10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
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国防

国防
国防とは、外敵の侵略に対して国家を防衛するためにとる軍事的国家活動のことで、自国及び同盟国との連携による防衛活動を指す。18世紀後半、国民国家の成立とともに生まれた概念で、侵略行為としては武力行使による直接侵略と第二次世界大戦後の東西冷戦から始まった間接侵略がある。国防はこの双方の侵略に対する軍事的・非軍事的手段による予防及び排除であり、侵略を受けて国防行為をとることは国際法でも認められている権利である。現代において、国防の内容は軍事的なものがからさらに拡大し、経済、社会、思想分野にも及ぶものとなっているが、一般的には安全保障より狭く、防衛よりは広い概念とされている。日本は非武装中立国家として各国の国防省に相当する機関として防衛省を置き、自衛隊及び安全保障同盟による防衛対策をとっているが、この2点は常に日本国憲法前文と第9条に違反するのではないかという議論の争点となっている。「10MTVオピニオン」では、ジェトロ・アジア経済研究所長・白石隆氏が地政学的観点からアメリカ及び日本を含むアジアの国防の問題を取り上げて解説。また、首都大学東京理事長・島田晴雄氏、政治学者・ジェラルド・カーティス氏らが日米安全保障問題を掘り下げるなど、多数の講義を提供している。

トランプが日本の東アジア戦略を丸のみした意味

東アジアと世界の行方(3)トランプの東アジア戦略
ドナルド・トランプ大統領は、2017年11月のアジア歴訪の折、日本が打ち出してきたインド太平洋戦略を丸のみしてしまった。立命館大学特別招聘教授でジェトロ・アジア経済研究所長の白石隆氏は、安全保障面で日米...
収録日:2017/11/24
追加日:2018/03/04
白石隆
公立大学法人熊本県立大学 理事長

日米の安全保障関係は非常に良好、経済関係は?

トランプ政権の行方と日米関係(4)安全保障と経済関係
政治学者でコロンビア大学名誉教授のジェラルド・カーティス氏が、日米の安全保障・経済関係について解説する。大統領就任後のトランプ氏は日本批判を抑え、これまでの安全保障関係を継続させる構えだ。TPPへのア...
収録日:2017/04/20
追加日:2017/05/15

政権交代時の混乱にみるトランプとレーガンの類似点

トランプ政権と今後の世界情勢(2)新政権迷走の要因
かつてレーガン政権では、国家安全保障会議の迷走が政権に混乱を招いた。一方、トランプ政権は、類似の組織を三つも抱え、人事レベルで出鼻をくじかれている。立命館大学特別招聘教授でジェトロ・アジア経済研究...
収録日:2017/02/16
追加日:2017/04/15
白石隆
公立大学法人熊本県立大学 理事長

弾圧していたメディアがエルドアンを救った

トルコの一番長い夜とクーデター(3)メディアの恩恵
革命史とメディアの変遷は切っても切れないと歴史学者・山内昌之氏は言う。ルターの宗教改革とグーテンベルク印刷術の関係に始まり、改革者の声を民衆に届ける乗り物は今日の電子メディアへと直結している。トル...
収録日:2016/07/20
追加日:2016/08/18
山内昌之
東京大学名誉教授

「最悪の文民政府でも最高の軍事政権よりはるかにましだ」

トルコの一番長い夜とクーデター(2)最悪の文民政府
政治学には「最悪の文民政府でも最高の軍事政権よりはるかにましだ」という金言がある。武装蜂起が挫折した後のエルドアン政権は、この金言を盾にこれまで以上の強権性を示していく可能性があると、歴史学者・山...
収録日:2016/07/20
追加日:2016/08/14
山内昌之
東京大学名誉教授

トルコ国防軍クーデター失敗がもたらした国民の分裂

トルコの一番長い夜とクーデター(1)武装蜂起失敗の背景
今年7月のトルコ国防軍によるクーデターは失敗に終わったが、多くの市民を犠牲にした今回の武装蜂起は過去3回の軍事クーデターとは大きく異なり、結果としてトルコ国民の分裂という事態をもたらした、と歴史学...
収録日:2016/07/20
追加日:2016/08/11
山内昌之
東京大学名誉教授

テロ拡大を放置すれば世界大戦を招きかねない―デフガーン

モスクワ国際安全保障会議(4)イラン・シリアの主張
G7と中ロでは、シリア内戦への見方は正反対だ。伊勢志摩サミットといわばネガポジの議論が展開された「第5回モスクワ国際安全保障会議」で、当のイラクとシリアの代表は何を語ったのか。「誰が悪いか」の議論...
収録日:2016/05/09
追加日:2016/07/07
山内昌之
東京大学名誉教授

