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DATE/ 2018.03.29

新しい出会いは「マッチングアプリ」から?

 恋人や結婚相手など、恋愛のきっかけって気になりませんか。かつては、友だちの紹介や、同じ学校、同じ職場などで出会い、ときめき、告ってお付き合いという流れが一般的だったように思います。いまどきの出会いは、「職場」「学校」「友人の紹介」に加えて、「ネット」での恋活が盛り上がっているのです。

「マッチングアプリ」で恋活!

 ネット上でニーズのあるもの同士を結びつけるアプリは、男女の出会いだけではなく、趣味からビジネスをしたい人同士を結びつけるものまであり、ひろく「マッチングアプリ」と呼ばれています。

 「ネット」で恋活といえば、社会問題にもなった「出会い系サイト」を想像しがちですが、かつての匿名掲示板のようなサイトイメージが払拭され、免許証やパスポートによって「年齢確認」「身分証明」の徹底がなされ、健全に運営されたマッチングアプリとして利用できるようになっているのです。

 マッチングアプリの利点としては、

・好きな時間で恋人探しができる
・事前に顔写真をみることができる
・事前にメッセージのやりとりができる
・事前に趣味や行動パターンを知ることができる

 では、具体的に恋愛系マッチングアプリにはどんなものがあるのでしょう?

年代別、シーン別、目的別で選べる!

 趣味の合う恋人か、生涯のパートナーか、出会いとそのゴールによって恋愛系マッチングアプリもマッチングが必要です。

 趣味の合う恋人目的で、大学生を含めて、若い世代に支持されているのが「with」。適齢期とも言える結婚を意識した20代後半~30代前半をターゲットにした「Omiai」。30代後半~40代といったより落ち着いたアラフォー世代が中心となっているのが「ユーブライド」。特徴的なところでは、バツイチなど再婚に特化した「マリッシュ」、Facebookと連携して累計会員数600万を突破したという「ペアーズ」がよく知られたアプリになります。

 ネットで検索するだけでも、恋愛系アプリの傾向をまとめたサイトは数多くヒットするので、自分にあったアプリを探すことができるでしょう。

「マッチングアプリ」の問題は?

 かつての出会い系サイトで横行していた、サクラと呼ばれ女性や男性の会員を装い課金を促す問題こそなくなっているようですが、通常課金として、マッチングから1回のデートを取り付けるのに1万円以上かかることも少なくないようです。特に、男性会員に設定された月会費、そして、メッセージのやり取りに必要な課金はある程度覚悟が必要でしょう。

 また、健全に運営されているとはいっても、「既婚者」、身体の関係狙いの「ヤリ目」から、「ネットワークビジネス」「マルチ商法」などを持ちかけてくる会員も少なくないようです。

 なお、マッチングは、プロフィールや趣味といった情報のほか、GPSによる位置データ、ログイン時間や自己紹介メッセージなどのデータを元にAI(人工知能)が気の合いそうな人をリコメンドする仕組みになっています。こうした、AIがマッチングを支配することから、より多くマッチングするような対策を記事にした女性誌もあるとのこと。結果、似通ったデータが増えることで、マッチングの精度が低くなってしまうというケースが過去にありました。

 AI(人工知能)はディープラーニングによって、より精度の高いマッチングが期待できるので、アプリ内での情報は正確かつ積極的に発信していくことがポイントになるでしょう。

 最後に、一言。マッチングアプリはかつての出会い系サイトからの流れを汲むものから、大手企業の運営するものまであり、中身は玉石混淆といってよいでしょう。年齢確認と身分証明は必須の情報として、よりよい選択から最高の結果が得られますよう、くれぐれも注意してご利用ください。

<参考サイト>
・SankeiBiz:マッチングアプリって実際どう?
https://www.sankeibiz.jp/compliance/news/170926/cpd1709261500008-n1.htm
(10MTV編集部)

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