人生100年時代の「ライフシフト概論」
この講義シリーズは第2話まで
登録不要無料視聴できます!
第1話へ
▶ この講義を再生
この講義の続きはもちろん、
5,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
(会員の方に広告は表示されません)
“学びは楽しい”を実感、ライフシフト大学「3つの特徴」
人生100年時代の「ライフシフト概論」(9)ライフシフト大学と「学ぶ習慣」
徳岡晃一郎(株式会社ライフシフト 代表取締役会長CEO/多摩大学大学院名誉教授・特任教授)
VUCAの時代におけるライフシフトの必要性、そのためのキャリア自律の考え方などについてこれまで学んできたが、これらを実践的に身につけるための大学が存在する。それが、さまざまな業種から集まった者同士が学ぶ「ライフシフト大学」である。最終話では、大学の特徴、学びのためのカリキュラム、また人気を集める演習などについて解説する。(全9話中第9話)
時間:8分37秒
収録日:2022年6月15日
追加日:2022年11月5日
≪全文≫

●ライフシフト大学の「3つの特徴」


 ここまでにお話ししてきたことを実践しているのがライフシフト大学なので、最後にご紹介して、終了にしたいと思います。

 ライフシフト大学は、品川にシティキャンパスがありますが、今はオンラインで(授業を)行っています。自分のキャリアについて疑問を持ったり、あるいは切り開きたいという希望を持ったりする方々が、さまざまな業種から集まって、勉強してくださっています。

 (ライフシフト大学には)3つの特徴があります。1つ目は、自分の「市場価値」を知ること。先ほどご紹介した変身資産を確認したり、あるいは市場価値診断というものがあったりします。「今、転職したら、あなたはいくらもらえるのか」といった話をしながら、自分はいったいどんなものなのかということの自己認識をしましょうということです。それは、キャリア開発のスタートラインは自己認識だからです。

 2つ目として、「異業種の仲間」がいろいろな会社から集まってきています。会社の中にキャリア研修というものがあると思いますが、同じ会社の中で「転職したい」とは言いにくい。そういうことも含めて、結構フラットに話せるということがあります。

 それから、(ライフシフト大学に集まってくる人たちは)同じ問題意識を持って自ら来ている人たちであり、「集められてきてしまった」という人たちではないので、悩みを打ち明けたりもできる、キャンパスのような雰囲気があります。そのようなフラットで和気あいあいとした感じになります。

 3つ目が、実務的に「選択肢」を広げるということです。イノベーターシップなどをご紹介しましたが、未来の日本をどうするのかという志を高めながら、自分のリスキリングをしていただく。それにより自分の選択肢を見いだしてもらうような仕組みになっています。

 ですので、先ほど示しましたが、社内での活躍や第二の人生、活力維持などを考えながら、選択肢の可能性を広げていくということを考えていただいています。そこで、「諦めない・縛られない・しがみつかない」というキーワードになっています。人生は長いので、ぜひ諦めず、会社に縛ら...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
(会員の方に広告は表示されません)
「経営ビジネス」でまず見るべき講義シリーズ
野獣の経営、家畜の経営(1)経営センスが育つ土壌
ファーストリテイリングで経営者が育つ理由
楠木建
ストーリーとしての競争戦略(1)当たり前の重要さ
柳井正氏の年度方針「儲ける」は商売の本筋
楠木建
メンタルヘルスの現在地とこれから(1)「心を病む」とはどういうことか
なぜ「心の病」が増えている?メンタルヘルスの実態に迫る
斎藤環
ウォーレン・バフェットの成功哲学(1)「世界一の投資家」の実像
世界一の投資家ウォーレン・バフェット…賢人と呼ばれる理由
桑原晃弥
ソニー流「人的資本経営と新規事業」成功論(1)人を真に活かす人事評価とは
ソニー流の「人材論」「新規ビジネス論」を具体的に語ろう
水野道訓
会社人生「50代の壁」(1)“9の坂”とまさかの坂
サラリーマン人生「50代の壁」を乗り越える生き方
江上剛

人気の講義ランキングTOP10
編集部ラジオ2026(6)賴住光子先生ラフカディオ・ハーン論
ラフカディオ・ハーン『怪談』と『神国日本』の深い秘密
テンミニッツ・アカデミー編集部
墨子に学ぶ「防衛」の神髄(1)非攻と兼愛
『墨子』に記された「優れた国家防衛のためのヒント」
田口佳史
『孫子』を読む:地形篇(1)六地形の戦略を学ぶ
ベトナム戦争でホー・チ・ミンが学んだ『孫子』地形篇とは
田口佳史
印象派の解体と最後の印象派展(5)ポスト印象派の台頭
ゴーガン、ルドン、スーラ、ゴッホ…ポスト印象派の時代へ
安井裕雄
AI時代と人間の再定義(1)AIは思考するのか
AIでは「思考の三位一体」が成立しない…考えるとは?
中島隆博
変化する日本株式市場とPEファンド(3)米国型への転換を迫られる日本企業
いまアクティビストの動きは?…進む「米国化」の現状
百瀬裕規
新撰組と幕末日本の「真実」(4)江戸の剣術道場が流行した背景
剣術三大流派の道場主も農民出身?…剣術道場の意外な真実
堀口茉純
ポスト国連と憲法9条・安保(1)国連の構造的問題
核保有する国連常任理事国は、むしろ安心して戦争できる
橋爪大三郎
豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(1)史実としての豊臣兄弟と秀長の役割
豊臣兄弟の謎…明らかになった秀吉政権での秀長の役割
黒田基樹
いま夏目漱石の前期三部作を読む(9)反知性主義の時代を生き抜くために
なぜ『門』なのか?反知性主義の時代を生き抜くヒント
與那覇潤