シンガポールの初代首相で、「建国の父」といわれるリー・クアンユー。1923年9月16日の生まれですから、2023年は生誕からちょうど100年となります。
今でこそ観光地としても人気が高く、清潔でリッチな印象のシンガポールですが、独立翌年にあたる1966年の1人当たり名目GDPは566ドルと、当時の日本の約半分程度でした。しかし2022年には82,000ドルで世界6位になり、日本(33,000ドルで世界31位)をはるかに追い抜いています。いかに急成長したかがわかります。
なぜシンガポールはここまで発展することができたのでしょうか。その鍵を握るリー・クアンユーのリーダーシップと、彼の姿から学ぶ改革の核心について、今回の編集部ラジオではテンミニッツTVの講義をひもときつつ迫ってみました。ぜひ、ご視聴ください。
この講義シリーズは第2話まで
登録不要で無料視聴できます!