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DATE/ 2018.08.26

【仕事と年収】ブライダルスタッフ(35歳女性)

 今回は35歳「ブライダルスタッフ」の方に年収などのリアルなお金事情、その仕事の内容をうかがいました。

【年齢】35歳(女性)
【住まい】東京都
【独身or既婚】独身

経歴を教えてください。

 ブライダルスタッフの専門学校を卒業後、新卒で就職。人の喜ぶ顔が見たかったために就職しました。15年目になります。

年収/月収/賞与について教えてください。

 額面で年収400万円、月収25万、賞与は50万。勤務年数や実績に応じて昇給します。

貯蓄額はおいくらですか?

 100万円。

年間休日は?

 平均で100日。

仕事の内容は?残業はどれぐらい?

 ブライダルと言っても色々な部門があります。式全体を仕切るプランナーをはじめ、衣装部、花、音響、照明。私はプランナーですので、主に新郎新婦と式の段取りをします。結婚式をプロデュースすることが主な業務内容で、予算や日取り、衣装、招待状の手配、新郎新婦の意見や要望を主に聞きながら素晴らしい結婚式になるようトータルでサポートします。

 残業は月50時間くらい。基本的に残業代はありません。

この仕事の良い点は?

 なんと言っても、お客様の笑顔。喜んでいただけた時!この仕事を選んで良かったと思います。また出産された時にお子さんを連れて会いに来ていただけたりするので、それも一つの楽しみだったりします。家族がはじまる日のスタートをお手伝いできる喜びは何ものにも変えがたいと思っています。

この仕事の悪い点は?

 業務に関しては、お客様のプライベートに関わるお仕事のため、どこまで深入りしていいのか毎回悩みます。ご予算、ご家族、交友関係、個人のお立場など本当にそれぞれです。また、新郎新婦が喧嘩されることも多々あります。勤務年数が長くなった分、仕事場に不満は特にありませんが、部下を育てる際は、最近の子の特徴なのか、のんびりとしている子が多いことに疲れてしまいますね。

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 「ブライダルスタッフ」の仕事と年収、いかがでしたでしょうか?

 国税庁が実施した平成28年度の民間給与実態統計調査の結果を見ると、30代後半の平均給与額は433万円。女性の場合は、300万円となっています。しかし、この方がこの仕事の良い点で挙げている通り、人生の一大イベントである結婚式で見られるお客様の笑顔は、その報酬を補って余りあるものなのかもしれません。

<参考サイト>
・国税庁HP「民間給与実態統計調査」より
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2016/pdf/001.pdf
(10MTV編集部)

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