社会人向け教養サービス 『テンミニッツTV』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
世界の「軍事力」ランキング
世界的な権威を誇るアメリカの軍事評価機関「Global Firepower(グローバル・ファイヤーパワー)」が、「2020 Military Strength Ranking(2020年・世界の軍事力ランキング)」を発表しました。
「世界の軍事力ランキング」は、人口、兵力、兵器数、国防予算、各国の地理的位置、ロジスティックス、経済力、天然資源の入手可能性等、50以上の要素を総合的に評価した「Power Index(軍事力指数)」のスコアを国別に算出。総合的な軍事力ランキングを作成のうえ、毎年発表しています(ただし、核兵器は評価基準に含まれていない)。
では早速、グローバル・ファイヤーパワー版「2020年・世界の軍事力ランキング」トップ10をみていきましょう。2020年は138カ国でのランキングとなっています。なお、軍事力指数は小さい方が上位で、「0」が“Perfect”です。
軍事力指数:0.0606
人口:329,256,465人(3/138)
活用可能な人員数:144,872,845人(3/138)
年間新規成人数:4,188,274人(7/138)
現役兵員数:1,400,000人(3/138)
予備役兵員数:860,000人(9/138)
航空機:13,264機(1/138)
戦車:6,289台(2/138)
主要艦艇:490隻(4/138)
1位のアメリカは、いわずと知れた世界一の軍事大国です。兵力や軍備をはじめ、あらゆる面で圧倒的な軍事力を保有しています。
《2位:ロシア》
軍事力指数:0.0681
人口:142,122,776人(9/138)
活用可能な人員数:69,640,160人(9/138)
年間新規成人数:1,306,449人(9/138)
現役兵員数:1,013,628人(5/138)
予備役兵員数:2,000,000人(4/138)
航空機:4,163機(2/138)
戦車:12,950台(1/138)
主要艦艇:603隻(3/138)
次点となった2位のロシアは、冷戦時のアメリカとの2強時代からは差が開いたものの、やはり総合的な軍事力のポテンシャルを有しています。
《3位:中国》
軍事力指数:0.0691
人口:1,384,688,986人(1/138)
活用可能な人員数:752,855,402人(1/138)
年間新規成人数:19,614,518人(2/138)
現役兵員数:2,183,000人(1/138)
予備役兵員数:510,000人(12/138)
航空機:3,210機(3/138)
戦車:3,500台(7/138)
主要艦艇:777隻(2/138)
続く3位は、近年軍事費を増やし続けている中国です。中国の軍拡には、すさまじい勢いがあります。
《4位:インド》
軍事力指数:0.0953
人口:1,296,834,042人(2/138)
活用可能な人員数:622,480,340人(2/138)
年間新規成人数:23,116,044人(3/138)
現役兵員数:1,444,000人(2/138)
予備役兵員数:2,100,000人(3/138)
航空機:2,123機(4/138)
戦車:4,292台(5/138)
主要艦艇:285隻(9/138)
4位には、中国とならぶ軍事新興大国のインドがランクイン。経済成長や人口増加とともに軍備増強にも熱心で、特に武器輸入を積極的に行っています。
《5位:日本》
軍事力指数:0.1501
人口:126,168,156人(10/138)
活用可能な人員数:53,873,803人(11/138)
年間新規成人数:11,782,201人(3/138)
現役兵員数:247,160人(23/138)
予備役兵員数:56,000人(41/138)
航空機:1,561機(6/138)
戦車:1,004台(21/138)
主要艦艇:155隻(19/138)
今回5位となった日本は、憲法で「戦力の不保持(軍隊を持たない)」をうたっています。しかしながら国としての自衛権は当然ながら保持しています。自国の防衛や自衛隊等を含めた軍事力のあり方について様々な意見がありますが、緊迫する国際情勢をふまえ、ますます慎重な舵取りが求められています。
軍事力指数:0.1509
