社会人向け教養サービス 『テンミニッツ・アカデミー』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
40代でも若々しい人…その若さの秘訣とは?
見た目年齢や容姿に、大きな差が出て来るのがアラフォー世代の女性達。同窓会などで同級生が集まれば、同じ歳とは思えないほど若く見える人もいれば、老け込んでいるオバサンもいるものです。若作りは痛いとか、年相応が一番とは思っていても、少しでも若々しく見られたいという願望を多くの女性が持っていることだと思います。
そこで今回は、年齢を重ねても若々しい印象のある女性の特徴や、若さを保つ秘訣などをアンケート。「若々しさ」にはどんなポイントが重要なのかを探っていきます。
1)姿勢の良さ
姿勢が良いと体のラインもきれいに見えますし、自信があって健康な雰囲気を感じさせるもの。「姿勢がいいだけで、元気で若いという印象が強くなる」、「背筋が伸びて颯爽と歩いている人は、マイナス5歳は若く感じる」という意見が多く集まりました。簡単なことのようですが、正しい姿勢を保つのには筋力も必要で「姿勢がいい人は、ヨガや水泳、ダンスなどをしていることが多い」と、何かしらの運動を実践している女性は若々しく見えるという声も聞かれました。
2) 髪の艶や質、毛量
「髪は女の命」と言われるだけあり、髪の毛の印象によって若々しさは左右されるよう。「髪に艶やボリュームがあると何歳も若く見える。逆に髪がパサパサしてペチャンコな女性は老けて見える」という意見や、「美容院で綺麗にヘアセットしてきたばかりの友人が、いつもより全然若く見えて驚いた」という声も。アラフォー世代は薄毛や白髪という加齢による悩みを持ち始める時期だからこそ、髪の毛は「若さ」を測る大きなポイントになるのかもしれません。
3) 下垂していない
「たとえぽっちゃり体型でも、胸やお尻が垂れていないと若く感じる」、「顔の輪郭や顎がたるんでなく、口元が上がっていると若々しく見える」という答えにもあるように、身体や顔などのパーツが「下がっていない」という印象は、若々しさに繋がるようです。誰しも加齢によって重力に抗えなくなるものですが、口角を上げる努力や、きちんとした下着で垂れた身体を整えるといった工夫ひとつで、見た目を「上げる」ことも可能なのでは。
4) 変化や新しいものを拒まない
「いつも新鮮な話題を振ってくる友だちは、一緒にいると若返った気持ちになれる」、「40歳を過ぎてから海外留学した知人は、見た目さえも若々しくなったように感じる」など、好奇心が旺盛だったり、新しいもの好きだったり。そんな女性に若々しさを感じる人も多くいました。安定は悪いことではありませんが、それが「停滞」になって更新を忘れてしまうと、人は年相応に老けてしまうものなのかもしれません。
5) 表情が豊かで明るい
お年寄りが無表情になってきたら心配した方がいい、と聞きますが、表情がないと人は老け込んで見えてしまうもの。「年齢を重ねると普通にしていても疲れた暗い顔になってくるから、表情がよく動く人は若く見える」、「ポーカーフェイスの人は落ち着いて見えますが、思い切り笑ったり表情が豊かな人は明るく元気で、きっと気持ちも若いんだなと思う」というように、明るい表情はいきいきとした若さを感じさせるようです。
Tさん(41歳・主婦)の場合
・水分摂取を心掛け、肌にも保湿。乾燥に気を付けている。
・出不精にならないように、習い事やレジャーなど忙しくしている。
・白髪染めはこまめに手入れし、絶対にサボらない。
Nさん(48歳・コンサルティング業)の場合
・同世代だけでなく若い人とも友達になり刺激をもらう。
・よく食べて、よく運動。過度なダイエットはしない。
・肌や体型の悩みが出てきたら、とにかく早めに専門家に相談して対処する。
Yさん(43歳・フリーデザイナー)の場合
・寝不足厳禁。時間がある時は昼寝をする。
・何事も「面倒くさい」と思わないようにして、よく動く。
・ゆるくてラクチンな服や、ペタンコ靴ばかり履かない。
いかがでしたか?3人の方の若々しさの秘訣をお聞きすると、共通するのは「よく動くこと」や「自己管理や自己観察をすること」、また「自発的になること」。
誰にでもできるちょっとしたことにも見えますが、これらを日々意識し続けることには努力が必要で、その継続力こそが若々しさを保っている秘訣なのかもしれません。そんな気持ちや生活で培われた若々しさが、見た目の若さや印象にも反映されていくのではないでしょうか。
そこで今回は、年齢を重ねても若々しい印象のある女性の特徴や、若さを保つ秘訣などをアンケート。「若々しさ」にはどんなポイントが重要なのかを探っていきます。
あなたは女性のどこに「若々しさ」を感じますか?
