社会人向け教養サービス 『テンミニッツ・アカデミー』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
40代からでも遅くない!デキる男のスキンケア
人は見た目が「9割」だとか、いやいや「100パーセント」だとか、見た目やファーストインプレッションがコミュニケーションに大きな影響を与えることはよく知られています。これはビジネスにおいて同じこと。それなのに、日本人男性はかなり「美」に疎いことが知られています。
ということで、今回のテーマは「40代からでも遅くない!デキる男のスキンケア」です。
日本を含む世界9カ国(アメリカ、中国、韓国、タイ、ドイツ、インドネシア、シンガポール、イギリス)の都市圏に住む20~30代男性ビジネスマンを対象に肌のマネジメントに関する調査をおこなったところ、なんと日本はスキンケアの実施率が最下位だったのです。残念ながら、日本はメンズスキンケア後進国。
とはいえ、まだまだ盛り返すチャンスはあります。興味深いことに、実施率とは裏腹に、海外の人たちからはスキンケアの意識が進んでいると思われているのです。スキンケア意識が進んでいる国ランキングは世界第2位でした。
また、グローバル市場においては、非言語ビジュアルコミュニケーションが重視されることから、現代は「見た目が重要なコミュニケーションになる時代」としています。「100パーセント」とは言えないものの、やっぱり、「人は見た目が9割」はグローバルなビジネスシーンにおいても当たっているようです。
「男の美肌.com」の記事によると、理由は簡単。男性と女性は肌の水分量、皮脂量、皮膚の厚みなど、肌の性質が異なるため、商品もそれに合わせてつくられているからです。肌の性質によっては女性用の化粧品が合うケースも考えられますが、基本的には男性専用の商品を使ったほうが無難でしょう。
「普通肌」(カサつくところもなくベタつくところもない状態の肌)、「乾燥肌」(乾燥しやすい肌)、「オイリー肌」(ベタつきやすい肌)、「混合肌」(部分的にカサついたりベタついたりする肌)です。
いろいろつけるのは面倒くさいという人向けには化粧水・美容液・乳液・クリームが混ざって一つになった「オールインワン化粧品」というのもあって、こちらも記事では無印良品の「エイジングケア オールインワンジェル」をオススメしています。
スキンケアの入門はまずお肌に関心をもつこと、それから自分がどんな肌のタイプかを知ることでしょう。ドラッグストアやデパートではたくさんの化粧品をテスティングができるので、買う前にちょっと試してみたいという方は、仕事帰りにでもすこし覗いてみてください。
ということで、今回のテーマは「40代からでも遅くない!デキる男のスキンケア」です。
日本はメンズスキンケア後進国?
男性向けスキンケア情報に特化したウェブサイト「メンズスキンケア大学」を運営するリッチメディアがある衝撃的なランキングを発表しました。日本を含む世界9カ国(アメリカ、中国、韓国、タイ、ドイツ、インドネシア、シンガポール、イギリス)の都市圏に住む20~30代男性ビジネスマンを対象に肌のマネジメントに関する調査をおこなったところ、なんと日本はスキンケアの実施率が最下位だったのです。残念ながら、日本はメンズスキンケア後進国。
とはいえ、まだまだ盛り返すチャンスはあります。興味深いことに、実施率とは裏腹に、海外の人たちからはスキンケアの意識が進んでいると思われているのです。スキンケア意識が進んでいる国ランキングは世界第2位でした。
やっぱり、人は見た目が9割
上記の調査では、仕事とスキンケアの関係についての統計もとられました。結論をいえば、全世界の共通意識として「仕事においてスキンケアは重要」とされており、とくに「経営者層」はその重要性を理解しているということです。また、グローバル市場においては、非言語ビジュアルコミュニケーションが重視されることから、現代は「見た目が重要なコミュニケーションになる時代」としています。「100パーセント」とは言えないものの、やっぱり、「人は見た目が9割」はグローバルなビジネスシーンにおいても当たっているようです。
女性の化粧品をつかっても大丈夫?
