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スーパーで店員に嫌われる「NG行動」とは?
わたしたちの生活に欠かせないスーパーマーケット。これまでも、色々なお店やサービス業の「嫌われる客」について、そこで働く皆さんにお聞きしてきましたが、今回のスーパーほど老若男女が訪れ、利用客が多いお店はないかもしれません。
毎日多くの客が来るスーパーだからこそ、「ヘンな客や嫌な客もバリエーション豊富」と言うのは某スーパーの店長さん。そんなお客さんたちの困った振る舞いを、スーパーの店員さんたちにお聞きしてきました。
・買う気がなくなった商品を、元の位置に戻してくれないお客さん。肉や魚のような要冷蔵のものや、冷凍食品なんかを、室温の棚に放置されたりしたら売り物になりません!
・購入前の商品を開封して、店内で食べるお客さんが困る。注意すると「どうせ買うのだからいいだろう」と怒る人も。最近増えた外国人客は、自国ではそれが普通というところもあるようですが、日本人でもそんなお客さんがいて嫌です。
・買物カゴに入れたものを、「やっぱりコレとコレは買わないから戻して」とレジに置いていく客。特に要冷蔵・冷凍の商品だと困る!レジ係がその場を離れて戻しに行くわけにはいかないので、自分でレジに並ぶ前に戻してください。
・会計中に買い忘れたものを取りに、いなくなるお客さんが嫌です。これが毎日よくあること。後ろのお客さんを待たせることもあるので、すぐ戻ってこない時は並び直してもらいますが、だいたいキレられます。
・買物袋を持参してくれたお客さんには会計から3円引くサービスをしていますが、何回かに分けて会計して、その度に3円引かせようとする客がいます。ひどい時は一点ずつ、7回もレジに来た人も。善意を悪用された気分です。
・既に欲しいものをカゴに入れて確保しておき、店員が値引きシールを貼り出したら「これも貼って」と言ってくるおばさん客。圧がすごいです…。
・「何時から値引きするの?こっそり教えて」と店員から情報を聞き出そうとしてくるオバさん。1度パートさんが教えてしまったら、毎日その時間に来て「値引きシールまだなの?」と催促するように!
いかがでしたか?
ちょっと笑ってしまうものから、お客さんの目から見ても「こんな嫌な客いるよね」と共感してしまうものもあったのではないでしょうか。
その他にも、キレやすく横柄だったり、店員さんたちを捕まえては長い時間世間話をしてくる老人客や、店内を走り回ったり商品を乱暴に扱う子どもを叱らない親たちなど、老人と子どものお客さんに手を焼いているという意見も多く聞かれました。しかし、老人と子ども、どちらにも文句をいいにくい、というのが本音のようです。
地域の人たちが日々通ってくれている、と思うとスーパーの方たちは気を遣ってしまうそうですが、そこはお互いさまです。頻繁に行く近所のスーパーでは、「嫌な客」として顔を覚えられてしまうこともあるのをお忘れなく。
毎日多くの客が来るスーパーだからこそ、「ヘンな客や嫌な客もバリエーション豊富」と言うのは某スーパーの店長さん。そんなお客さんたちの困った振る舞いを、スーパーの店員さんたちにお聞きしてきました。
買うまではあなたの物じゃない!商品の扱いがヒドい客
・アボカドやバナナ、桃など、柔らかさが気になるフルーツを、必要以上に指で押して確かめるお客さんは嫌ですね。そこから傷みが進んで、商品価値がなくなってしまうこともあります。・買う気がなくなった商品を、元の位置に戻してくれないお客さん。肉や魚のような要冷蔵のものや、冷凍食品なんかを、室温の棚に放置されたりしたら売り物になりません!
・購入前の商品を開封して、店内で食べるお客さんが困る。注意すると「どうせ買うのだからいいだろう」と怒る人も。最近増えた外国人客は、自国ではそれが普通というところもあるようですが、日本人でもそんなお客さんがいて嫌です。
混んでいる時はスムースに!レジ会計時の困った客たち
・会計が終わってから、もたもた財布を探したり、財布の中の小銭を全部出したりするお客さんは迷惑。後ろに並ぶ他のお客さんもイライラするのが分かり、嫌な雰囲気になるんです。・買物カゴに入れたものを、「やっぱりコレとコレは買わないから戻して」とレジに置いていく客。特に要冷蔵・冷凍の商品だと困る!レジ係がその場を離れて戻しに行くわけにはいかないので、自分でレジに並ぶ前に戻してください。
・会計中に買い忘れたものを取りに、いなくなるお客さんが嫌です。これが毎日よくあること。後ろのお客さんを待たせることもあるので、すぐ戻ってこない時は並び直してもらいますが、だいたいキレられます。
セコいにも程がある!ケチ過ぎる客にうんざり
・「お一人様2点まで」という特売品を、たくさん買おうとする客。お断りすると、姿はないのに「主人も来てる!」と言いはったり、時間を置いて別のレジに並んで制限以上に買おうとしたり、もうセコ過ぎです。・買物袋を持参してくれたお客さんには会計から3円引くサービスをしていますが、何回かに分けて会計して、その度に3円引かせようとする客がいます。ひどい時は一点ずつ、7回もレジに来た人も。善意を悪用された気分です。
とにかく安く! 値引きタイム「命」のオバさん客の生態
・夕方からの値引き待ちで、30分前から狙った食品売り場の前でカゴを置いて場所取りするオバチャン。じゃまです。・既に欲しいものをカゴに入れて確保しておき、店員が値引きシールを貼り出したら「これも貼って」と言ってくるおばさん客。圧がすごいです…。
・「何時から値引きするの?こっそり教えて」と店員から情報を聞き出そうとしてくるオバさん。1度パートさんが教えてしまったら、毎日その時間に来て「値引きシールまだなの?」と催促するように!
いかがでしたか?
ちょっと笑ってしまうものから、お客さんの目から見ても「こんな嫌な客いるよね」と共感してしまうものもあったのではないでしょうか。
その他にも、キレやすく横柄だったり、店員さんたちを捕まえては長い時間世間話をしてくる老人客や、店内を走り回ったり商品を乱暴に扱う子どもを叱らない親たちなど、老人と子どものお客さんに手を焼いているという意見も多く聞かれました。しかし、老人と子ども、どちらにも文句をいいにくい、というのが本音のようです。
地域の人たちが日々通ってくれている、と思うとスーパーの方たちは気を遣ってしまうそうですが、そこはお互いさまです。頻繁に行く近所のスーパーでは、「嫌な客」として顔を覚えられてしまうこともあるのをお忘れなく。
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