「核テロリズム」の脅威が高まっている――常万全

モスクワ国際安全保障会議(3)存在感を増す中国
歴史学者・山内昌之氏は、2016年4月27~28日にモスクワで開催された第5回モスクワ国際安全保障会議に出席し、討論にも参加。山内氏は、誰のどんな言動に注目したのか。また、それはなぜなのか。識者の...
収録日:2016/05/09
追加日:2016/06/30
山内昌之
東京大学名誉教授

ロシア主催の「裏G7サミット」の話題はシリア情勢だが…

モスクワ国際安全保障会議(1)伊勢志摩サミットの裏側で
「第5回モスクワ国際安全保障会議に出席してきました」と語るのは、歴史学者・山内昌之氏だ。その会議は「G7と背中合わせ」だという。一体どのような会議で、何が語られたのか。山内氏が存分に明かす。(全4...
収録日:2016/05/09
追加日:2016/06/16
山内昌之
東京大学名誉教授

イラン・ローハニ大統領の再選は有力か?

イランのダブル選挙(2)対外融和路線に呼応する民主化
2月末に行われたイランの国会選挙の最終結果は、同国独特の制度のために決選投票を経て4月に持ち越される。しかし、ローハニ大統領の路線が国民から支持を得、次回の再選に大きな一歩を踏み出したことは間違い...
収録日:2016/03/02
追加日:2016/04/04
山内昌之
東京大学名誉教授

中国の海洋進出を「覇権に対する挑戦」と受け止める米国

ワシントン発、安全保障の未来像(3)東アジア情勢
元海上自衛隊佐世保地方総監・吉田正紀氏が、アメリカが抱く東アジアの認識を解説する。アメリカにとって北朝鮮は、核保有だけでなく、その拡散が新たな懸念事項となっている。そして、年々増額される国防費を背...
収録日:2015/11/11
追加日:2015/12/24
吉田正紀
元海上自衛隊佐世保地方総監

ローザンヌ合意は中東の典型的なゼロサムゲームの図式

中東の覇権を握ろうと目論むイランの野望
2015年4月2日、イランのウラン濃縮に関する「ローザンヌ合意」がP5プラス1との間に交わされた。このことは、急速に進行する中東地政学の書き換えとどのような関係があるのだろうか。歴史学者・山内昌之...
収録日:2015/04/07
追加日:2015/04/14
山内昌之
東京大学名誉教授

中国の海洋進出の目的を元海上自衛隊 海将が徹底解説

安全保障最前線(3)中国の活発な海洋進出への対応(後編)
前半では中国の海洋進出問題の現状を見たが、後半では解決への道を探っていく。中国の海洋進出の狙いを知り、日本の国際的な立場を分析していけば、進むべき道はおのずと浮かび上がってくるだろう。前海上自衛隊...
収録日:2014/08/01
追加日:2015/02/17
吉田正紀
元海上自衛隊佐世保地方総監

村田清風が変えた長州藩の安全保障の意識

幕末長州~松下村塾と革命の志士たち(02)村田清風と長州藩の国防意識
黒船来航からさかのぼることおよそ20年、長州藩では村田清風による藩政改革が行われていた。改革は、外国からの脅威に対し国防を強化するものだった。なぜ長州藩にはその必要があったのか。幕末の長州藩に大き...
収録日:2014/12/15
追加日:2015/01/09
山内昌之
東京大学名誉教授

イスラエルの高い防衛意識と世界一の新規ビジネス開業率

イスラエルの今
あらゆる組織に「国際戦略」が求められる昨今、日本人の多くが身に付け損なっている世界の常識がある。それは、世界の大多数の国が直接・間接に関わるパレスチナ問題、とりわけイスラエルとユダヤに対する認識だ...
収録日:2013/10/04
追加日:2014/07/07
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

リー・クアンユーにより急成長を遂げたシンガポール

シンガポールの謎(2)リー・クアンユーの大戦略
マレー半島からの分離独立後、指導者リー・クアンユーが行った大戦略により急成長を遂げたシンガポール。果たしてその戦略とはどんなものだったのか。そしてその結果、国民にどんな影響を与えたのか。その詳細に...
収録日:2013/10/03
追加日:2014/04/10
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長