社会人向け教養サービス 『テンミニッツTV』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
目指せ「大人女子」オバサン認定の境界線とは?
女性も40歳を越えたら、世間から見ればれっきとしたオバサン。しかし最近ではその年齢になっても、成熟したからこその美しさやかっこよさを備えた女性たちは「大人女子」と呼ばれ、羨望の眼差しを向けられることも。
大人女子とオバサンは、いったいどこが違うのでしょうか。今回はこれをやってしまったら「オバサン」認定されてしまうという境界線を約30人にインタビューして調査し、素敵な大人女子であるためのポイントをご紹介していきます。
・とにかく寒がりで、冬はおしゃれなコートよりダウンを優先
・ストッキングの色が白っぽい、タイツはデニール数が高め
・夏でもノースリーブや生足など、肌の露出を極端に避ける
・海に行っても水着にならない、海に入らない
・チュニック丈のお尻が隠れる洋服ばかり着る
・10年以上前の服を平気で着て、流行物をバカにしている
・アクセサリーがジャラジャラと過剰
・下着に気を使わず、合わないサイズを付けてハミ肉が多い
ファッションに関して「オバサン」は、機能や安心感を優先してしまい、見た目は二の次。大人女子は、少し無理をしてもおしゃれであるかどうかや、きれいでありたいという願望を大切にする人のようです。TPOを考えなかったり、細部にこだわらなかったりすると、オバサン一直線かもしれません。
<メイク、ヘア篇>
・髪型がいつも同じで、10年以上変化なし
・こまめに白髪を染めず、生え際の白が目立つ
・髪がパサパサと乾燥し、ボリュームがない
・最新コスメを使わないため、マスカラはにじみ、ファンデはよれ気味
・ファンデーションが肌よりも一段白め
・ノーメイクなのを自慢だと思っている
・ナチュラルメイク、無造作ヘアが苦手
・眉毛の形や口紅の色などが、若いときのまま
・突然パッツン前髪をつくり、若返ろうとする
メイクやヘアースタイルに関しては、オバサンは更新することを忘れがち。よく女性は自分が一番輝いていた時のメイクをそのまま何十年も踏襲すると言われますが、それがまさにオバサン。ファッションよりもさらに変化、進化するコスメやヘアケアに敏感であることが、大人女子のたしなみです。
<会話篇>
・話が長く、同じ話を何度もする
・人の話を最後まで聞かず、自分の話にすり替える
・昔の話、楽しかった若い頃の話ばかりする
・子ども、旦那、老後の話題がほとんど
・他人の噂話が好きで、話のネタが他人のことばかり
・一方的に自分の話だけをして電話を切ってしまう
・思い込みで人の話を聞くので、勘違いしやすい
・いつでもどこでも、声のボリュームが大きい
この特徴をまとめると、「おかあさん」との会話にも当てはまる気がしませんか?母親に似た言動の女性を見ると、もしかしたら人は「オバサン」と感じるのかも。大人女子は、話し上手である前に聞き上手でなければなりません。また話題や知識の豊富さなどで、他人に刺激を与えられる存在でもあるようです。
<習慣、生活篇>
・女子会が好きで、男性がまざるのを面倒くさがる
・折りに触れ、トイレに行っておかないと気が済まない
・無理なことでも、1度はゴリ押しを試みる
・自分は間違っていないという意識を常に持っている
・わからないことを自分で調べず、手っ取り早く人に聞く
・酒量が多く、酔うと泣いたり怒ったり感情的になりがち
・他人の劣化に敏感で、年齢にこだわる
「あるある!」なオバサンの言動が続出しましたが、トイレが近いなど仕方のないものもありながら、他はほぼ自分本位な点が目立ちます。遠慮がなくなり図々しくなり、楽をしがちなのもオバサンの特徴。対して大人女子は、周りを見渡し空気を読んで気を配れる人。自分さえ良ければという行動は控えます。
どうやら大人女子とは「お母さん」や「妻」を超えて、ひとりの「女」として魅力がある人のことだという印象を受けました。
これだけオバサン認定ポイントがあると、あなたもひとつやふたつは当てはまるものもあるはずです。しかし、やってはいけないことばかりを気にするのではなく、自分の「女性」としての魅力を伸ばしていくよう意識することが大切かもしれませんね。
大人女子とオバサンは、いったいどこが違うのでしょうか。今回はこれをやってしまったら「オバサン」認定されてしまうという境界線を約30人にインタビューして調査し、素敵な大人女子であるためのポイントをご紹介していきます。
これをやったらオバサン認定!大人女子との境界線は?
