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DATE/ 2020.10.27

引っ越しの「やるべきことリスト」

引っ越しが決まったらやるべきことは?

 進学、転職、結婚など、人生の節目ごとに避けて通れないのが引っ越しですよね。荷造りだけでも大変ですが、それ以外にもやらなければならないことがたくさんあります。むしろ、荷造り以外のやるべきことのほうが多いといえるでしょう。そこで今回は、引っ越しのときにやっておくべき荷造り以外のリストをご紹介します。

 引っ越しが決まったらやるべきリストは次のようなもの。

 現住居の大家さんや管理会社に賃貸契約解約を連絡:賃貸住宅に住んでいる場合は、早めに大家さんや管理会社に引っ越すことを連絡しましょう。賃貸契約の解約は1か月前までにすませるのが基本です。退去日が具体的に決まっていないときはおおよそのものを伝えて、決まったら改めて連絡しましょう。

 引っ越し先と引っ越しの日取りを決定:新居はきちんと下見をして、無理のない家賃の範囲で決めましょう。新居が決まったら具体的な引っ越しの日取りを決めて、スケジュールを立てることになります。さまざまな手続きがあるので、少なくとも1か月の余裕があるとよいでしょう。

 引っ越し業者に見積もりと予約を依頼:引っ越し業者にも全国展開タイプから地域密着タイプまでいろいろあります。複数の業者に見積もりを依頼して、自分の条件に合うところを探しましょう。電話対応などから信頼できるかを見極めることも大切です。納得のいく業者が見つかったら予約を入れます。

 現住居のある役所での諸手続き:転出届(異なる市区町村)・転居届(同じ市区町村内)は引っ越し日の14日前から受理されます。このほか、国民健康保険の資格喪失届、印鑑登録の廃止、福祉関連の助成金や手当など、自分と関係あるものの届け出や手続きを役所で行います。

 ライフラインや通信関連の移転:ガス・電気・水道のライフライン、固定電話・携帯電話・インターネットなどの通信関連は、各担当会社に移転の手続きをします。電話かウェブで手続きできる場合がほとんどです。ガスは新居での開栓のときに係員の立ち合いが必要なので、その予約も取りましょう。

 郵便物の転送手続き、銀行や保険の住所変更:住所変更を伝える必要があるところへ連絡します。郵便物の転送は、現住居がある郵便局に転出届を出すことで手続きできます。銀行などへの住所変更の連絡方法は各担当に確認を取りましょう。

 引っ越し直前には、新居のご近所さんや賃貸住宅の場合は大家さんなどにご挨拶するときの手土産を購入しておくとよいでしょう。現住居のご近所さんへのご挨拶も忘れずに。

当日以降にもすべきことがある

 そして、引っ越した当日以降にもするべきリストがあります。

 現住居の明け渡し:賃貸住宅の場合は不動産会社が立ち会い、傷や汚れなどの最終確認があります。問題なければ鍵をすべて返却します。

 新居のライフラインの開通:ガス・電気・水道が使えるか確認しましょう。ガスは予約した時間に開栓に立ち会います。

 新居のご近所さんへのご挨拶:準備した手土産を持って、ご近所さんや大家さんにご挨拶しましょう。時間帯は10時から18時くらいまでがよいとされます。遅い時間になってしまったときは無理に行くとかえって迷惑になるので、翌日に改めても失礼にはなりません。

 新居のある役所での諸手続き:転入届は引っ越し後14日以内に提出する必要があります。このほか、以前の住居の役所で喪失の手続きをした国民健康保険などを新居の役所で手続きし直します。自動車、バイク、ペットなどの登録手続きもしておきましょう。

 以上が引っ越しのときに必要なやるべきリストです。

費用の相場は時期や時間帯でも変わる

 引っ越しのときに気になることといえば、やるべきことのほかに費用もあげられるのではないでしょうか。引っ越し業者に依頼した場合、もちろん荷物が少ないほど安くなりますが、それ以外にも時期や時間帯によってかなり金額に差がつきます。どんなケースだと違いが出るのか見てみましょう。

 まず時期では、入学や就職で引っ越す人が多くなる2月から4月は引っ越し業界の繁忙期で、割高になる傾向があります。リクルート住まいカンパニーの「引越しに関する実態把握調査」によると、3人家族の引っ越し費用は通常期である5月から1月では平均8万743円ですが、繁忙期では平均9万9千966円で、約2万円も繁忙期のほうが高くなります。

 次に時間帯では、やはり作業を早めの時間に終わらせたい人が多いため、午前中のほうが割高になる傾向があります。同じ調査の結果を見ると、カップルを含む家族の引っ越し費用は7時以前が最も高い平均13万8千526円で、19時以降が最も安い5万4千745円。早い時間帯のほうが8万3千781円も高くなるのです。

 このため、可能なら繁忙期を避けた時期に引っ越しの日取りを決め、当日も遅めの時間を選べば引っ越し費用は安く抑えられます。また、トラックの台数が増えれば費用は当然ながら上がるので、古い大型家具は引っ越しのときに思い切って捨てて、引っ越した先で新しく買い直すのもよいでしょう。

 やるべきことが多くて大変な引っ越しですが、余裕を持って少しずつ片づけ、業者もうまく利用して快適に新生活へ歩み出してください。

<参考サイト>
・SUUMO 引っ越し準備「やることリスト」手続き・荷造り・引越し後の流れ10ステップ
https://hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/1231.html
・SUUMO 引越し費用・料金の相場
https://hikkoshi.suumo.jp/soba/
・HOME'S-LIFULL引越し 引越しの準備・手順が全てわかる!やることリスト
https://www.homes.co.jp/hikkoshi/cont/prepare/
・HOME’S 引越しやることリスト(PDF版)
https://www.homes.co.jp/hikkoshi/assets/pdf/checklist/checklist.pdf

~最後までコラムを読んでくれた方へ~
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