テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
ログイン 会員登録 テンミニッツTVとは
社会人向け教養サービス 『テンミニッツTV』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
DATE/ 2021.07.19

「友達」から「恋人」になれる女性の特徴は?

 男友達として付き合ってきたけど、いつのまにか好きになっていたという経験をお持ちの方も多いと思います。しかし、友達だった期間があると相手からは恋愛対象に見られてないと悩んでしまいますよね。彼女に昇格するにはどうすればいいのかについて、紹介していきましょう。

女友達と彼女の違い

 相手にとって単なる女友達なのか、恋愛対象として見られているのか、その境界線を見極めるのは簡単ではありません。まずはヒントとして、男性側の心理としてどんな違いがあるのかを紹介しましょう。

 女友達に対しては、同性の友達と同じく「気が合う」「一緒にいて楽しい」といった感情を抱きます。自分をよく見せようと取り繕う必要がないので、緊張せずに一緒にいることができます。彼女にはできないような相談をしたり、見せられない一面を見せたりと、飾らずに接することができる存在といえるでしょう。

 一方、彼女には「一緒にいるとドキドキする」「大切にしたい」といった感情を抱きます。手をつなぎたいとかキスしたいという気持ちや、相手を大切にして守ってあげたいという気持ちは恋愛対象だからこそ生まれるもの。彼女にはかっこ悪いところを見せられないと見栄を張りたくなるのも、男性の心理といえます。

恋愛対象になりやすい女性の特徴

 女友達と彼女はいずれも一緒にいたいと思える存在ではあるので、友達である時点で彼女になれる可能性は上がっているのは間違いありません。しかし、友達以上にはなれない女性がいるのも事実です。

 恋愛対象になりやすい女性との違いはずばり「女らしさがあるかないか」でしょう。友達関係であれば飾らずに接することができるので、ついつい身だしなみや振る舞いに気を抜いてしまうかもしれません。しかし、あまりにも気を抜いた姿ばかり見せていると異性だと思われなくなり、色気やかわいげを感じることもなく恋愛対象とはほど遠い存在になってしまいます。

 恋愛対象になりやすい女性は、友達とはいえ人に会うときには最低限の身だしなみには気をつかったり、ノリが良くても女を捨てるような一線は越えないようなタイプといえます。相手も「友達だけど異性なんだ」という意識を持ち続けているので、何らかのきっかけで恋愛に発展することも珍しくないのです。

彼を意識させるためにできること

 ここまでお伝えしてきたように恋愛対象になるためには、相手に異性として意識してもらうことが大切です。そのためにぜひ実践していただきたいことを紹介します。

・ギャップを見せる

 普段はあまり見せない女性らしさを出すことで、男性をドキっとさせることができるでしょう。例えば、いつもはパンツスタイルだけどスカートスタイルにしてみる、いつもは髪をまとめているけどおろしてみる、いつもはつけない香水をつけてみるなど、そのやり方はさまざま。恋愛においてギャップを感じさせるというのは効果的なので、意識してほしい相手には積極的にギャップを見せていくようにしましょう。

・2人だけで出かける

 大勢で遊んでいる中2人でいるのと、2人で出かけるのとでは意味合いは全く異なってきますよね。あえて2人で遊ぼうと誘うことは、他の友達とは違うという意思表示をすることができます。「これってデートじゃない?」と思わせることで、彼に意識させることができるでしょう。

・恋愛の話をしてみる

 意識してほしいとあれこれ工夫してみても、全く気付いてくれない鈍感な男性も少なくありません。そんな時はストレートに恋愛の話をぶつけてみるのも良いでしょう。その中で「私○○君みたいな人がタイプなんだよね」など直球な言葉をかければ、どれだけ鈍感な人でも意識してくれることは間違いないでしょう。

 友達から彼女に昇格するのは難しいといいますが、女性らしさをアピールすることで彼女への道が開けるかもしれません。悩んでいる方がいればぜひ紹介したような方法で彼にアピールしてみてください。

~最後までコラムを読んでくれた方へ~
雑学から一段上の「大人の教養」はいかがですか?
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,200本以上。 『テンミニッツTV』 で人気の教養講義をご紹介します。
1

映画『君たちはどう生きるか』とつながる山上憶良の答え

映画『君たちはどう生きるか』とつながる山上憶良の答え

山上憶良「沈痾自哀文」と東洋的死生観(3)「沈痾自哀文」現代語訳を読む

宮崎駿監督の映画『君たちはどう生きるか』の一つの大きなテーマは、自分が恵まれていることにどう気づくかではないかと上野氏はいう。これは戦後日本のあり方、目指すべきものへの痛烈な問いかけではないだろうか。このことに...
収録日:2024/04/02
追加日:2024/07/26
上野誠
國學院大學文学部日本文学科 教授(特別専任)
2

集中のスイッチを入れる方法は意識からと身体からの2通り

集中のスイッチを入れる方法は意識からと身体からの2通り

本番に向けた「心と身体の整え方」(1)ディテールにこだわる

アスリートたちは本番で力を発揮するために、「準備」と「本番」の2つのフェーズに分けて物事を考えている。「準備」段階ですべきは、本番の状況を細部にわたってシミュレーションしておくこと。そして、本番で「意識が散漫にな...
収録日:2020/09/16
追加日:2021/01/19
為末大
Deportare Partners代表
3

こりごり?アイ・ラブ・トランプ?…トランプ陣営の実状は

こりごり?アイ・ラブ・トランプ?…トランプ陣営の実状は

「同盟の真髄」と日米関係の行方(7)トランプ氏の評価とその実像

「こりごりだ」「アイ・ラブ・トランプ」…いったいどちらが本当のトランプ評なのか。前大統領のトランプ氏は、過激な発言で物議を醸すことも多かったが、その人柄はどのようなものだったのだろうか。2024年11月アメリカ大統領選...
収録日:2024/04/23
追加日:2024/07/24
杉山晋輔
元日本国駐アメリカ合衆国特命全権大使
4

ポツダム宣言受諾が遅れた理由と昭和天皇の「御聖断」

ポツダム宣言受諾が遅れた理由と昭和天皇の「御聖断」

敗戦から日本再生へ~大戦と復興の現代史(10)ポツダム宣言受諾への道のり

公立大学法人首都大学東京理事長・島田晴雄氏による島田塾特別講演シリーズ。紆余曲折の末、ついに発表されたポツダム宣言とその正式受諾に至るまでの道のりを知る。陸海軍の猛反発にあいながら本土決戦前の降伏を実現したポツ...
収録日:2016/07/08
追加日:2017/08/02
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授
5

地政学を理解する上で大事な「3つの柱」とは

地政学を理解する上で大事な「3つの柱」とは

地政学入門 歴史と理論編(1)地政学とは何か

国際政治を地理の観点からひも解く「地政学」という学問。近年、耳にすることも多くなった分野だが、どのような手法や意義を持った学問であるかを学ぶ機会は少ない。その基礎から学ぶことのできる今回のシリーズ。まず第1話では...
収録日:2024/03/27
追加日:2024/04/30
小原雅博
東京大学名誉教授