メンズもスキンケアが大事であることがわかったうえで、では、どんな化粧品を選べばよいのでしょう。どれを買ったらいいかわからないから、妻やパートナーの化粧品をこっそり使っている方もいるようですが、結論から言えば、男性は男性専用の化粧品を使うことをオススメします。「男の美肌.com」の記事によると、理由は簡単。男性と女性は肌の水分量、皮脂量、皮膚の厚みなど、肌の性質が異なるため、商品もそれに合わせてつくられているからです。肌の性質によっては女性用の化粧品が合うケースも考えられますが、基本的には男性専用の商品を使ったほうが無難でしょう。
お肌の4タイプ「普通肌」「乾燥肌」「オイリー肌」「混合肌」
「リッシュ」の記事「メンズスキンケア用品の選び方とおすすめケアアイテム」によると、肌には大きく分けて4つのタイプがあり、それぞれのタイプに合わせて化粧品を選ぶことを解説しています。「普通肌」(カサつくところもなくベタつくところもない状態の肌)、「乾燥肌」(乾燥しやすい肌)、「オイリー肌」(ベタつきやすい肌)、「混合肌」(部分的にカサついたりベタついたりする肌)です。
スキンケアの入門はまずお肌に関心をもつこと
どのタイプでも基本は化粧水と乳液のダブルケアが効きます。乳液をつけるのは化粧水が肌から蒸発しないように保水するためです。化粧品には「しっとりタイプ」や「さっぱりタイプ」があって、それぞれ個性があるので、好みに合うものを選ぶようにしましょう。記事ではコスパのいい無印の敏感肌シリーズをオススメしています。いろいろつけるのは面倒くさいという人向けには化粧水・美容液・乳液・クリームが混ざって一つになった「オールインワン化粧品」というのもあって、こちらも記事では無印良品の「エイジングケア オールインワンジェル」をオススメしています。
スキンケアの入門はまずお肌に関心をもつこと、それから自分がどんな肌のタイプかを知ることでしょう。ドラッグストアやデパートではたくさんの化粧品をテスティングができるので、買う前にちょっと試してみたいという方は、仕事帰りにでもすこし覗いてみてください。
<参考サイト>
・PRWire:20代~30代のビジネスマンに聞く「仕事と見た目調査」世界9カ国比較
https://kyodonewsprwire.jp/release/201805093731
・男の美肌
https://男の美肌.com/男と女の『お肌』の違いとは?スキンケアで兼用/#i-9
・リッシュ:【肌タイプ別】メンズスキンケア用品の選び方とおすすめケアアイテム
https://riche.life/mens-skincare
・PRWire:20代~30代のビジネスマンに聞く「仕事と見た目調査」世界9カ国比較
https://kyodonewsprwire.jp/release/201805093731
・男の美肌
https://男の美肌.com/男と女の『お肌』の違いとは?スキンケアで兼用/#i-9
・リッシュ:【肌タイプ別】メンズスキンケア用品の選び方とおすすめケアアイテム
https://riche.life/mens-skincare
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
「学ぶことが楽しい」方には 『テンミニッツTV』 がオススメです。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,600本以上。
『テンミニッツ・アカデミー』 で人気の教養講義をご紹介します。
全ては経済?…米中対立の現状とリスクが高まる台湾危機
トランプ政権と「一寸先は闇」の国際秩序(2)米中対立の現在地
世界第一、第二の経済力を誇る米中の対立は由々しい問題である。第1次トランプ政権下で始まった対立はバイデン政権に継承されてきたが、トランプ第2次政権では主題はもっぱら経済に集中している。われわれも米中協議の行方を注...
収録日:2025-06-23
追加日:2025/08/14
百年後の日本人のために、共に玉砕する仲間たちのために
大統領に告ぐ…硫黄島からの手紙の真実(4)百年後の日本人のために
硫黄島の戦いでの奇跡的な物語を深く探究したノンフィクション『大統領に告ぐ』。著者の門田隆将氏は、「読者の皆さんには、その場に身を置いて読んでほしい」と語る。硫黄島の洞窟の中で、自分が死ぬ意味を考えていた日本人将...
収録日:2025-07-09
追加日:2025/08/15
なぜウェルビーイングが大事?DEIとの関係と価値の多様化
DEIの重要性と企業経営(2)人的資本経営とウェルビーイング経営
今、企業の中に「人的資本経営」が急速に浸透している。経産省の定義によると、人的資本経営とは、人材を資本と捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方のこと。類似する概念と...
収録日:2025-05-22
追加日:2025/08/15
「学びの危機」こそが現代社会と次世代への大きな危機
「アカデメイア」から考える学びの意義(1)学びを巡る3つの危機
混迷を極める現代社会にあって、「学び」の意義はどこにあるのだろうか。次世代にどのような望みをわれわれが与えることができるのか。社会全体の運営を、いかに正しい知識と方針で進めていけるのか。一人ひとりの人生において...
収録日:2025-06-19
追加日:2025/08/13
「はやぶさ」の川口淳一郎先生が語る「宇宙開発の歴史」
編集部ラジオ2025(17)「宇宙開発の歴史」を総覧!
小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーを務められた川口淳一郎先生。テンミニッツ・アカデミーでは、その川口先生に「未来を知るための宇宙開発の歴史」を縦横無尽にお話しいただきました。京都大学工学部から東...
収録日:2025-06-25
追加日:2025/08/14