社会人向け教養サービス 『テンミニッツTV』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
車内に虫が入ってきたときの正しい対処法
ドアの開け閉めや換気のために窓を開けていたりすると、車の中に虫が入ってくるなんてことは珍しくありません。ハチやアブなどの危険な虫が飛んでくることもあれば、目障りな羽虫が入ってくることも。そんな車の中に入ってきた厄介な虫はどう対処するのが正解なのでしょうか。
飛ばない虫の場合には、ビニール袋でそっと捕まえて窓から逃すのが良いでしょう。その時、どうしても虫の体液や鱗粉が付着することもあるので、逃したあとにウェットティッシュで拭けば完了です。
どうしても虫を退治したい場合には、殺虫スプレーよりも虫退治用の冷却スプレーを使うことをオススメします。冷却スプレーには殺虫成分が含まれていないため、密室になりやすい車内でも安心して使うことができます。ただし、スプレー缶を車内に放置するのは危険なので取り扱いには十分な注意が必要です。
また、家庭でも使うような虫除けを活用するのも有効です。置くタイプの虫除けを車内で使っても効果が期待できますし、現在では車内用にサンバイザーに取り付ける虫除けも登場しています。いずれも比較的安価で購入できて数ヶ月効果も期待できるので、車内の虫が気になる人はぜひ試してみてください。
虫は食べカスなどに寄ってくる習性も持っています。そのため、車の中で飲食をすることが多い場合には、掃除機をかけたり粘着テープで汚れをとったり、こまめに掃除することも大切です。
最近では車中泊を楽しむ方も増えているため、車内に虫を入れないためのグッズもさまざま発売されています。車内に入る虫に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
・「ギャ! 車内に虫が入ってきた!」 でも潰しちゃダメ!? 虫を無視せず上手に対処する方法とは | くるまのニュース
https://kuruma-news.jp/post/636985
・車内に虫が入ってきた場合の正しい対処法を解説|目に見えないダニやノミの対策も伝授! | 中古車なら【グーネット】
https://www.goo-net.com/magazine/knowhow/carlife/43181/
・虫の季節!車内に入り込んでくる虫対策! | お役立ち情報 | コバックニュース|車検のコバック 豊栄店
https://enjoy-kobac.com/news/value/20200512-118/
潰すのはNG!
虫を見つけたら潰してしまう!という人も少なくないと思いますが、実はこれは間違った対処法。というのも、車内の壁についた虫をティッシュなどで潰してしまうと、潰された虫の体液や羽についていた鱗粉が壁側に付着してしまいます。窓ガラスやダッシュボードなどすぐ拭き取れる場所ならまだ良いのですが、車内の樹脂やファブリック、レザーに付着してしまうと、シミ汚れになる恐れもあります。まずは、虫を見つけたらすぐ潰すのは得策ではない、ということを覚えておきましょう。正しい対処法
飛んでいる虫の場合、基本的には車内から出ていくのを待つことをオススメします。走行中であれば、窓をすべて全開にすることで、車内で風の流れを作ることができます。虫がその風に乗ってくれれば何をすることなく追い出せます。停車中も然りで、虫が車内にいるのを確認したら、窓を全開してうちわや雑誌などであおいで、風の流れを作って窓から出ていくのを待ちましょう。飛ばない虫の場合には、ビニール袋でそっと捕まえて窓から逃すのが良いでしょう。その時、どうしても虫の体液や鱗粉が付着することもあるので、逃したあとにウェットティッシュで拭けば完了です。
どうしても虫を退治したい場合には、殺虫スプレーよりも虫退治用の冷却スプレーを使うことをオススメします。冷却スプレーには殺虫成分が含まれていないため、密室になりやすい車内でも安心して使うことができます。ただし、スプレー缶を車内に放置するのは危険なので取り扱いには十分な注意が必要です。
虫を寄せ付けない対策
虫が車内に入ってこないために、さまざまな虫除けグッズが販売されています。虫除けネットであれば、窓に取り付けるタイプや、スライドドア用、バッグドア用などさまざまなものがあります。どの車種でも使える汎用タイプのものから、車種に合わせてフィットしたものもあるので、自分の車に合ったものを選ぶようにしましょう。また、家庭でも使うような虫除けを活用するのも有効です。置くタイプの虫除けを車内で使っても効果が期待できますし、現在では車内用にサンバイザーに取り付ける虫除けも登場しています。いずれも比較的安価で購入できて数ヶ月効果も期待できるので、車内の虫が気になる人はぜひ試してみてください。
