輸出立国から輸入依存型の中進国に衰退した日本経済
日本を復活させる国家戦略(2)日本経済凋落の原因を究明する
1980年代後半、アメリカとトップを争うほどのGDPを誇った日本経済の競争力は、今や凋落の一途をたどっている。いったい約40年のあいだに何が起こったのか。その経緯を振り返ると、アメリカの圧力と少子高齢化によ...
収録日:2022/07/07
追加日:2022/10/27
バブル世代は「バブル崩壊世代」、苦労の先に見えるものがある
バブル世代の現実とこれからの生き方
バブル世代はバブル経済に恩恵を受けた世代ではなく、じつはバブル崩壊でとても苦労した世代である。その苦労してきた人生を僻みに思うことなく、自分にとって本当にやりたいことを求めていけば、この先の人生で...
収録日:2021/08/31
追加日:2021/12/14
世界の所得分布を表す「エレファントカーブ」の読み方
エレファントカーブの読み方
世界の所得分布を表す「エレファントカーブ」をもとに、グローバリゼーションが世界経済にどのような影響を及ぼしたのかについて解説するレクチャー。エレファントカーブが示すのは、この20年間の新興国の躍進と...
収録日:2019/01/11
追加日:2019/04/08
行動経済学で注目される「右手の法則」「群れの動機」とは
実務に生きる行動経済学(2)右手の法則と群れの動機
東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏が注目している「右手の法則」と「群れの動機」について解説する。「右手の法則」とは右利きの人が多いことから生み出された法則で、コンビニやスー...
収録日:2018/02/21
追加日:2018/03/22
百貨店の生き残り戦略…栄枯盛衰が激しい業界の老舗の知恵
日本の百貨店~培われた強みとは?(1)食料品と化粧品売場に見る百貨店の強み
構造不況といわれてきた百貨店のビジネスが注目されている。これまでの主力だったアパレル不況を乗り越え、新しい主役に躍り出たのは食料品と化粧品。今、百貨店の店頭で何が起きているか。学習院大学国際社会科...
収録日:2017/11/27
追加日:2018/01/10
破綻に向かっている日本経済の実情
高齢化と財政危機~その解決策とは(2)社会保障と財政、2つのワニの口
一般政府総債務1,296兆円を抱え、財政赤字、GDP比債務残高、ともに主要国の中で最下位に位置する日本。その原因は、バブル崩壊後の失われた20年に広がった、社会保障と財政のメガトレンドにあった。しかし、公立...
収録日:2017/09/27
追加日:2017/10/20
日本の財政赤字の要因は「世界一弱い財務大臣」にある
少子高齢化と財政の役割(2)財政赤字の原因
明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授の田中秀明氏が日本の財政赤字の原因について、主要先進国と比較したデータなどをもとに分析、解説する。見えてきたのは、日本の財務大臣の権限、財政の透明性におけ...
収録日:2017/07/28
追加日:2017/09/08
平成バブルの崩壊はさながら第一次大戦後の反動不況
第一次世界大戦100年と日本(4)バブルの類似性
第一次世界大戦後の不況と現在の不況は似ている、と歴史学者・山内昌之氏は指摘する。一体どこがどのように似ているのだろうか。シリーズ「第一次世界大戦100年と日本」第4回(全5回)。
収録日:2015/04/15
追加日:2015/05/25
構造不況でも全体は好調―80年代後半の日本と酷似
ゴーストタウン現象の真相(2)日本も同じ問題を経験
中国には多くのゴーストタウンが存在するが、なぜ中国にゴーストタウンが増えたのか。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之氏は三つの原因を挙げて解説しながら、中国の不動産市場は今後どう動いてい...
収録日:2015/01/05
追加日:2015/03/17