10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義 ログイン 会員登録
DATE/ 2018.09.07

30代、40代のためのBBクリームの選び方

 仕事や家事が忙しい女性にとって、メイクは悩ましい存在ですよね。時間はかけられないけど手抜きはしたくない...毎日そんな葛藤と戦っている方は多いはず。このため、近年ではメーカー側も多機能型の時短コスメをいろいろ発売しています。

BBクリームってどんなもの?

 その代表選手が、BBクリームでしょう。BBクリームはひとつで美容液、保湿クリーム、化粧下地、ファンデーション、日焼け止めを兼ね備えたオールインワンコスメです。顔を洗って化粧水で整えたあとはこれを塗るだけでベースメイクが完了するので、時短の心強い味方となってくれます。

 乾燥、しわ、しみなど肌の悩みが増える30代や40代になると、すべてをケアしようとしていつの間にか大量のコスメやスキンケアグッズを集めてしまいがち。しかしこれでは時短どころではありませんし、肌にたくさんのものを与えすぎるとかえって負担になってしまいます。シンプルなケアに立ち返りたい方にとってもBBクリームは使い勝手がいいアイテムなのです。

もちろんメリットもデメリットもある

 とても便利なBBクリームですが、やはりいい点ばかりではありません。メリットとデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。

 メリットとして一番大きいのは、なんといっても時短できること。一瞬でも子どもから目が離せない子育て中の方も、きれいにメイクできるのはありがたいですよね。さらに、コスメをたくさん買う必要がないので結果的にコスパがいいということ。下地にファンデーションに日焼け止め...とそろえると軽く1万円を超えてしまいますが、BBクリームなら3000円程度ですべてカバーできます。最近は1000円前後のプチプラでも品質のいいものが発売されており、よりいっそうお財布に優しくなっています。

 逆にデメリットは、オールインワンだからこそ1つでも不満があるとほかの点が満足でも使い続けられないことです。たとえばしっかり潤って日焼け止め効果も気に入ったとしても、色が合わなかったら使えませんよね。また、美容成分や保湿成分が多く配合されている分だけカバーする力が弱く、ヨレやすかったりテカりやすかったりするものが多いです。店頭にテスターがある場合は、購入する前にきちんと自分の肌で試しましょう。

選ぶときはここをチェック

 多くのコスメと同じように、BBクリームにも高価なものから手頃なものまでいろいろな種類があります。高価なほど配合成分にこだわりがありますが、安くても品質が悪いとは限りません。自分の肌に合ったものを見つけるために、次のような点を意識してください。

 まずチェックしたいのが保湿成分。BBクリームを使うときは美容液や保湿クリームもここに頼るので、しっかり潤うものを選びましょう。冬はもちろん夏でも冷房で乾燥するので、1年中油断なりません。コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドなどが配合されたものは肌の弾力を保ち、しわを防いでくれます。

 30代、40代の場合はアンチエイジング効果を考慮してもよいでしょう。15種類以上のアミノ酸を含むプラセンタや再生医療にも使われるヒトオリゴペプチドなどの、高品質な美容成分が配合されたBBクリームも発売されています。塗っているだけで肌が若返るなんてうれしいですよね。

 また、BBクリームは通常のファンデーションより色数が少ないものが多いです。3種類程度しかない場合が多いので、自分の肌色に合うかテスターでしっかりチェックしましょう。そのときには首との境目に近い肌に乗せてみて、違和感がないか確認してください。

30代、40代が使うときには

 BBクリームは顔の中央に置いてから外側に向かって薄く伸ばすことで、生え際や首の境目となじむように塗ることがポイントです。こうすることで色展開が少ないBBクリームでも自然な仕上がりになります。

 ここで30代や40代が気になるのは、薄づきだと隠したい部分をカバーしきれないのではという点ですよね。確かにBBクリームはカバーする力が若干弱いので、しみやくすみが隠しきれないときもあります。そのようなときは気になる部分だけコンシーラーのように重ねづけしましょう。全体的に量を増やすと崩れやすくなりますし、厚化粧の不自然さが出てしまいます。

 最近ではCCクリームというコスメもありますが、こちらはBBクリームよりさらにカバーする機能は弱く、肌色をコントロールしてナチュラル感や透明感を出すことが重視されています。30代、40代なら欠点を隠せるBBクリームのほうが向いていますが、どちらも美容成分や保湿成分がたっぷり配合されているので、両方を使い分けたり重ねて使ったりしてもよいでしょう。
(10MTV編集部)

あわせて読みたい