<ファッション篇>・とにかく寒がりで、冬はおしゃれなコートよりダウンを優先
・ストッキングの色が白っぽい、タイツはデニール数が高め
・夏でもノースリーブや生足など、肌の露出を極端に避ける
・海に行っても水着にならない、海に入らない
・チュニック丈のお尻が隠れる洋服ばかり着る
・10年以上前の服を平気で着て、流行物をバカにしている
・アクセサリーがジャラジャラと過剰
・下着に気を使わず、合わないサイズを付けてハミ肉が多い
ファッションに関して「オバサン」は、機能や安心感を優先してしまい、見た目は二の次。大人女子は、少し無理をしてもおしゃれであるかどうかや、きれいでありたいという願望を大切にする人のようです。TPOを考えなかったり、細部にこだわらなかったりすると、オバサン一直線かもしれません。
<メイク、ヘア篇>
・髪型がいつも同じで、10年以上変化なし
・こまめに白髪を染めず、生え際の白が目立つ
・髪がパサパサと乾燥し、ボリュームがない
・最新コスメを使わないため、マスカラはにじみ、ファンデはよれ気味
・ファンデーションが肌よりも一段白め
・ノーメイクなのを自慢だと思っている
・ナチュラルメイク、無造作ヘアが苦手
・眉毛の形や口紅の色などが、若いときのまま
・突然パッツン前髪をつくり、若返ろうとする
メイクやヘアースタイルに関しては、オバサンは更新することを忘れがち。よく女性は自分が一番輝いていた時のメイクをそのまま何十年も踏襲すると言われますが、それがまさにオバサン。ファッションよりもさらに変化、進化するコスメやヘアケアに敏感であることが、大人女子のたしなみです。
<会話篇>
・話が長く、同じ話を何度もする
・人の話を最後まで聞かず、自分の話にすり替える
・昔の話、楽しかった若い頃の話ばかりする
・子ども、旦那、老後の話題がほとんど
・他人の噂話が好きで、話のネタが他人のことばかり
・一方的に自分の話だけをして電話を切ってしまう
・思い込みで人の話を聞くので、勘違いしやすい
・いつでもどこでも、声のボリュームが大きい
この特徴をまとめると、「おかあさん」との会話にも当てはまる気がしませんか?母親に似た言動の女性を見ると、もしかしたら人は「オバサン」と感じるのかも。大人女子は、話し上手である前に聞き上手でなければなりません。また話題や知識の豊富さなどで、他人に刺激を与えられる存在でもあるようです。
<習慣、生活篇>
・女子会が好きで、男性がまざるのを面倒くさがる
・折りに触れ、トイレに行っておかないと気が済まない
・無理なことでも、1度はゴリ押しを試みる
・自分は間違っていないという意識を常に持っている
・わからないことを自分で調べず、手っ取り早く人に聞く
・酒量が多く、酔うと泣いたり怒ったり感情的になりがち
・他人の劣化に敏感で、年齢にこだわる
「あるある!」なオバサンの言動が続出しましたが、トイレが近いなど仕方のないものもありながら、他はほぼ自分本位な点が目立ちます。遠慮がなくなり図々しくなり、楽をしがちなのもオバサンの特徴。対して大人女子は、周りを見渡し空気を読んで気を配れる人。自分さえ良ければという行動は控えます。
大切なのは「女性」としての魅力を伸ばす意識
いかがでしたか?どうやら大人女子とは「お母さん」や「妻」を超えて、ひとりの「女」として魅力がある人のことだという印象を受けました。
これだけオバサン認定ポイントがあると、あなたもひとつやふたつは当てはまるものもあるはずです。しかし、やってはいけないことばかりを気にするのではなく、自分の「女性」としての魅力を伸ばしていくよう意識することが大切かもしれませんね。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
自分を豊かにする“教養の自己投資”始めてみませんか?
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,500本以上。
『テンミニッツTV』 で人気の教養講義をご紹介します。
花粉、炭素、酸素同位体…重複分析で分かる弥生時代の環境
弥生人の実態~研究結果が明かす生活と文化(3)弥生時代の環境と気候
古代の気候を推測するために、研究者はさまざまな方法を駆使してきた。海水面の位置をもとにした「弥生の小海退」説をはじめ、花粉や炭素濃度などから行う分析法には難点もある。その難点を克服した方法によって見えてきた弥生...
収録日:2024/07/29
追加日:2025/04/02
分断進む世界でつなげていく力――ジェトロ「3つの役割」
グローバル環境の変化と日本の課題(5)ジェトロが取り組む企業支援
グローバル経済の中で日本企業がプレゼンスを高めていくための支援を、ジェトロ(日本貿易振興機構)は積極的に行っている。「攻めの経営」の機運が出始めた今、その好循環を促進していくための取り組みの数々を紹介する。(全6...
収録日:2025/01/17
追加日:2025/04/01
なぜやる気が出ないのか…『それから』の主人公の謎に迫る
いま夏目漱石の前期三部作を読む(5)『それから』の謎と偶然の明治維新
前期三部作の2作目『それから』は、裕福な家に生まれ東大を卒業しながらも無気力に生きる主人公の長井代助を描いたものである。代助は友人の妻である三千代への思いを語るが、それが明かされるのは物語の終盤である。そこが『そ...
収録日:2024/12/02
追加日:2025/03/30
きっかけはイチロー、右肩上がりの成長曲線で二刀流完成へ
大谷翔平の育て方・育ち方(5)栗山監督の言葉と二刀流への挑戦
高校を卒業した大谷翔平選手には、選手としての可能性を評価してくれた人、そのための方策を本気で考えてくれた人がいた。それは、ロサンゼルス・ドジャースの日本担当スカウト小島圭市氏と、元日本ハムファイターズ監督で前WBC...
収録日:2024/11/28
追加日:2025/03/31
このように投資にお金を回せば、社会課題も解決できる
お金の回し方…日本の死蔵マネー活用法(6)日本の課題解決にお金を回す
国内でいかにお金を生み、循環させるべきか。既存の大量資金を社会課題解決に向けて循環させるための方策はあるのか。日本の財政・金融政策を振り返りつつ、産業育成や教育投資、助け合う金融の再構築を通した、バランスの取れ...
収録日:2024/12/04
追加日:2025/03/29