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DATE/ 2015.10.25

詐欺サイトにひっかからないための3つのポイント!フィッシング詐欺の手口と対策

 「インターネット上で買い物をしたことがない」という人は現在では少数派ではないだろうか。最近ではデパートや量販店といった実店舗をショールーム代わりに訪れ、実際はネットで購入する、という人も多いという。そのための価格比較アプリといったものも存在する。もちろん実店舗もこの動きを把握して、ネットショップに注力し始めているようだ。

 そんな中、一番厄介なのが詐欺サイトの存在だ。

 本物のサイトをコピーしてサイトを作ったり、様々なサイトから画像を持って来て、後は自分の振込先にお金が入るよう仕向けるという手口だ。買った人はいくら待っても商品が届かない、もしくは商品が届いたとしても粗悪な模造品だったりすることもある。

 おかしいと思ったらすぐに振込先銀行と警察に届けることで、当該口座を凍結し、お金を取り戻すことは可能だ。しかし実際はすぐに詐欺組織がお金を引き出してしまい、お手上げという状況も多い。とにかくまずは詐欺サイトにひっかからないことを最優先に考えるべきである。

 ここでは詐欺サイトにひっかからないための3つのポイントをご紹介。いずれか1つでも該当するところがあれば、いくら安かったとしても、またずっと探していたもので見つかったとしても、そのサイトでのショッピングは考え直すことをお勧めしたい。

1.会社情報

・「会社情報」がない。
・所在地の住所が途中までしか記されていない。
・問い合わせ先が携帯電話の番号である、もしくは国内ではありえない桁数の番号である。
・連絡先メールアドレスに、フリーメールのアドレスが記載されている。
例:@gmail.com
  @yahoo.co.jp
  @yahoo.com
  @hotmail.co.jp
  @hotmail.com
  @outlook.jp
  @live.com.com
  @163.com  …などなど。

2.日本語の表記

・表記の日本語に明らかに不自然な点がある。(例:発送後普通一週間程到着頂けます、など)多くの詐欺組織が、翻訳アプリなどを用いて日本語にしているため。

3.配送方法

・記載がない。
・もしくは記載があったとしてもEMS(国際スピード郵便)等の海外郵便と記されている。

 実際に確認するポイントは他にもいろいろとあるが、今回は分かりやすいポイントを紹介した。最近では大手の通販サイトの中にも、この手の違法サイトが入り込んでいる状況があるという。大手だから安心とはいえないことも事実である。

 また、詐欺サイトはサイト自体を裏で売り買いしている。これは、長くネット上に存在しているサイトであればあるほど、検索結果で上位に反映されやすくなるからだ。このことから、検索で上位に出てきたサイトだからといって油断してはいけない。

 日頃からサイトを見る目を鍛えておくことも、この時代を生きる消費者として大事なことなのだ。

<参考サイト>
大阪府警 偽サイト!見た目がホンマに似せサイト!
https://www.police.pref.osaka.jp/05bouhan/high_tech/nisesite.html
(10MTV編集部)

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