プロティアン~最先端の自律的キャリア形成
この講義シリーズは第2話まで
登録不要無料視聴できます!
▶ 第1話を無料視聴する
閉じる
この講義の続きはもちろん、
5,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
キャリア資本ポートフォリオで人生100年時代を心豊かにする
プロティアン~最先端の自律的キャリア形成(6)キャリア資本戦略の中長期計画
田中研之輔(法政大学キャリアデザイン学部・大学院教授/一般社団法人プロティアン・キャリア協会代表理事)
キャリア形成は一朝一夕にはならない。しかし、キャリア資本を戦略的に考えるなら、あらゆる人生経験が自己投資となり、目指すキャリアの役に立つ。ただし、それは偶然ではない。仕事とは関係のないところでキャリア資本が蓄積されていくのである。中長期計画を軸にすれば、変化こそが力になっていく。(全7話中第6話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
時間:12分52秒
収録日:2022年3月11日
追加日:2022年6月23日
≪全文≫

●中長期的にキャリア戦略を考える


―― 外との関係については、なるべく一歩一歩広げていくということをお聞きしました。また、いろいろなジャンルの本を読むということもお話されましたが、このテンミニッツTVにも多彩なジャンルがあります。

田中 まさにそうですね。

―― そうしたものを観てみたり、何か違うことをやっていったりすることが大事ということですね。

田中 そうです。例えば、テンミニッツTVは私も観ましたが、おそらく皆さんの多くが自分の知っていること、自分に関連することから観ていくと思います。そのときにあえて「これは、どういう話なのだろう」と思うような、これまで全然興味を持っておらず、自分との縁がなかったところからクリックして観ていく。その部分に対するビジネス資本はゼロだから、そうすることでどんどん増えていきます。

 このスライドに映しましたが、キャリア資本という考え方をすると、いいことが一つあります。経営戦略や事業戦略と同じフレームで、中長期計画の中でキャリア戦略も考えることができるようになるのです。

 例えば、スライドには「初期キャリア形成期」「中期キャリア形成期」「後期キャリア形成期」と三つのフレームを置きました。これを用いて皆さんなりに、どんなビジネス資本を増やしていきたいか、あるいは皆さんが管理職や経営者の立場であれば、チームのメンバーにどういう資本を獲得してもらいかということを計画します。

―― この表でいくと、例えば入社したばかりの人は、一番左の表から入って、次の(30歳~45歳)の欄には自分の希望を入れていくわけですね。

田中 そうです。

―― 逆に、例えば45歳や50歳の方だと…。

田中 やってきたことが入ります。

―― (左に)やってきたことが入って、(右に)これから何をするか入れていくと。

田中 そうです。

―― つまり、この表は両方に使えるということですね。

田中 両方に使えます。つまり、この表の中に掲げ、加味しているのは、過去にやってきたことと現在と未来という時間です。視聴者の中にはもちろん70歳以上の方もいらっしゃるでしょう。プロティアンにおいても、「どんな方からのメールも受け付けます」と告知すると、「私は73歳だが、プロティアンをやりたい。でも、先生の方法には70歳までと書いてある」...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
「経営ビジネス」でまず見るべき講義シリーズ
生き続ける松下幸之助の経営観(1)今も生きている幸之助
松下幸之助の考え方には今と昔を貫くものがある
江口克彦
会社人生「50代の壁」(1)“9の坂”とまさかの坂
サラリーマン人生「50代の壁」を乗り越える生き方
江上剛
組織心理学~若者とのコミュニケーション(1)「Z世代」の特徴と接し方
Z世代は傷つきやすい!?…昔の世代との相違点、共通点とは
山浦一保
メンタルヘルスの現在地とこれから(1)「心を病む」とはどういうことか
なぜ「心の病」が増えている?メンタルヘルスの実態に迫る
斎藤環
ストーリーとしての競争戦略(1)当たり前の重要さ
柳井正氏の年度方針「儲ける」は商売の本筋
楠木建
プロティアン~最先端の自律的キャリア形成(1)変幻自在のキャリア論
なぜ第二の人生のためにキャリアの棚卸しが必要か~組織から自律へ
田中研之輔

人気の講義ランキングTOP10
独裁の世界史~未来への提言編(1)国家の三つの要素
未来を洞察するために「独裁・共和政・民主政」の循環を学べ
本村凌二
AI時代と人間の再定義(1)AIは思考するのか
AIは間違いが分からない…思考で大事なのは訂正可能性
中島隆博
歌舞伎はスゴイ(4)歌舞伎のサバイバル術(後編)
江戸時代の歌舞伎にも大波乱が…どうやって生き残ったか
堀口茉純
「進化」への誤解…本当は何か?(6)木村資生の中立説
欧州では不人気…木村資生の中立説とダーウィンとの違い
長谷川眞理子
渡部昇一の「わが体験的キリスト教論」(1)古き良きキリスト教社会
古き良きヨーロッパのキリスト教社会が克明にわかる名著
渡部玄一
豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(2)秀吉の実像と「太閤神話」
秀吉・秀長の出自は本当は…実像は従来のイメージと大違い
黒田基樹
株価と歴史…トランプ関税の影響を読む(2)株価リターンの歴史から考える
株式リターンの歴史検証…大きな構造変化の影響を見抜く
養田功一郎
逆境に対峙する哲学(1)日常性が「破れ」て思考が始まる
逆境にどう対峙するか…西洋哲学×東洋哲学で問う知的ライブ
津崎良典
何回説明しても伝わらない問題と認知科学(2)バイアスの正体と情報の抑制
『100万回死んだねこ』って…!?記憶の限界とバイアスの役割
今井むつみ
平和の追求~哲学者たちの構想(1)強力な世界政府?ホッブズの思想
平和の実現を哲学的に追求する…どんな平和でもいいのか?
川出良枝