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結婚相手に「選んではいけない人」の特徴10選
年齢的に結婚を焦っていたり「とにかく結婚すること」を目的に婚活していたりすると、つい欠点を見て見ぬ振りをし、相手を見誤ってしまうことがあるといいます。また、恋愛に夢中になっている状態で結婚に突き進む場合も同様で「あばたもえくぼ」となりやすいもの。しかし結婚してから、こんなはずじゃなかった…と思わないためにも、結婚相手に「選んではいけない人」の特徴を認識しておくことも大切です。
1・自立できていない
親に援助してもらって贅沢している、実家にろくにお金も入れず家事を母親に任せっきり。そんな相手は結婚したからといってすぐにしっかり自立できるとは限りません。今度は結婚相手に依存したり、その後も親に甘え続ける傾向があります。
2・転職が多く経済的に不安定
キャリアアップのために転職をしているなら良いですが、何度も転職を繰り返している人は不満を環境のせいにしたり、継続力も低い可能性が。仕事が続かない人は経済的にも行き詰まることもあるので、「なぜ転職したのか」という疑問はクリアにしましょう。
3・感情に波がある
急に不機嫌になったりキレやすかったり。恋愛中は素直で繊細な人と映るかもしれませんが、実際に結婚してみると感情的になって話ができなかったり、DVなどに発展するケースも。年齢と共に威圧的な態度がひどくなることも多く、情緒不安定な傾向のある相手を選ぶと気苦労が絶えません。
4・相手に過干渉
少しくらいの嫉妬や束縛は交際中なら可愛く思えますが、結婚後にエスカレートするタイプも。過干渉な人は相手をコントロールしたがるモラハラ体質でもあります。「〇〇すべき」「異性のいる飲み会はダメ」「何時に帰るの?」等が多い場合は、少し距離を取って考え直してみてください。
5・自分のルールやこだわりに細かい
スタイルや哲学があるのは素敵なことですが、それを妥協できない、相手にも強要する系の人には注意。協調性がないため結婚しても自分優先、そして何でも自分の基準に相手を合わせようとするため日々のストレスが鬱積。対等な夫婦になるのは難しいです。
6・嘘や見栄が多い
頻繁に高価なフランド品を買ったりビジネスクラスで旅行したり、身の丈に合わない見栄を張るタイプ。また話の辻褄が合わないと何度か感じることがある相手は嘘つきの可能性が。自分をよく見せようとし過ぎる人は金銭感覚もおかしく結婚後に「こんなはずではなかった」が生まれやすいです。
7・面倒くさがり
「私が世話焼いてあげないと」「甘えて頼りにしてくれている」。そんな風に感じる相手はただの面倒くさがりかもしれません。結婚後は家事や育児は二の次、様々な手続きや支払い、親戚付き合い等も結婚相手に任せっきりになるタイプ。面倒な雑事をこなすのも生活力です。
8・責任感がない
時間や約束、期限を守れない人や、やらなくてはならないことを後回しにする責任感のないタイプはNG。結婚しても夫や妻として、親として家族としての責任を甘く考えるので、それを尻拭いしてばかりいる人生になる可能性があります。
9・自主性に乏しい
何でも「いいよ」と言ってくれ自分に合わせてくれる優しい人が、結婚相手としても良い訳ではありません。言われないと何もしない、向上心がない、一緒にいてもつまらない。こちらから提案しないと何の変化や刺激もないという味気ない結婚生活となってしまいます。
10・恋愛体質
ロマンチックで熱烈な愛情を受けて結婚を決める人もいますが、恋愛にのめり込むタイプの人は恋愛体質で浮気もしやすいもの。またそんな人はモテるので結婚後も不安が付き纏います。過去の恋愛や交際経験などもやんわり聞き出して、いま一度冷静に見極めてください。
そんな風にお互いを尊重して協力していくべき結婚相手候補に上記のような特徴や違和感を感じたなら、そのままにしておくのはリスクが高いと認識しましょう。直せる点は直してもらう、相手への疑問や不信感をクリアにしてから進む、欠点も踏まえて冷静に結婚後の暮らしをイメージする。そんな方法を試しつつ、結婚相手に選んだらいけない人なのかを再確認してみてください。
見逃さないで! 選んではいけない結婚相手の特徴
内閣府による平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書によると、20~30代の独身男女が「結婚相手に求める条件」の1~3位は順に「価値観が近いこと」「一緒にいて楽しいこと」「一緒にいて気をつかわないこと」となっています。その上位3つが揃ったような相手と結婚できれば最高だとは思いますが、なかなか簡単に出会えるものではありません。もし出会えたとしても、気になる点もあるのが普通。中でも、以下のような特徴がある相手ならもう一度慎重に考えてみる必要があります。1・自立できていない
