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スマホの「空き容量不足」を解消する方法
スマホの動きがちょっと遅くなってきたら要注意。疑われるのは空き容量不足です。さらにファイルを保存できないといった事象も起きていたら、ほぼ容量不足です。もちろん、新しいスマホにするのも一手ではありますが、その前に端末の状況と対策を確認しておきましょう。ここでは特にAndroid端末での、容量不足の解決方法をみてみます。
1.「設定」アプリを起動
2.「ストレージ」を選択
3.「内部ストレージ」の容量を確認
ここで確認するのは、何が容量を多く使用しているかです。一般的に考えられるのは、画像や動画が容量を占有している状況ではないでしょうか。これらのファイルをSDカードやクラウドサービスに移したり、削除したりすることで本体の容量を空けましょう。大事なデータを削除する際には、先にSDカードやPCなどにバックアップを取っておくことも忘れずに。また、画像や動画以外にも、アプリによっては、多くのコンテンツ(電子書籍やゲームデータなど)をダウンロードしていて、重くなっているものもあります。この場合、まずはアプリを開いて不要なデータを削除します。また使用してないアプリは思い切ってアンインストールしましょう。
削除する場合は、写真・動画を管理するアプリを開き、削除したいファイルを表示してゴミ箱ボタンをタップすることで可能です。複数ファイルを同時に削除する場合、削除したいファイルのサムネイルを長押ししてチェックを入れていき、メニューからゴミ箱ボタンをタップすることで削除できます。同様に、音楽ファイルなどもアプリを開いてチェックを入れ削除できる場合がおおいです。
また、「設定」から「ストレージ」、「SDカードへデータ転送」と進むと、画像や動画、音楽ファイルまで一括してSDカードに移すこともできます。
機種やアプリによっては、初めから保存先をSDカードにできるものもありますが、一般的には本体に保存されることが多いようです。日頃から、データをどこに保存しているかは意識しておいた方が管理もしっかりできそうです。また、Android 6.0以降であれば、SDカードを本体の保存領域の一部と設定してしまう(内部ストレージ化する)こともできるようです。つまり、本体の保存容量自体を広げることができます。ただしこの設定は一般的なユーザーにはかなりハードルが高いと思われます。チャレンジしたい方は調べてみてもいいかもしれません。
スマホの空き容量の確認方法
「空き容量低下」という警告が表示されたら、本体に保存している写真や動画、アプリなどを削除することで問題を解決できます。まずは本体の空き容量がどれくらいなのか確認します。手順は以下です。1.「設定」アプリを起動
2.「ストレージ」を選択
3.「内部ストレージ」の容量を確認
ここで確認するのは、何が容量を多く使用しているかです。一般的に考えられるのは、画像や動画が容量を占有している状況ではないでしょうか。これらのファイルをSDカードやクラウドサービスに移したり、削除したりすることで本体の容量を空けましょう。大事なデータを削除する際には、先にSDカードやPCなどにバックアップを取っておくことも忘れずに。また、画像や動画以外にも、アプリによっては、多くのコンテンツ(電子書籍やゲームデータなど)をダウンロードしていて、重くなっているものもあります。この場合、まずはアプリを開いて不要なデータを削除します。また使用してないアプリは思い切ってアンインストールしましょう。
画像や動画をSDカードに移す、削除する
写真や動画ファイルをSDカードに移したり、削除したりする場合は、「ギャラリー」アプリや「フォト(Googleフォト)」アプリ、「アルバム」アプリといった写真・動画を管理するアプリから行うのが一般的です。こういったアプリから画像を選択し、チェックを入れて右上のメニューボタンから「移動先」をタップ、「SDカード」を選んで「OK」をタップすれば移動させることができます。削除する場合は、写真・動画を管理するアプリを開き、削除したいファイルを表示してゴミ箱ボタンをタップすることで可能です。複数ファイルを同時に削除する場合、削除したいファイルのサムネイルを長押ししてチェックを入れていき、メニューからゴミ箱ボタンをタップすることで削除できます。同様に、音楽ファイルなどもアプリを開いてチェックを入れ削除できる場合がおおいです。
また、「設定」から「ストレージ」、「SDカードへデータ転送」と進むと、画像や動画、音楽ファイルまで一括してSDカードに移すこともできます。
アプリのアンインストール、アプリ内データの削除
電子書籍アプリやゲームアプリは、多くのコンテンツをダウンロードして容量を占有してしまうことがあります。アプリ自体をアンインストール(削除)しない場合は、できる限りアプリを開いて不要な内容を削除しましょう。またもう使用しないということであれば、アンインストールします。アプリをアンインストールするには、「設定」アプリを起動し、「アプリと通知」を選択します。アプリを全て表示させたのち、アプリをタップして、「アンインストール」をタップ。初めから入っていたアプリなどの場合、アンインストールできない時もあります。この場合「アンインストール」ではなく「データを削除」をタップすることである程度容量を軽量化できます。ポイントはデータを本体に溜め込まないこと
ここまでの方法をうまく使って、なるべくスマホに不要なデータは置かないようにしておきましょう。また写真や動画など外に出せるデータは定期的にSDカードに移すようにしましょう。またクラウドストレージ(Google Drive等)に移動させるのも一手です。写真であればGoogleフォトというアプリを使って設定すると比較的簡単にクラウドに保存することができるようです。またSDカードだけでデータを保存するのも紛失や消失のリスクは高いです。大事なデータはSDカードにとっておくだけではなく、PCやクラウドなどにもバックアップをとっておくようにしましょう。機種やアプリによっては、初めから保存先をSDカードにできるものもありますが、一般的には本体に保存されることが多いようです。日頃から、データをどこに保存しているかは意識しておいた方が管理もしっかりできそうです。また、Android 6.0以降であれば、SDカードを本体の保存領域の一部と設定してしまう(内部ストレージ化する)こともできるようです。つまり、本体の保存容量自体を広げることができます。ただしこの設定は一般的なユーザーにはかなりハードルが高いと思われます。チャレンジしたい方は調べてみてもいいかもしれません。
<参考サイト>
・NTT DOCOMO もっと楽しく!もっと便利に!スマホお悩みサポートメニュー
http://nttdocomo.support-menu.jp/answer/CQ005037000.html
・NTT DOCOMO もっと楽しく!もっと便利に!スマホお悩みサポートメニュー
http://nttdocomo.support-menu.jp/answer/CQ005037000.html
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