30人の男女に、同年代なのに「若々しい」と感じる女性のポイントについてアンケートした結果、共通する5つの特徴をご紹介します。1)姿勢の良さ
姿勢が良いと体のラインもきれいに見えますし、自信があって健康な雰囲気を感じさせるもの。「姿勢がいいだけで、元気で若いという印象が強くなる」、「背筋が伸びて颯爽と歩いている人は、マイナス5歳は若く感じる」という意見が多く集まりました。簡単なことのようですが、正しい姿勢を保つのには筋力も必要で「姿勢がいい人は、ヨガや水泳、ダンスなどをしていることが多い」と、何かしらの運動を実践している女性は若々しく見えるという声も聞かれました。
2) 髪の艶や質、毛量
「髪は女の命」と言われるだけあり、髪の毛の印象によって若々しさは左右されるよう。「髪に艶やボリュームがあると何歳も若く見える。逆に髪がパサパサしてペチャンコな女性は老けて見える」という意見や、「美容院で綺麗にヘアセットしてきたばかりの友人が、いつもより全然若く見えて驚いた」という声も。アラフォー世代は薄毛や白髪という加齢による悩みを持ち始める時期だからこそ、髪の毛は「若さ」を測る大きなポイントになるのかもしれません。
3) 下垂していない
「たとえぽっちゃり体型でも、胸やお尻が垂れていないと若く感じる」、「顔の輪郭や顎がたるんでなく、口元が上がっていると若々しく見える」という答えにもあるように、身体や顔などのパーツが「下がっていない」という印象は、若々しさに繋がるようです。誰しも加齢によって重力に抗えなくなるものですが、口角を上げる努力や、きちんとした下着で垂れた身体を整えるといった工夫ひとつで、見た目を「上げる」ことも可能なのでは。
4) 変化や新しいものを拒まない
「いつも新鮮な話題を振ってくる友だちは、一緒にいると若返った気持ちになれる」、「40歳を過ぎてから海外留学した知人は、見た目さえも若々しくなったように感じる」など、好奇心が旺盛だったり、新しいもの好きだったり。そんな女性に若々しさを感じる人も多くいました。安定は悪いことではありませんが、それが「停滞」になって更新を忘れてしまうと、人は年相応に老けてしまうものなのかもしれません。
5) 表情が豊かで明るい
お年寄りが無表情になってきたら心配した方がいい、と聞きますが、表情がないと人は老け込んで見えてしまうもの。「年齢を重ねると普通にしていても疲れた暗い顔になってくるから、表情がよく動く人は若く見える」、「ポーカーフェイスの人は落ち着いて見えますが、思い切り笑ったり表情が豊かな人は明るく元気で、きっと気持ちも若いんだなと思う」というように、明るい表情はいきいきとした若さを感じさせるようです。
若々しい女性達に聞く「その秘訣を教えてください」
綺麗で若々しい女性に「その秘訣は?」と聞けば、「特に何もしていません」と答えられてしまうこともしばしばですが、そこが何とか知りたいもの。今回は3人の「若々しい」女性達に、日々心掛けていることや意識して実践していることを、具体的に挙げてもらいました。Tさん(41歳・主婦)の場合
・水分摂取を心掛け、肌にも保湿。乾燥に気を付けている。
・出不精にならないように、習い事やレジャーなど忙しくしている。
・白髪染めはこまめに手入れし、絶対にサボらない。
Nさん(48歳・コンサルティング業)の場合
・同世代だけでなく若い人とも友達になり刺激をもらう。
・よく食べて、よく運動。過度なダイエットはしない。
・肌や体型の悩みが出てきたら、とにかく早めに専門家に相談して対処する。
