テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
会員登録 テンミニッツTVとは
社会人向け教養サービス 『テンミニッツTV』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
DATE/ 2020.10.20

女性にモテる「〇〇系男子」とは?

 草食系男子、肉食系男子という言葉が流行してから随分経ち、今ではロールキャベツ男子や犬系男子など、そのジャンルは多岐にわたっています。今回はその種類を解説しつつ、どんな女性に人気があるのかも合わせて紹介していきましょう。

食べもの系

 食べもの系男子の先駆けとなったのが「ロールキャベツ系男子」ですが、逆パターンの外見は肉食系で中身は草食系という「アスパラベーコン系男子」もあります。優しいのに実は男らしい、またはいかつい外見なのに実は優しいといったギャップに弱い女性から人気があります。また、ロールキャベツ系ほど草食系に見せられていないちょっと残念な「ピーマン肉詰め系男子」や、肉食系の一面と草食系の一面をケースバイケースでうまく使い分ける謎多い「餃子系男子」などがあります。

 また、穏やかな雰囲気で周りの人に癒しを与える「クリームシチュー系男子」なるものも。相手を優しく包み込む包容力を持っていて年代性別関係なく好かれるタイプで、相手に癒しを求めている女性から人気があります。また、見た目は大人っぽく落ち着いた雰囲気なのに、二人になるとスイーツのように甘える男性のことを「ティラミス系男子」と呼びます。苦みと甘さを兼ね備えたティラミスになぞらえた言葉で、意外なギャップにときめく女性も少なくありません。

動物系

 女性の人気を集めやすいのは「犬系男子」です。忠誠心の強い犬のように、素直で一途、一度好きになったら相手に尽くすので安心して一緒にいられるタイプの男性です。逆のタイプに自由奔放で気分屋の「猫系男子」も人気があります。普段は飄々としているのにふとした時に甘える態度に弱い女性も。ツンとデレのどちらもほしい女性にはたまらないタイプといえるでしょう。

 また、一見近寄りがたくて硬派な印象があるけど、実は優しい心を持っている男性は「オオカミ系男子」と呼ばれます。オオカミと同じく打ち解けるまでに時間はかかりますが、一度心を開いた相手は大切にするのもオオカミと同じ。一途で愛情深いので、真剣な恋愛をしたい女性が求めているタイプの男性ともいえるでしょう。

 変わったところでは「ユニコーン男子」という、ルックスも性格も能力も何においても非の打ち所がない完璧な男性のことを指す言葉もあります。しかし、現実に存在しない伝説上の動物の名前がつけられているように、そんな男性はそうそういないという女性の気持ちを表した言葉ともいえるでしょう。

こんな変わり種系男子も

 「絶食系男子」「断食系男子」という言葉がありますが、これは恋愛を絶っている、もしくはこの間は恋愛をしないと決めている男性のことをいいます。他にも、お母さんのような「オカン系男子」や女性を連想させる艶っぽさを持つ「夜会系男子」、ギャンブルにハマりやすい「カイジ系男子」など、〇〇系男子は挙げ始めるとキリがありません。なんでもありな〇〇系男子、あなたも自分や周りの男性をカテゴライズしてみてはいかがでしょうか?
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
「学ぶことが楽しい」方には 『テンミニッツTV』 がオススメです。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,600本以上。 『テンミニッツTV』 で人気の教養講義をご紹介します。
1

相互依存で平和は保てるか…EUの深化・拡大の難題とは

相互依存で平和は保てるか…EUの深化・拡大の難題とは

地政学入門 ヨーロッパ編(9)EUの深化・拡大とトルコの問題

国際政治の理論として国同士の経済交流、相互依存が安全保障、つまり平和を維持できると伝統的に考えられてきたが、今般の国際政治ではそれは必ずしも当てはまらないようだ。そこでEUの問題である。国の垣根を越えて世界国家に...
収録日:2025/02/28
追加日:2025/06/30
小原雅博
東京大学名誉教授
2

最悪のシナリオは?…しかしなぜ日本は報復すべきでないか

最悪のシナリオは?…しかしなぜ日本は報復すべきでないか

第2次トランプ政権の危険性と本質(8)反エリート主義と最悪のシナリオ

反エリート主義を基本線とするトランプ大統領は、金融政策の要であるFRBですらも敵対視し、圧力をかけている。このまま専門家軽視による経済政策が進めば、コロナ禍に匹敵する経済ショックが世界的に起こる可能性がある。最終話...
収録日:2025/04/07
追加日:2025/06/28
柿埜真吾
経済学者
3

江藤淳と加藤典洋――AI時代を生きる鍵は文芸評論家の仕事

江藤淳と加藤典洋――AI時代を生きる鍵は文芸評論家の仕事

AI時代に甦る文芸評論~江藤淳と加藤典洋(1)AIに代わられない仕事とは何か

昨今、生成AIに代表されるようにAIの進化が目覚ましく、「AIに代わられる仕事、代わられない仕事」といったテーマが巷で非常に話題となっている。では、AIに代わられない事とは何であろうか。そこで、『江藤淳と加藤典洋』(文...
収録日:2025/04/10
追加日:2025/06/25
與那覇潤
評論家
4

遍歴とアバター…多様な仏、多様な菩薩が変容する面白さ

遍歴とアバター…多様な仏、多様な菩薩が変容する面白さ

おもしろき『法華経』の世界(5)遍歴するアバター

『銀河鉄道の夜』の著者・宮沢賢治にとってもそうだが、『法華経』の重要なテーマは「遍歴」であると考えられる。遍歴や修行の旅は、仏教的には方便を用いて悟りに向かうことだが、『大日経』住心品には悟りと大悲こそが究境と...
収録日:2025/01/27
追加日:2025/06/29
鎌田東二
京都大学名誉教授
5

重要思考とは?「一瞬で大切なことを伝える技術」を学ぶ

重要思考とは?「一瞬で大切なことを伝える技術」を学ぶ

「重要思考」で考え、伝え、聴き、議論する(1)「重要思考」のエッセンス

「重要思考」で考え、伝え、聴き、そして会話・議論する――三谷宏治氏が著書『一瞬で大切なことを伝える技術』の中で提唱した「重要思考」は、大事な論理思考の一つである。近年、「ロジカルシンキング」の重要性が叫ばれるよう...
収録日:2023/10/06
追加日:2024/01/24
三谷宏治
KIT(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授