わってきたか。東京大学で1982年から34年間教鞭を執り、2016年以降は学習院大学国際社会科学部教授を務める伊藤元重氏が、実体験を交えて振り返る。
収録日:2017/11/27
追加日:2018/01/18
伊藤元重
東京大学名誉教授

技術革新で「学び直し」は廉価に国境を越える

新しい学び直しの方法と可能性

人生100年時代において、大人の学び直しは必須のものとなっている中、その手段をめぐって高等教育の在り方が問い直されている。イェール大学ワールドフェロープログラムに参加したユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン...
収録日:2018/04/11
追加日:2018/05/01
小林りん
ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事

対中国の「ルビコン川を渡った」ことを示した日米首脳会談

対中国戦略・日本の決定的な決断(1)日米首脳会談の評価

2021年4月17日、菅総理大臣とバイデン大統領の間で初めての日米首脳会談が行われ、共同声明が発表された。そこでの日本の評価は国内で流布しているものとは異なり、「よくここまで日本政府は踏み込んだものだ」と中西氏は語る。...
収録日:2021/04/23
追加日:2021/05/19
中西輝政
京都大学名誉教授

「台湾危機は必ず日本を巻き込む」――日米同盟を抑止力に

対中国戦略・日本の決定的な決断(2)台湾問題と日米同盟の抑止力

「台湾問題」「日本の防衛力強化」「経済安全保障」が日米首脳会談および共同声明において焦点となった3本柱。中でも「台湾問題」は、現在かつてない緊張が始まっている。2020年末から2021年の初めにかけて中国の空軍機がしきり...
収録日:2021/04/23
追加日:2021/05/26
中西輝政
京都大学名誉教授

財務省は悪代官?なぜ増税に取り組むのか

財務省の課題と役割を問う(1)なぜ「悪代官」役が必要か

1989年に消費税が導入されてから約30年が経った。段階的に引き上げられ、2019年に10パーセントになった。その道のりは決して容易ではなかった。それをすれば「悪代官」といわれる増税だが、なぜ財務省はそれをあえて担ってきた...
収録日:2021/04/27
追加日:2021/07/21