人口:51,418,097人(27/138)
活用可能な人員数:25,709,049人(26/138)
年間新規成人数:632,443人(34/138)
現役兵員数:580,000人(7/138)
予備役兵員数:3,100,000人(2/138)
航空機:1,649機(5/138)
戦車:2,614台(11/138)
主要艦艇:234隻(13/138)
6位の韓国は北朝鮮との対立や日本との領土問題を抱え、海軍を中心に軍事力強化をはかっています。
《7位:フランス》
軍事力指数:0.1702
人口:67,364,357人(21/138)
活用可能な人員数:30,111,868人(22/138)
年間新規成人数:776,483人(28/138)
現役兵員数:268,000人(21/138)
予備役兵員数:183,635人(26/138)
航空機:1,229(8/138)
戦車:528台(32/138)
主要艦艇:180隻(17/138)
ヨーロッパの軍事大国フランスが、7位にランクイン。兵力レベルと軍備バランスともに、世界最高レベルといわれています。
《8位:イギリス》
軍事力指数:0.1717
人口:65,105,246人(22/138)
活用可能な人員数:29,948,413人(23/138)
年間新規成人数:745,117人(30/138)
現役兵員数:192,660人(27/138)
予備役兵員数:83,000人(35/138)
航空機:733機(15/138)
戦車:227台(57/138)
主要艦艇:88隻(27/138)
8位のイギリスは、伝統的に強力な海軍力を有する国です。現在も世界屈指の海軍力を保持しています。
《9位:エジプト》
軍事力指数:0.1872
人口:99,413,317人(14/138)
活用可能な人員数:42,946,553人(15/138)
年間新規成人数:1,551,229人(16/138)
現役兵員数:440,000人(11/138)
予備役兵員数:480,000人(13/138)
航空機:1,054機(10/138)
戦車:4,295台(4/138)
主要艦艇:316隻(7/138)
“世界の火薬庫”と称され多数の軍事強国がひしめく中東地域から、アラブ陣営の盟主ともいえるエジプトが、9位にランクインしています。
《10位:ブラジル》
軍事力指数:0.1988
人口:208,846,892人(5/138)
活用可能な人員数:107,764,996人(5/138)
年間新規成人数:3,383,821人(9/138)
現役兵員数:334,500人(17/138)
予備役兵員数:1,340,000人(6/138)
航空機:715機(16/138)
戦車:437台(34/138)
主要艦艇:112隻(24/138)
10位のブラジルは、中南米最大の軍事大国です。特に海軍が充実しています。
他にも、日本の近隣国のうち、トップ10には入っていないものの25位にランクインしている北朝鮮(軍事力指数:0.3718)も、軍事力の強化に積極的です。特に現役兵員数1,280,000人(4/138)および、予備役兵員数600,000人(10/138)と、高い兵力を有しています。
いかがでしたでしょうか。「2020年・世界の軍事力ランキング」の一部を駆け足でみただけでも、世界の軍事力にまつわる多様な実態や懸念が、多少なりとも具体化されましたでしょうか。
さらに別の視点からも世界の軍事力をみてみると、核保有国(アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国、イスラエル、インド、パキスタン、北朝鮮)といった、大きな課題もみえてきます。そして、軍事力を行使した後や軍事力を背景とした国際的な圧力など、様々な課題が浮かび上がってきます。
生きている以上誰しも、世界や国家の関係性から外れることはできません。そして、世界や国家の関係性には、各国の軍事力が大きな影響を及ぼしています。これからをよりよく生きていくためにもぜひ一度、世界や国家間の情報を更新のうえ、国のあり方や個人としての生き方、その背景ともいえる国際情勢や各国の軍事力の関係など、いろいろな角度や視点から考察してみてほしいと思います。
「世界の軍事力ランキング」は、人口、兵力、兵器数、国防予算、各国の地理的位置、ロジスティックス、経済力、天然資源の入手可能性等、50以上の要素を総合的に評価した「Power Index(軍事力指数)」のスコアを国別に算出。総合的な軍事力ランキングを作成のうえ、毎年発表しています(ただし、核兵器は評価基準に含まれていない)。
