学校の授業で学ぶ世界史は歴史が輪切りになっており、日本史に比べてストーリー性が薄い…そう感じたことがある人も多いのではないでしょうか。
それもそのはず。日本で教えられている世界史は、「西洋史」と「東洋史」というまったくの別物をくっつけたがために、お互いの歴史の流れが嚙み合わず、どうもいびつになっているのです。
では、「西洋史」と「東洋史」を結びつけるものは何か。宮脇淳子先生は、「実はモンゴルが歴史を動かし、西洋と東洋をつなげた」と語ります。しかも、モンゴル帝国は、その後の世界の歴史に、とても大きな影響を与えているのです。
今回の編集部ラジオでは、この宮脇淳子先生の名講義の「見どころ、学びどころ」を、スライド資料つきでご紹介しています。ぜひご視聴ください。
時間:15:51
収録日:2023/01/11
追加日:2023/01/18
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