オクタウィアヌス、アントニウスと女王クレオパトラ
ローマ帝国皇帝物語~ローマ史講座Ⅴ(1)オクタウィアヌスとアントニウス
早稲田大学国際教養学部特任教授・本村凌二氏による古代ローマ史連続講義。500年の長きにわたって共和政を維持してきた古代ローマは、カエサルを境にいよいよ「1人の支配者」の時代へと動き出す。2回の三頭体制を...
収録日:2017/06/16
追加日:2017/07/20
ローマの第1回三頭政治で発揮されたカエサルの政治的手腕
ローマ史に学ぶ戦略思考~ローマ史講座Ⅳ(5)カエサルが残した警句
ローマの第1回三頭政治の中で、かのカエサルは頭角を現す。カエサルは優しさと器量の大きさの点で偉大な人物だった。早稲田大学国際教養学部特任教授・本村凌二氏は、そのカエサルが残したある警句に注目する。「...
収録日:2016/09/30
追加日:2017/06/07
カエサル君臨の経緯…クラッスス、ポンペイウスとの関係
ローマ帝国への道~ローマ史講座Ⅲ(3)三頭政治崩壊からカエサル独裁へ
堅固なシステムにもふとしたことでヒビが入る。際どいバランスを保ちつつ、三者がそれぞれの立場で競いあっていた「第1回三頭政治」はなおさらである。今回は、そのバランスが崩れ、カエサルが単独でローマに君臨...
収録日:2016/12/16
追加日:2017/03/29
クラッスス・ポンペイウス・カエサルによる第1回三頭政治
ローマ帝国への道~ローマ史講座Ⅲ(2)第1回三頭政治を支えた3人
トロイカ体制に2000年も先立って共和制ローマの末期に現れたのが「第1回三頭政治」だ。それを支えたクラッスス、ポンペイウス、カエサルは、それぞれ何を象徴し、何を競っていったのか。古代ローマ史を専門とする...
収録日:2016/12/16
追加日:2017/03/22
地中海世界の覇者「ローマ帝国」はいつ始まったのか
ローマ帝国への道~ローマ史講座Ⅲ(1)勝者ゆえの悲劇から対立へ
ローマ史を専門とする早稲田大学国際教養学部特任教授・本村凌二氏は、1200年の長大さを誇るローマ史を五つの時期に分けている。興隆の後にやってくるのは大きな変革だ。周辺諸民族を制圧し、地中海世界を支配し...
収録日:2016/12/16
追加日:2017/03/15