では早速、グローバル・ファイヤーパワー版「2020年・世界の軍事力ランキング」トップ10をみていきましょう。2020年は138カ国でのランキングとなっています。なお、軍事力指数は小さい方が上位で、「0」が“Perfect”です。
「2020年・世界の軍事力ランキング」1位~5位
《1位:アメリカ》軍事力指数:0.0606
人口:329,256,465人(3/138)
活用可能な人員数:144,872,845人(3/138)
年間新規成人数:4,188,274人(7/138)
現役兵員数:1,400,000人(3/138)
予備役兵員数:860,000人(9/138)
航空機:13,264機(1/138)
戦車:6,289台(2/138)
主要艦艇:490隻(4/138)
1位のアメリカは、いわずと知れた世界一の軍事大国です。兵力や軍備をはじめ、あらゆる面で圧倒的な軍事力を保有しています。
《2位:ロシア》
軍事力指数:0.0681
人口:142,122,776人(9/138)
活用可能な人員数:69,640,160人(9/138)
年間新規成人数:1,306,449人(9/138)
現役兵員数:1,013,628人(5/138)
予備役兵員数:2,000,000人(4/138)
航空機:4,163機(2/138)
戦車:12,950台(1/138)
主要艦艇:603隻(3/138)
次点となった2位のロシアは、冷戦時のアメリカとの2強時代からは差が開いたものの、やはり総合的な軍事力のポテンシャルを有しています。
《3位:中国》
軍事力指数:0.0691
人口:1,384,688,986人(1/138)
活用可能な人員数:752,855,402人(1/138)
年間新規成人数:19,614,518人(2/138)
現役兵員数:2,183,000人(1/138)
予備役兵員数:510,000人(12/138)
航空機:3,210機(3/138)
戦車:3,500台(7/138)
主要艦艇:777隻(2/138)
続く3位は、近年軍事費を増やし続けている中国です。中国の軍拡には、すさまじい勢いがあります。
《4位:インド》
軍事力指数:0.0953
人口:1,296,834,042人(2/138)
活用可能な人員数:622,480,340人(2/138)
年間新規成人数:23,116,044人(3/138)
現役兵員数:1,444,000人(2/138)
予備役兵員数:2,100,000人(3/138)
航空機:2,123機(4/138)
戦車:4,292台(5/138)
主要艦艇:285隻(9/138)
4位には、中国とならぶ軍事新興大国のインドがランクイン。経済成長や人口増加とともに軍備増強にも熱心で、特に武器輸入を積極的に行っています。
《5位:日本》
軍事力指数:0.1501
人口:126,168,156人(10/138)
活用可能な人員数:53,873,803人(11/138)
年間新規成人数:11,782,201人(3/138)
現役兵員数:247,160人(23/138)
予備役兵員数:56,000人(41/138)
航空機:1,561機(6/138)
戦車:1,004台(21/138)
主要艦艇:155隻(19/138)
今回5位となった日本は、憲法で「戦力の不保持(軍隊を持たない)」をうたっています。しかしながら国としての自衛権は当然ながら保持しています。自国の防衛や自衛隊等を含めた軍事力のあり方について様々な意見がありますが、緊迫する国際情勢をふまえ、ますます慎重な舵取りが求められています。
「2020年・世界の軍事力ランキング」6位~10位
《6位:韓国》軍事力指数:0.1509
人口:51,418,097人(27/138)
活用可能な人員数:25,709,049人(26/138)
年間新規成人数:632,443人(34/138)
現役兵員数:580,000人(7/138)
予備役兵員数:3,100,000人(2/138)
航空機:1,649機(5/138)
戦車:2,614台(11/138)
主要艦艇:234隻(13/138)
6位の韓国は北朝鮮との対立や日本との領土問題を抱え、海軍を中心に軍事力強化をはかっています。
《7位:フランス》