親に援助してもらって贅沢している、実家にろくにお金も入れず家事を母親に任せっきり。そんな相手は結婚したからといってすぐにしっかり自立できるとは限りません。今度は結婚相手に依存したり、その後も親に甘え続ける傾向があります。
2・転職が多く経済的に不安定
キャリアアップのために転職をしているなら良いですが、何度も転職を繰り返している人は不満を環境のせいにしたり、継続力も低い可能性が。仕事が続かない人は経済的にも行き詰まることもあるので、「なぜ転職したのか」という疑問はクリアにしましょう。
3・感情に波がある
急に不機嫌になったりキレやすかったり。恋愛中は素直で繊細な人と映るかもしれませんが、実際に結婚してみると感情的になって話ができなかったり、DVなどに発展するケースも。年齢と共に威圧的な態度がひどくなることも多く、情緒不安定な傾向のある相手を選ぶと気苦労が絶えません。
4・相手に過干渉
少しくらいの嫉妬や束縛は交際中なら可愛く思えますが、結婚後にエスカレートするタイプも。過干渉な人は相手をコントロールしたがるモラハラ体質でもあります。「〇〇すべき」「異性のいる飲み会はダメ」「何時に帰るの?」等が多い場合は、少し距離を取って考え直してみてください。
5・自分のルールやこだわりに細かい
スタイルや哲学があるのは素敵なことですが、それを妥協できない、相手にも強要する系の人には注意。協調性がないため結婚しても自分優先、そして何でも自分の基準に相手を合わせようとするため日々のストレスが鬱積。対等な夫婦になるのは難しいです。
6・嘘や見栄が多い
頻繁に高価なフランド品を買ったりビジネスクラスで旅行したり、身の丈に合わない見栄を張るタイプ。また話の辻褄が合わないと何度か感じることがある相手は嘘つきの可能性が。自分をよく見せようとし過ぎる人は金銭感覚もおかしく結婚後に「こんなはずではなかった」が生まれやすいです。
7・面倒くさがり
「私が世話焼いてあげないと」「甘えて頼りにしてくれている」。そんな風に感じる相手はただの面倒くさがりかもしれません。結婚後は家事や育児は二の次、様々な手続きや支払い、親戚付き合い等も結婚相手に任せっきりになるタイプ。面倒な雑事をこなすのも生活力です。
8・責任感がない
時間や約束、期限を守れない人や、やらなくてはならないことを後回しにする責任感のないタイプはNG。結婚しても夫や妻として、親として家族としての責任を甘く考えるので、それを尻拭いしてばかりいる人生になる可能性があります。
9・自主性に乏しい
何でも「いいよ」と言ってくれ自分に合わせてくれる優しい人が、結婚相手としても良い訳ではありません。言われないと何もしない、向上心がない、一緒にいてもつまらない。こちらから提案しないと何の変化や刺激もないという味気ない結婚生活となってしまいます。
10・恋愛体質
ロマンチックで熱烈な愛情を受けて結婚を決める人もいますが、恋愛にのめり込むタイプの人は恋愛体質で浮気もしやすいもの。またそんな人はモテるので結婚後も不安が付き纏います。過去の恋愛や交際経験などもやんわり聞き出して、いま一度冷静に見極めてください。
結婚は、相手次第ではない!?
以上のような特徴のある相手を避ければ幸せな結婚ができるのかと言ったら、残念ながらそうではありません。結婚相手が完璧なら幸せになれるという訳ではない事に既婚者なら気づいている人も多いと思いますが、結婚はお互いが作用して築いていくもの。もしかしたら選んでいるつもりの自分が自身の欠点を認識できていない場合もありますし、それを補ってくれたり指摘してくれたり、妥協と協調をしながら育てていくのが恋愛であり、その先の結婚なのではないでしょうか。そんな風にお互いを尊重して協力していくべき結婚相手候補に上記のような特徴や違和感を感じたなら、そのままにしておくのはリスクが高いと認識しましょう。直せる点は直してもらう、相手への疑問や不信感をクリアにしてから進む、欠点も踏まえて冷静に結婚後の暮らしをイメージする。そんな方法を試しつつ、結婚相手に選んだらいけない人なのかを再確認してみてください。
<参考サイト>
平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(p45)│内閣府
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/h26/zentai-pdf/pdf/2-2-2-2.pdf
平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(p45)│内閣府
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/h26/zentai-pdf/pdf/2-2-2-2.pdf
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