社会人向け教養サービス 『テンミニッツ・アカデミー』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
「婚期を逃している女性」6つの特徴
アラフォー前後になると、友人の多くが結婚して出産までしているのに、「なぜ自分は結婚できないのか」と、悩み焦る独身女性もたくさんいると思います。なかには、どうせもう結婚できないし、と半分諦めている方もいるかもしれませんが、もしかするとその開き直った態度もあなたの婚期を逃してしまっている原因のひとつかもしれません。
今回は、失礼ながら世間から見れば「婚期を逃した」と思われている自覚のある女性ご本人たちと、その周りの方々にもインタビュー。婚期を逃しがちな女性の特徴を6つまとめてみました。
いかがでしたか?この他にも「どうせ私はオバサンだから…が口癖の女」や「仕事をがんばっているアピールをしてしまう女」など、別に結婚したいと思っていない、というような態度を取りがちで、女性らしさを仕舞い込もうとする女性が多い傾向が見られました。もちろん結婚がすべてではありませんが、婚期を逃したくないと思っている女性のみなさんには、自分が当てはまった特徴について今一度考える機会にしていただければ幸いです。
今回は、失礼ながら世間から見れば「婚期を逃した」と思われている自覚のある女性ご本人たちと、その周りの方々にもインタビュー。婚期を逃しがちな女性の特徴を6つまとめてみました。
実家に寄生し、親離れができていない女
実家暮らしで家事は母親任せ、三十路を過ぎても仕送りやお小遣いを親からもらっている、いわゆる「寄生」タイプが多くいます。居心地のいい実家があるため結婚せずとも安定した暮らしができ、はじめは結婚しろと言っていた親たちも自分が年老いてくると「このまま一緒にいてほしい」という気持ちも出てくるようで、結婚の機会を逃しがち。男性から見ても、親と仲がよすぎていつも一緒に海外旅行をしているような女性は、親孝行というよりも依存心が強く自立していないように感じ、敬遠してしまうとのことでした。結婚対象にならない男ばかり好きになる女
本気で結婚したければ、自分に相応しい相手かどうか見極めることも大切ですが、婚期を逃している女性は不釣り合いの男性との恋愛にのめり込む傾向があります。今回聞いた中では、たとえば既婚者との不倫だったり、憧れから始まったミュージシャンとの都合のいい微妙な関係だったり、20歳近く歳下のイケメンとの交際だったり、結婚よりも恋愛至上主義な生き方をしているケースが。特殊な相手との恋愛を繰り返すと、同世代の一般的な男性との恋愛では物足りなくなり、結婚から遠ざかってしまったと語る女性も。こだわりが強く、何かにドハマりしている女
好きなものや趣味があるのは素敵なことですが、度を越すと男性から結婚対象として見られないという意見も。転職を考えている38歳の独身女性は某アイドルグループの追っかけをしたいため、就職が決まっても完全土日休みではないと分かると内定を辞退する徹底ぶり。彼氏ができても週末は譲れないから、結婚は無理なのか本気で悩んでいるそう。またランにハマって、多い時は毎週のように日本各地のマラソン大会に出場している女性も、最近ではそのストイックぶりを知ると男性の腰が引けると言っています。男なしでも結婚しなくても楽しい、ということをアピールしすぎるのは要注意ですね。プライドも理想もどんどん高くなる女
女性同士で話していても「自分を棚に上げて、よくそこまで言えるな」という男性に対する発言をするのが婚期を逃している女性の特徴のひとつ。年収1000万以下はありえない、デートでおごってくれない意味がわからない、向こうから電話してくるのが当たり前、など女性は大切にされて当然といったプライドが高く、男性への条件もたっぷりあるようです。それによって交際範囲を狭め、少し気に入らない短所があると「アウト!」と関係を絶つ傾向が。自分で自分の婚期を逃してしまっています。過去を引きずり、元カレの話ばかりする女