軍事力指数:0.1702
人口:67,364,357人(21/138)
活用可能な人員数:30,111,868人(22/138)
年間新規成人数:776,483人(28/138)
現役兵員数:268,000人(21/138)
予備役兵員数:183,635人(26/138)
航空機:1,229(8/138)
戦車:528台(32/138)
主要艦艇:180隻(17/138)
ヨーロッパの軍事大国フランスが、7位にランクイン。兵力レベルと軍備バランスともに、世界最高レベルといわれています。
《8位:イギリス》
軍事力指数:0.1717
人口:65,105,246人(22/138)
活用可能な人員数:29,948,413人(23/138)
年間新規成人数:745,117人(30/138)
現役兵員数:192,660人(27/138)
予備役兵員数:83,000人(35/138)
航空機:733機(15/138)
戦車:227台(57/138)
主要艦艇:88隻(27/138)
8位のイギリスは、伝統的に強力な海軍力を有する国です。現在も世界屈指の海軍力を保持しています。
《9位:エジプト》
軍事力指数:0.1872
人口:99,413,317人(14/138)
活用可能な人員数:42,946,553人(15/138)
年間新規成人数:1,551,229人(16/138)
現役兵員数:440,000人(11/138)
予備役兵員数:480,000人(13/138)
航空機:1,054機(10/138)
戦車:4,295台(4/138)
主要艦艇:316隻(7/138)
“世界の火薬庫”と称され多数の軍事強国がひしめく中東地域から、アラブ陣営の盟主ともいえるエジプトが、9位にランクインしています。
《10位:ブラジル》
軍事力指数:0.1988
人口:208,846,892人(5/138)
活用可能な人員数:107,764,996人(5/138)
年間新規成人数:3,383,821人(9/138)
現役兵員数:334,500人(17/138)
予備役兵員数:1,340,000人(6/138)
航空機:715機(16/138)
戦車:437台(34/138)
主要艦艇:112隻(24/138)
10位のブラジルは、中南米最大の軍事大国です。特に海軍が充実しています。
軍事力から考察するこれからの世界
なお、2020年版の最下位となる138位はブータン(軍事力指数:10.1681)でした。ブータンの現役兵員数は7,000人、航空機は2機、さらには予備役兵員数0人、戦車0台、艦艇0隻となっています。ブータンの軍事力の低さの理由には、隣国のインドとの条約締結による軍事面での指導が挙げられます。他にも、日本の近隣国のうち、トップ10には入っていないものの25位にランクインしている北朝鮮(軍事力指数:0.3718)も、軍事力の強化に積極的です。特に現役兵員数1,280,000人(4/138)および、予備役兵員数600,000人(10/138)と、高い兵力を有しています。
いかがでしたでしょうか。「2020年・世界の軍事力ランキング」の一部を駆け足でみただけでも、世界の軍事力にまつわる多様な実態や懸念が、多少なりとも具体化されましたでしょうか。
さらに別の視点からも世界の軍事力をみてみると、核保有国(アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国、イスラエル、インド、パキスタン、北朝鮮)といった、大きな課題もみえてきます。そして、軍事力を行使した後や軍事力を背景とした国際的な圧力など、様々な課題が浮かび上がってきます。
生きている以上誰しも、世界や国家の関係性から外れることはできません。そして、世界や国家の関係性には、各国の軍事力が大きな影響を及ぼしています。これからをよりよく生きていくためにもぜひ一度、世界や国家間の情報を更新のうえ、国のあり方や個人としての生き方、その背景ともいえる国際情勢や各国の軍事力の関係など、いろいろな角度や視点から考察してみてほしいと思います。
<参考文献・参考サイト>
・2020 Military Strength Ranking│Global Firepower
https://www.globalfirepower.com/countries-listing.asp
・日本が五強入り、 2020年「世界の国別軍事力ランキング」トップ50│msnニュース
