社会人向け教養サービス 『テンミニッツ・アカデミー』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
DATE/ 2018.02.01

男性必見!女性に嫌われる3つのNG行動

 こんなことをされたら百年の恋も冷めてしまう、異性のそんな行動ってありますよね。男性は「そんなこと?」と思っていても、女性にとっては「ありえない!」となってしまうことも。今回は20~40代の女性にアンケートをとり、過去の経験上これはありえなかった!という声の多かったものを厳選しました。中でも特に気を付けたい3つのNG行動を紹介していきましょう。

店員に対してすぐキレ気味に文句を言う

「何かがあるとすぐ店員さんに横柄な態度を取る人。いきがっていたいのかもしれないけど、すごくかっこ悪い」(30代女性)
「値段の割に料理が少ないと店員に文句を言いそうになられたときは嫌だった。ケチと無知が丸見えで恥ずかしい」(30代女性)

 彼女の前で、店員に対して毅然とした態度をとるのがカッコイイと思うのかもしれませんが、女性にとってはむしろ幻滅する行動のひとつといえます。他人である店員に対してそんな態度を取る人は、周りに優しくできない人ということを暴露しているようなもの。店員に何か苦情を伝えるときには、相手が困らないような心遣いができれば、女性の好感度は上がること間違いなしです。

食事中のマナーがなってない

「ものを口に含んだまま喋るのは無理。口の中は見せないでほしい」(20代女性)
「食事中に母親から電話がかかってきて、目の前で出るのはちょっと。せめて席を外してほしい」(20代女性)

 デートで食事をする機会は多くありますが、食事中のマナーがなっていないと一瞬で幻滅されてしまうこともあります。自分ひとりの食卓ではない以上、相手が嫌な気持ちにならないように気を遣うのは守らなければいけないマナー。音を立てて食べたり、テーブルが汚かったり、最低限のマナーを守れていないようでは常識がないのではないかと疑われてしまいかねません。また、食事中にスマホをいじったり、電話に出たりするのもNG。一緒に食事をする相手に迷惑をかけないように電話を出るときには席を外すのもマナーです。

服装に清潔感がない、ダサい

「憧れの人との初デートだったけど、私服が超絶ダサくて一気に恋心が冷めた」(30代女性)
「センスがないのは許せるけど、しわしわの服とか汚らしいジーンズとかは本当に勘弁してほしい」(30代女性)

 服装の好みは分かれるものの「清潔感」「年相応」という点については、女性はしっかり見ているという声が多くありました。隣を歩いていて恥ずかしいような男性とは、女性は一緒にいたがりませんよね。せっかくのデートだからと気合いを入れすぎて失敗するよりは、清潔感のあるシンプルな服装にする方が無難でしょう。

しつこいLINE、消極的な男性もNG!

 このほかにも「しつこすぎるLINEが毎日送られると困る」(30代女性)「休みの日に開店から閉店までパチンコ漬けは無理」(40代女性)「女性から誘わないとデートが実現しない」(20代女性)など、女性からはさまざまな意見が出てきました。

 いかがですか。自分の行動を振り返ってみて心当たりのある行動がないか、一度見直してみてはいかがでしょうか。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
雑学から一段上の「大人の教養」はいかがですか?
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,600本以上。 『テンミニッツ・アカデミー』 で人気の教養講義をご紹介します。
1

「私をお母さんと呼ばないで」…突然訪れた逆境の意味

「私をお母さんと呼ばないで」…突然訪れた逆境の意味

逆境に対峙する哲学(2)運命・世界・他者

西洋には逆境は神が与える運命という考え方があり、その運命をいかに克服するかを考えたのがストア派だった。しかし、神道が説くように「ヒトもカミ」であれば、それに気づく瞬間は逆境の中にこそ存在するはずである。「他者で...
収録日:2025/07/24
追加日:2025/12/20
2

「武器商人」となったアメリカ…ディール至上主義は失敗!?

「武器商人」となったアメリカ…ディール至上主義は失敗!?

戦争とディール~米露外交とロシア・ウクライナ戦争の行方

2025年8月、米露、米ウクライナ、EUの首脳会談が相次いで実現した。その成果だが、中でもロシアにとって大成功と呼べるものになった。ディール至上主義のトランプ政権を手玉に取ったロシアが狙う「ベルト要塞」とは何か。事実上...
収録日:2025/09/24
追加日:2025/12/21
東秀敏
米国大統領制兼議会制研究所(CSPC)上級フェロー
3

古き良きヨーロッパのキリスト教社会が克明にわかる名著

古き良きヨーロッパのキリスト教社会が克明にわかる名著

渡部昇一の「わが体験的キリスト教論」(1)古き良きキリスト教社会

渡部昇一氏には、若き頃に留学したドイツでの体験を記した『ドイツ留学記(上・下)』(講談社現代新書)という名著がある。1955年(昭和30年)から3年間、ドイツに留学した渡部昇一氏が、その留学で身近に接したヨーロッパ文明...
収録日:2021/08/06
追加日:2021/10/23
渡部玄一
チェロ奏者
4

豊臣兄弟の謎…明らかになった秀吉政権での秀長の役割

豊臣兄弟の謎…明らかになった秀吉政権での秀長の役割

豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(1)史実としての豊臣兄弟と秀長の役割

豊臣と羽柴…二つの名前で語られる秀吉と秀長だが、その違いは何なのか。また、これまで秀長には秀吉の「補佐役」というイメージがあったが、史実ではどうなのか。実はこれまで伝えられてきた羽柴(豊臣)兄弟のエピソードにはか...
収録日:2025/10/20
追加日:2025/12/18
黒田基樹
駿河台大学法学部教授 日本史学博士
5

ルソーの「コスモポリタニズム批判」…分権的連邦国家構想

ルソーの「コスモポリタニズム批判」…分権的連邦国家構想

平和の追求~哲学者たちの構想(4)ルソーが考える平和と自由

かのジャン=ジャック・ルソーも平和問題を考えた一人である。個人の「自由意志」を尊重するルソーは、市民が直接参加して自分の意思を反映できる小さな単位を基本としつつ、国家間紛争を解決する手段を考えた。「自由の追求」に...
収録日:2025/08/02
追加日:2025/12/16
川出良枝
東京大学名誉教授 放送大学教養学部教授