Yさん(43歳・フリーデザイナー)の場合
・寝不足厳禁。時間がある時は昼寝をする。
・何事も「面倒くさい」と思わないようにして、よく動く。
・ゆるくてラクチンな服や、ペタンコ靴ばかり履かない。
いかがでしたか?3人の方の若々しさの秘訣をお聞きすると、共通するのは「よく動くこと」や「自己管理や自己観察をすること」、また「自発的になること」。
誰にでもできるちょっとしたことにも見えますが、これらを日々意識し続けることには努力が必要で、その継続力こそが若々しさを保っている秘訣なのかもしれません。そんな気持ちや生活で培われた若々しさが、見た目の若さや印象にも反映されていくのではないでしょうか。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
より深い大人の教養が身に付く 『テンミニッツTV』 をオススメします。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,600本以上。
『テンミニッツ・アカデミー』 で人気の教養講義をご紹介します。
習近平への権力集中…習近平思想と中国の夢と強国強軍
習近平―その政治の「核心」とは何か?(1)習近平政権の特徴
国際社会における中国の動きに注目が集まっている。新冷戦ともいわれる米中摩擦が激化する中、2021年7月に中国共産党は創立100周年を迎えた。毛沢東以来、初めて「思想」という言葉を党規約に盛り込んだ習近平。彼が唱える「中...
収録日:2021/07/07
追加日:2021/09/07
密教の世界観は全宇宙を分割せずに「つないでいく」
エネルギーと医学から考える空海が拓く未来(4)全てをつなぐ密教の世界観
岡本浩氏、長谷川敏彦氏の話を受けて、今回から鎌田氏による講義となる。まず指摘するのは、空海が説く『弁顕密二教論』の考え方である。この著書で空海は、仏教の顕教は「中論」「唯識論」「空観」など世界を分割して見ていく...
収録日:2025/03/03
追加日:2025/11/20
ネット古書店で便利に買える時代…「歴史探索」の意義とは
歴史の探り方、活かし方(3)古書店巡りからネット書店へ
古本のインターネット書店が充実し、史料探しはずいぶん楽になった現在だが、地方にある書店の地元出版コーナーも見逃せない。新書などの文献目録を参考にするという手もあると中村氏は言う。ではそうして歴史を調べ、たどって...
収録日:2025/04/26
追加日:2025/11/21
島田晴雄先生の体験談から浮かびあがるアメリカと日本
編集部ラジオ2025(28)内側から見た日米社会の実状とは
ある国について、あるいはその社会についての詳細な実状は、なかなか外側からではわからないところがあります。やはり、その国についてよくよく知るためには、そこに住んでみるのがいちばんでしょう。さらにいえば、たんに住む...
収録日:2025/10/17
追加日:2025/11/20
日本でも中国でもない…ラストベルトをつくった張本人は?
内側から見たアメリカと日本(1)ラストベルトをつくったのは誰か
アメリカは一体どうなってしまったのか。今後どうなるのか。重要な同盟国として緊密な関係を結んできた日本にとって、避けては通れない問題である。このシリーズ講義では、ほぼ1世紀にわたるアメリカ近現代史の中で大きな結節点...
収録日:2025/09/02
追加日:2025/11/10