http://a.msn.com/01/ja-jp/BBZF1aE?ocid=scu2
・『図解一目でわかる!世界の軍事力』(ワールドミリタリー研究会著、PHP研究所)
・「自衛隊」『日本大百科全書』(藤井治夫・村井友秀著、小学館)
・「自衛権」『日本大百科全書』(石本泰雄著、小学館)
・「ブータン」『世界大百科事典』(応地利明著、平凡社)
・世界の核兵器、これだけある:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/special/nuclear_peace/change/
・2020 Military Strength Ranking│Global Firepower
https://www.globalfirepower.com/countries-listing.asp
・日本が五強入り、 2020年「世界の国別軍事力ランキング」トップ50│msnニュース
http://a.msn.com/01/ja-jp/BBZF1aE?ocid=scu2
・『図解一目でわかる!世界の軍事力』(ワールドミリタリー研究会著、PHP研究所)
・「自衛隊」『日本大百科全書』(藤井治夫・村井友秀著、小学館)
・「自衛権」『日本大百科全書』(石本泰雄著、小学館)
・「ブータン」『世界大百科事典』(応地利明著、平凡社)
・世界の核兵器、これだけある:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/special/nuclear_peace/change/
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
雑学から一段上の「大人の教養」はいかがですか?
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,400本以上。
『テンミニッツTV』 で人気の教養講義をご紹介します。
シニアの雇用、正規・非正規の格差…日本の労働市場の問題
第2の人生を明るくする労働市場改革(1)日本の労働市場が抱える問題
日本人のライフコースとして「3ステージ(教育・仕事・引退)の人生」とよくいわれているが、長寿化が進み「人生100年時代」と呼ばれる現在、長くなった3つ目のステージとともに、これまでの日本的な労働慣行も見直すべき時期を...
収録日:2024/08/03
追加日:2025/02/07
日本凋落の「7つの要因」と「10の復活大戦略」
2025年、どん底日本を脱却する大戦略(1)日本が凋落した要因を総覧する
かねて島田晴雄先生は「40年周期説」を述べてこられた。1865年頃は、幕末の動乱期のどん底。そこから40年を経た1905年は、日本が日露戦争に勝利した年。しかし1945年に、日本は第二次世界大戦の敗戦で再びどん底に。1985年は日...
収録日:2025/01/21
追加日:2025/02/06
生成AIの利活用に格差…世界の導入事情と日本の現状
生成AI「Round 2」への向き合い方(1)生成AI導入の現在地
日進月歩の進化を遂げている生成AIは、私たちの生活や仕事の欠かせないパートナーになりつつある。企業における生成AI技術の利用に焦点をあてる今シリーズ。まずは世界的な生成AIの導入事情から、日本の現在地を確認しよう。(...
収録日:2024/11/05
追加日:2024/12/24
蔦重も手掛けた、江戸のコミック本「黄表紙」とは
「江戸のメディア王」蔦屋重三郎の生涯(5)時流に乗り才能を見出す蔦重の手腕
吉原に店を持つという地の利を生かして出版界に台頭した蔦屋重三郎。彼は具体的にどのような出版物を扱っていったのだろうか。「版本」や「黄表紙」といった、当時の流行書籍に目をつけ、そこに資金を注ぎ込み才能ある書き手を...
収録日:2024/11/06
追加日:2025/02/06
「コンプライアンス=法令遵守」ではない…実例が示す本質
本質から考えるコンプライアンスと内部統制(1)「法令遵守」でリスクは管理できない
ビジネスに関わる者であれば必ず耳にしたことがあるであろう「コンプライアンス」という言葉。一般的には「法令遵守」と訳されることが多いが、そのような理解ではその本質を見落としてしまう。2019年のリクナビ事件とかんぽ生...
収録日:2023/01/16
追加日:2023/05/03