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DATE/ 2017.11.12

意外に手軽?家事代行サービスの値段とは

 家事というと、主婦の仕事とイメージする方も多いはず。ですが、本来は生活するすべての人が関わる仕事です。家事の種類をあげればわかりますが、洗濯、料理、食器洗い、ゴミ出し、部屋の掃除、買い物、お風呂掃除、トイレ掃除、アイロンがけといったものを一切やらずに暮らしている人はいないのですから。

 さらに細かく分けると、たとえば洗濯にはたたむ、干す、しまうの3つになります。食器洗いも、お皿をシンクに運ぶ、残った食べ物を保存する、生ゴミを処理する、テーブルをふくなどやることはもっといっぱいあります。この大きな分類に入らないものでも、家庭によっては加湿器に水を入れる、新聞を取りに行く、植物の手入れ、靴磨きなどもあります。これに、子どもがいる家庭では育児、要介護者がいる家庭ならば介護、ペットがいる家庭ならばペットの世話などが加わります。
 

家事代行サービスを使ってみたい人は22.3%

 このように家事と一言でいっても、とにかく種類が多く量も膨大。やってもやっても終わらないと感じている人がほとんどではないでしょうか。パナソニックが30代~40代の共働き夫婦におこなった家事に関する調査によると「自分の家事に満足していない」と答えた共働きの妻が52%。「やってもやっても足りないような気がする」と答えた人が56.9%いました。

 その家事の中で、特に負担を感じているベスト3は上から夕食の用意、アイロンがけ、夕食の後片付けとなっています。ユーザーの方にもこの結果に共感できる方が多いのでは。夕食の用意と片付けというのは1日の家事のメインともいえます。これだけでも誰かが代わりにやってくれたらどんなに楽だろう?とつい考えてしまいますよね。

 そこでまず思いつくのが家事の代行サービスです。この調査での「有料の家事代行サービスを使ったことがある、使ってみたい」という質問では使ったことがある人が7.5%、使ってみたいと答えた人が22.3%いました。

家事代行サービスっていくらぐらいかかるの?

 家事代行というと、お値段が高そうなイメージもありますが、どうなのでしょうか。料金を調べてみました。

 たとえばプロがお掃除をしてくれるダスキンですが、その家事代行サービスはお掃除以外にも洗濯、買い物、花の水やりなど、ユーザーの希望の家事を組み合わせて1日2時間から利用できるそうです。お値段は、東京・神奈川エリアだと、1週間に1~5回、2週間に1回の利用で、1回・1名・2時間の場合は9,000円(税抜)です。これを高いか安いかと思うかは人それぞれですが、無料で見積もりをしてくれるそうなので、興味のある方はお問い合わせしてみてはいかがでしょう。

 最近注目されているのは、CaSy(カジー)という家事代行サービスです。その理由は、1時間2,190円(税抜)の業界最安といわれる価格設定。お料理代行の場合は1週間に1回の定期利用で、1時間2,190円。3時間プラス消費税で1回あたり7,095円(税抜)。お買い物代行や鍵を預けるなどのオプションなどをつけ、平均的な交通費を加えた場合のモデルプランでは1カ月38,718円(税込、なお食材費は含まれていません)となっています。お掃除の場合は2時間以上から利用できるので、定期的に利用した場合でもお値段のハードルは低くなりそうですね。

 ちなみにこのCaSyでは時給1,450円で家事をしてくれるスタッフを募集しているとのこと。家事仕事が好きという方は、家事に困っているご家庭を助けるスタッフとして力を発揮することができるかもしれません。

 これらの家事代行サービスは、共働きの夫婦だけでなく、一人暮らしをする高齢者や、出産前後のお母さん、片付けるのが苦手な人など、利用する人の状況もさまざまです。定期だけでなくピンポイントで使える選択肢が増えると、「たまには家族でゆっくりしよう」と自分たちへのプレゼントに使えそうですし、こういったサービスが手軽に使えることで、家族に余裕ができて笑顔が増えるといいですね。

<参考サイト>
・パナソニック:30・40代夫婦のライフスタイル調査
http://panasonic.jp/creative/lifestyledata/data03.html
・ダスキン:家事おてつだいサービス
https://www.duskin.jp/merrymaids/tetsudai/mm000070/
・CaSy
https://casy.co.jp
(10MTV編集部)

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