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ケンタにスタバ…!?女性にも入りやすい「ちょい飲み」のお店
明日も早いしお財布も厳しい、でもちょっとだけ飲みたい…そんなサラリーマンの心を掴んだ「ちょい飲み」。牛丼や天丼といったチェーン系のお店も、夜はおつまみとビール1杯でも楽しめる新しい業態を次々と展開しています。
そんな「ちょい飲み」ブーム、最近ではサラリーマンではなく、女性をターゲットにしたお店が増えているのをご存知でしょうか。
そんななか、いち早く女性をターゲットに「ちょい飲み」新規参入してきたのは、ケンタッキー・フライドチキンとスターバックス・コーヒーです。
どちらも普段から女性がひとりで入店しやすいお店なのが大きなポイント。そして、ランチ、お茶、小腹が減ったとき、いつでも使える気軽さもありつつ、それなりに美味しい物も食べられる。アルコールを飲むからといって、女性にとって敷居が高くないのです。男性の「ちょい飲み」が「気軽で、安い」がキーワードだとするなら、女性は「気軽なのに、美味しい」。女性の方が、要求が高いのかもしれません。
それを探りに、4月に高田馬場にオープンした、ケンタッキー・フライドチキンの新業態店「KFC+CAFÉ&BAR」の1号店に行ってみました。
・店舗
普通のケンタッキーだった店舗を改装し、17時からバルとして営業。ファーストフードといった雰囲気は一層されたオシャレ空間でソファ席もあり。その上、電源が各テーブルにありWi-Fiも完備。この使い勝手の良さは女心をくすぐります。
・サービス
お店に入ると、店員さんが席に案内してくれる着席スタイル。それからカウンターでドリンクを注文して支払いをし、フードは席まで運んでくれます。ビール1杯でもひとりでも、まったく問題ない気軽さ。
・アルコール
生ビールだけで数種類あり、女性に人気のハートランドも。人気のクラフトビールも「わかっているなあ」という品揃え。ワインを注文すればきちんと大きめなグラスに注いでくれ、糖質を気にする女子の強い味方のハイボールも、オリジナルのハーブ入り「カーネルハイ」など3種類ほど用意。かゆいところに手が届く、にくいセレクト。
・フード
フライドチキンやポテトといった定番から、ピクルスやオリーブなど軽めのものも。フライドチキン以外の鶏料理も豊富で、和風からフレンチの技法を取り入れた逸品まで。パスタとスイーツで締めたい女性も満足のメニューも多く、生ハムとチーズなどワイン派にも対応。味も最近の立ち飲みバルに遜色なく、女性が喜ぶオシャレな盛りつけで、使い捨てではない器を使用しているのも高ポイント。
・客層
年齢層は男女とも20代後半~40代。カップルや女性を交えたグルーブや女性おひとり様などが多く、男性だけのお客さんは少なめといった印象。高くも安くもない価格設定のため、がっつり食べればそれなりにはなりますが、だからこそ学生客が少なく、仕事帰りの大人たちが思い思いに楽しんでいる雰囲気。
今回実際に女性の「ちょい飲み」現場に行ってみて感じたのは、お店が女性客を呼び込もうという意識がそこかしこに見られたこと。また、女性が集まるところには男性も集まり、人が集まるということ。女性が楽しめる店舗を目指すことは、集客の戦略としてはずせないことなのかもしれません。今後ますます女性の「ちょい飲み」スポットが増えていくのではないでしょうか。
そんな「ちょい飲み」ブーム、最近ではサラリーマンではなく、女性をターゲットにしたお店が増えているのをご存知でしょうか。
女性の 「ちょい飲み」は気軽なのに、美味しい
サラリーマンをターゲットにした「ちょい飲み」の牛丼チェーンなどは、女性でも普段からなかなか入りづらいもの。ましてやそこで飲むなんて、というのが女性の本音。だから、今までの「ちょい飲み」は男性専用のような雰囲気でした。そんななか、いち早く女性をターゲットに「ちょい飲み」新規参入してきたのは、ケンタッキー・フライドチキンとスターバックス・コーヒーです。
どちらも普段から女性がひとりで入店しやすいお店なのが大きなポイント。そして、ランチ、お茶、小腹が減ったとき、いつでも使える気軽さもありつつ、それなりに美味しい物も食べられる。アルコールを飲むからといって、女性にとって敷居が高くないのです。男性の「ちょい飲み」が「気軽で、安い」がキーワードだとするなら、女性は「気軽なのに、美味しい」。女性の方が、要求が高いのかもしれません。
大人女子、「ちょい飲み」ケンタッキーに乗り込む
女性が楽しめる「ちょい飲み」はどんなもの?女性ひとりでも楽しめる?それを探りに、4月に高田馬場にオープンした、ケンタッキー・フライドチキンの新業態店「KFC+CAFÉ&BAR」の1号店に行ってみました。
・店舗
普通のケンタッキーだった店舗を改装し、17時からバルとして営業。ファーストフードといった雰囲気は一層されたオシャレ空間でソファ席もあり。その上、電源が各テーブルにありWi-Fiも完備。この使い勝手の良さは女心をくすぐります。
・サービス
お店に入ると、店員さんが席に案内してくれる着席スタイル。それからカウンターでドリンクを注文して支払いをし、フードは席まで運んでくれます。ビール1杯でもひとりでも、まったく問題ない気軽さ。
・アルコール
生ビールだけで数種類あり、女性に人気のハートランドも。人気のクラフトビールも「わかっているなあ」という品揃え。ワインを注文すればきちんと大きめなグラスに注いでくれ、糖質を気にする女子の強い味方のハイボールも、オリジナルのハーブ入り「カーネルハイ」など3種類ほど用意。かゆいところに手が届く、にくいセレクト。
・フード
フライドチキンやポテトといった定番から、ピクルスやオリーブなど軽めのものも。フライドチキン以外の鶏料理も豊富で、和風からフレンチの技法を取り入れた逸品まで。パスタとスイーツで締めたい女性も満足のメニューも多く、生ハムとチーズなどワイン派にも対応。味も最近の立ち飲みバルに遜色なく、女性が喜ぶオシャレな盛りつけで、使い捨てではない器を使用しているのも高ポイント。
・客層
年齢層は男女とも20代後半~40代。カップルや女性を交えたグルーブや女性おひとり様などが多く、男性だけのお客さんは少なめといった印象。高くも安くもない価格設定のため、がっつり食べればそれなりにはなりますが、だからこそ学生客が少なく、仕事帰りの大人たちが思い思いに楽しんでいる雰囲気。
今回実際に女性の「ちょい飲み」現場に行ってみて感じたのは、お店が女性客を呼び込もうという意識がそこかしこに見られたこと。また、女性が集まるところには男性も集まり、人が集まるということ。女性が楽しめる店舗を目指すことは、集客の戦略としてはずせないことなのかもしれません。今後ますます女性の「ちょい飲み」スポットが増えていくのではないでしょうか。
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