結婚に結びつくような現在進行形の彼氏がいない女性は、元カレ達の話をするタイプが多くいます。繰り返し元カレとの恋愛を語ることで、それが呪縛のようになり、それを越える男性と出会えないのかも知れません。男性からすると、たとえ付き合っていない場合でも元カレの話をよくするタイプの女性は、「不幸そう」「粘着質な感じ」「付き合ったり結婚したら比較されそう」と、総じて否定的な意見が聞かれます。過去の話をしていては、今に目を向けられず、婚期を逃すことに繋がる可能性も。「アネゴ」「ネエサン」と呼ばれたがる女
アネゴやネエサンと呼ばれて喜んでいる独身女性は要注意。今回話を聞いた婚期を逃している女性の8割がそう呼ばれています。これは「恋愛・結婚対象外」の別称のひとつで、そう感じた女性にしかこの呼び方をしていないという男性多数。女性も年齢が上がってくると、頼られることや尊敬されること、またカッコイイや男前といった褒め言葉が増え嬉しく感じるようになるものですが、もしかするとそれは可愛らしさや女性らしさへの褒め言葉が見つからない苦肉の策かも?ひとりで何でも出来るアネゴと思われると、結婚のチャンスはますます遠のきそうです。いかがでしたか?この他にも「どうせ私はオバサンだから…が口癖の女」や「仕事をがんばっているアピールをしてしまう女」など、別に結婚したいと思っていない、というような態度を取りがちで、女性らしさを仕舞い込もうとする女性が多い傾向が見られました。もちろん結婚がすべてではありませんが、婚期を逃したくないと思っている女性のみなさんには、自分が当てはまった特徴について今一度考える機会にしていただければ幸いです。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
雑学から一段上の「大人の教養」はいかがですか?
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,600本以上。
『テンミニッツ・アカデミー』 で人気の教養講義をご紹介します。
日本の外交には「インテリジェンス」が足りない
インテリジェンス・ヒストリー入門(1)情報収集と行動
国家が的確な情報を素早く見つけ行動するためには、インテリジェンスが欠かせない。日本の外交がかくも交渉下手なのは、インテリジェンスに対する意識の低さが原因だ。日本人の苦手なインテリジェンスの重要性について、また日...
収録日:2017/11/14
追加日:2018/05/07
豊臣兄弟の謎…明らかになった秀吉政権での秀長の役割
豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(1)史実としての豊臣兄弟と秀長の役割
豊臣と羽柴…二つの名前で語られる秀吉と秀長だが、その違いは何なのか。また、これまで秀長には秀吉の「補佐役」というイメージがあったが、史実ではどうなのか。実はこれまで伝えられてきた羽柴(豊臣)兄弟のエピソードにはか...
収録日:2025/10/20
追加日:2025/12/18
葛飾北斎と応為の見事な「画狂人生」を絵と解説で辿る
編集部ラジオ2025(31)絵で語る葛飾北斎と応為
葛飾北斎と応為という「画狂親娘」の人生と作品について、堀口茉純先生にそれぞれの絵をふんだんに示しながら教えていただいた講義を、今回の編集部ラジオで紹介しました。
葛飾北斎といえば知らぬ人はいない江戸の絵...
葛飾北斎といえば知らぬ人はいない江戸の絵...
収録日:2025/12/04
追加日:2025/12/18
親娘で進歩させた芸術…葛飾応為の絵の特徴と北斎との比較
葛飾北斎と応為~その生涯と作品(4)葛飾応為の芸術と人生
葛飾北斎の娘であるお栄は、「応為」という画号で独自の絵画表現を切り拓いた。北斎とは異なる、女性ならではの描き方は、特に身体表現に現れ、西洋画の陰影表現の色濃い影響を感じさせる。積極的に新たな画法を吸収し、後世の...
収録日:2025/10/29
追加日:2025/12/13
ルソーの「コスモポリタニズム批判」…分権的連邦国家構想
平和の追求~哲学者たちの構想(4)ルソーが考える平和と自由
かのジャン=ジャック・ルソーも平和問題を考えた一人である。個人の「自由意志」を尊重するルソーは、市民が直接参加して自分の意思を反映できる小さな単位を基本としつつ、国家間紛争を解決する手段を考えた。「自由の追求」に...
収録日:2025/08/02
追加日:2025/12/16


