テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
ログイン 会員登録 テンミニッツTVとは
社会人向け教養サービス 『テンミニッツTV』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
DATE/ 2019.09.16

男性に聞く「追う恋/追われる恋」どちらが理想?

 恋愛の駆け引きはなかなかスリリングです。男性にとって、アプローチが激しすぎる女性は敬遠ぎみという話を聞いたことはありませんか。「追う恋/追われる恋」どちらがよいのか、男性の声を取材してみました。

「追う恋」派

・追われるよりは追うパターンが多いですね。声をかけられることや誘惑はそれなりにあるのですが、好みでないことが多くて、つきあうこともあったけど、やはり、何か物足りなくて、自分の理想にできるだけ近づけたいというのが本音です。(30代・自営業)

・ガツガツこられるとひきますね。最近の女の子は積極的なので。対応間違えると、ひどいことにもなるので、そんな雰囲気の子は避けるようにしてます。自分からは、積極的に攻めるんですけどね。なんでだろ。(20代・会社員)

・恋愛は駆け引き含めて楽しみたいので、ベタに告られたり、つきまとわれたりすると一気に冷めるかな。追い続けるのもしんどいですが、マウント取り合うくらいの駆け引きがしたい感じ...「かぐや様は告らせたい」的なところで。(30代・会社員)

・中学の時に言い寄ってくる子とワケわからないままつきあったコトがあるんだけど、メルヘン系というかメンヘラ系というような「重さ」で、それがトラウマになって、すり寄ってくる子は警戒するようになって、恋愛は自分から行くようにしてます。(20代・学生)

・小中と自分に自信がもてなかったんだけど、いわゆる高校デビュー!積極的に女の子にアピールしてみたら、思いがけなくもウマくいって...それ以来、無理目な女性でもまずは口説くことに!(10代・学生)

「追われる恋」派

・恋愛よりは仕事なので、女性からきてくれるとうれしいかな。(20代・会社員)

・ずっと片思いがつづいて、勇気をだしてコクっても全滅で、恋愛はもういいかなと。でも、優しくされたら、簡単に落ちそう。追われてみたいです...(30代・会社員)

・積極的なキャラではなくて、どちらかというと草食系なので、襲われたい願望あり。(20代・学生)

・ガツガツこられるとひきますが、どちらかというと追われてみたいですね。(30代・会社員)

・ストーカーっぽい粘着系は問題外だけど、タイミング良くアプローチされる分には悪くないかな。好みでない子でも、つきあってみると意外に相性が良かったりすることもあるので、いまは「追われる恋」派です。(40代・会社員)

恋愛経験に応じて積極的に!

 具体的なコメントは少なかったのですが、取材してみると男性は圧倒的に「追われたい」という声が多かったのですが、恋愛経験の多さに応じて「追う恋」派が多くなるという傾向がありました。もともとの狩猟本能が目覚めたのか、よりよい遺伝子をのこしたいという本能なのか、マッチングを楽しむようになるようです。

 総論としてウブな草食系男子はある程度積極的にアピールしてもよさそうですが、恋愛慣れした男性にはベタなアピールは避けたほうがよいようです。男性にしても、女性にしても、ガツガツと踏み込むような身勝手で自己中心的なアピールは歓迎されません。とはいっても、どちらかのアピール無しで恋愛成就はありえません。なので、最初のアプローチは互いに快/不快を念頭に置くようにしたいものです。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
より深い大人の教養が身に付く 『テンミニッツTV』 をオススメします。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,100本以上。 『テンミニッツTV』 で人気の教養講義をご紹介します。
1

グローバル・ウエスト対中露、努力むなしい日本の現実

グローバル・ウエスト対中露、努力むなしい日本の現実

グローバル・サウスは世界をどう変えるか(6)グローバル・ウエストと中露の戦略

世界の勢力図を変えつつあるグローバル・サウスの影響力は、G7をはじめとするグローバル・ウエストの国々に深く浸透しつつある。また、中南米や中東、そしてアフリカのグローバル・サウスを取り込もうとする激しい争いは、グロ...
収録日:2024/02/14
追加日:2024/05/08
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授
2

地球儀を俯瞰する!?国際政治を読むために重要な地図の見方

地球儀を俯瞰する!?国際政治を読むために重要な地図の見方

地政学入門 歴史と理論編(2)なぜ地理が重要なのか

国際政治を地理的要素に着目して分析するのが地政学だが、なぜ地理が国家間の政治を考える上で重要な要素になるのか。その理由は地理が持つ「不変性」にあると小原氏は言う。また、地理を考えるときに欠かせないのが地図で、見...
収録日:2024/03/27
追加日:2024/05/07
小原雅博
東京大学名誉教授
3

法曹界の『人間観』は間違い?脳の働きから考える「善悪」

法曹界の『人間観』は間違い?脳の働きから考える「善悪」

ヒトはなぜ罪を犯すのか(1)「善と悪の生物学」として

“ヒトの罪とは何か”――この問題について、法学や哲学的アプローチでなく、進化生物学・進化心理学的視点から考察するのが今回の講義の趣旨である。ヒトが社会的動物として集団生活を送る中で個人間に利害対立が生じ、これを調整...
収録日:2023/12/11
追加日:2024/02/25
長谷川眞理子
日本芸術文化振興会理事長
4

新宿の歴史…かつては馬糞臭い宿場町だった「内藤新宿」

新宿の歴史…かつては馬糞臭い宿場町だった「内藤新宿」

『江戸名所図会』で歩く東京~内藤新宿(1)内藤新宿の誕生と役割

江戸時代後期に書かれた地誌『江戸名所図会』(えどめいしょずえ)をひもとくと、江戸時代の街の様子や人々の暮らしぶりが見えてくる。今回は、五街道の宿場町として重要な役割を果たした「内藤新宿」を取り上げ、新宿のかつて...
収録日:2024/02/19
追加日:2024/04/21
堀口茉純
歴史作家
5

なぜ民主主義が「最善」か…法の支配とキリスト教的背景

なぜ民主主義が「最善」か…法の支配とキリスト教的背景

民主主義の本質(1)近代民主主義とキリスト教

ロシアや中華人民共和国など、自由と民主主義を否定する権威主義国の脅威の増大。一方、日本、アメリカ、西欧など自由主義諸国における政治の劣化とポピュリズム……。いま、自由と民主主義は大きな試練の時を迎えている。このよ...
収録日:2024/02/05
追加日:2024/03/26
橋爪大三郎
社会学者