虫は食べカスなどに寄ってくる習性も持っています。そのため、車の中で飲食をすることが多い場合には、掃除機をかけたり粘着テープで汚れをとったり、こまめに掃除することも大切です。
危険な虫には触らないのがベスト
車内にはハチやアブなど触るには危険な虫が入ってくることもあります。その場合は下手に退治しようとすると刺されてしまうこともあるので、窓を開けて自然に出ていくのを待つようにしましょう。最近では車中泊を楽しむ方も増えているため、車内に虫を入れないためのグッズもさまざま発売されています。車内に入る虫に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
・「ギャ! 車内に虫が入ってきた!」 でも潰しちゃダメ!? 虫を無視せず上手に対処する方法とは | くるまのニュース
https://kuruma-news.jp/post/636985
・車内に虫が入ってきた場合の正しい対処法を解説|目に見えないダニやノミの対策も伝授! | 中古車なら【グーネット】
https://www.goo-net.com/magazine/knowhow/carlife/43181/
・虫の季節!車内に入り込んでくる虫対策! | お役立ち情報 | コバックニュース|車検のコバック 豊栄店
https://enjoy-kobac.com/news/value/20200512-118/
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
「学ぶことが楽しい」方には 『テンミニッツTV』 がオススメです。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,500本以上。
『テンミニッツTV』 で人気の教養講義をご紹介します。
最悪10メートル以上海面上昇…将来に禍根残す温暖化の影響
水から考える「持続可能」な未来(1)気候変動の現在地
今や世界共通の喫緊の課題となっている地球温暖化。さらに、日本国内の上下水道など、インフラの問題も、これから大きな問題になっていく。地球環境からインフラまで、「持続可能」な未来をどうつくっていくのかについて、「水...
収録日:2024/09/14
追加日:2025/03/06
トランプの動きを止められるのは?グローバル環境の現在地
グローバル環境の変化と日本の課題(1)世界の貿易・投資の構造変化
アメリカでは再びトランプ氏が大統領に就任し、アメリカ・ファーストのもと大型関税に舵を切る一方、中国は過剰な輸出体制を取っている。加えて、気候変動を踏まえたサステナビリティの議論も進むグローバル環境において、日本...
収録日:2025/01/17
追加日:2025/03/04
大奥のはじまり…春日局を悩ませた徳川家光の衆道好き
江戸時代を支えた大奥(1)生活空間としての大奥の確立
テレビドラマなどでも題材になることが多い大奥だが、その実態は、作品世界で描かれるような世界とは少し違っているようだ。社交や儀式の場となる「表」に対して、プライベートな空間として区切られた「奥」という空間。その最...
収録日:2023/08/21
追加日:2023/10/15
なぜ銀行が国債を買うとお金の総量が増えるのか
お金の回し方…日本の死蔵マネー活用法(2)お金の総量と国債…残念なブタ積み
社会に流通するお金の総量を司っているのは日本銀行券を発行する日銀だと、一般には思われているかもしれない。しかし、日銀がお金を生み出すその量はあくまで受動的に決定されており、その増減の鍵を握るのは人々の需要と民間...
収録日:2024/12/04
追加日:2025/03/01
生成AIの利活用に格差…世界の導入事情と日本の現状
生成AI「Round 2」への向き合い方(1)生成AI導入の現在地
日進月歩の進化を遂げている生成AIは、私たちの生活や仕事の欠かせないパートナーになりつつある。企業における生成AI技術の利用に焦点をあてる今シリーズ。まずは世界的な生成AIの導入事情から、日本の現在地を確認しよう。(...
収録日:2024/11/05
追加日:2024/12/24