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DATE/ 2021.12.29

スマホの画面がフリーズする原因と対処法

 スマホの画面をタップしても反応しない、つまりフリーズしたという経験があるひとは多いでしょう。その都度再起動させれば動くようにはなるのですが、面倒です。もしかしたら日頃の使い方を変えれば改善するかもしれません。ここではスマホの画面がフリーズする原因について考えてみましょう。

アプリをたくさん立ち上げている

 アプリを複数立ち上げているとスマホのメモリ(RAM)を多く消費します。メモリの量は購入した製品によりますが、もちろん有限です。メモリとはそのスマホの作業領域、いわば机の上のようなものです。たくさんものを置いてしまうと作業できるスペースは小さくなります。こうして作業ができなくなるとスマホの画面はフリーズします。特にAndroidの場合はアプリを使用後終了させることなくホーム画面に戻ると、立ち上げていたアプリは待機状態となります。この間もメモリは消費され続けます。これを繰り返していくと、メモリは圧迫されていくことになります。

 Androidの場合、タスクボタンと呼ばれるホーム画面にある「□」ボタンをタップすると起動中のアプリを確認できます(バージョンによりやや操作が異なる場合もあります)。ここで使い終わったアプリをスワイプして片付けましょう。一方iPhoneの場合は、アプリが背面で立ち上がっていてもそこまで大きくメモリを消費することはないのかもしれません。Appleの公式サポートによると、「App を終了した方がいいのは、App が反応しなくなったときだけです」とコメントされています。

スマホの容量がいっぱいになっている

 写真や動画を大量に保存してストレージがいっぱいになっていると動きが遅くなります。他にもアプリや音声ファイル、ゲームのデータなどなど、スマホ本体にたくさんの情報を記録させたままにしておくとストレージは圧迫されています。これもフリーズの原因です。記録した情報は本体に保存されますがこのストレージ容量も機種によって異なります。このストレージはいわば書棚や本棚などの保管庫、いっぱいになってくるとスムーズなデータのやりとりができなくなります。すぐに必要でないデータは削除したり、クラウドやPCに移動させたりしましょう。Androidであれば直接SDカードなどに移すこともできます。

ウイルスに感染している

 ウイルスに感染すると動作が重くなったり、動かなくなったりします。これは操作に必要なシステムファイルが破壊されるためです。ウイルスに感染した場合の症状としては、画面がフリーズする他に、アプリが落ちる、動作が遅くなる、バッテリー消費が増える、広告や警告が何度も出る、勝手にカメラなどのアプリが起動するといったことが挙げられます。

 こういった場合、セキュリティソフト(セキュリティアプリ)によってウイルスを隔離することもできます。ただしセキュリティアプリはよく調べて、信頼できるものを使いましょう。またキャリアが用意しているものもあるようです。また、セキュリティ対策はスマホを買った時点からから行っておきしましょう。一度ウイルスに感染してしまうと、情報が流出している可能性もあり、アカウントを作り直したりパスワードを変更したり、とさまざまな手間がかかります。

OSは最新にしておこう

 あとは使っているOSが古いことで不具合が起きるといったこともあります。OSのアップデートは怠らず。また、特にAndroidの場合はバッテリーが取り外せるので、バッテリーの付け直しで解決したりすることもあるようです。もちろんスマホ本体が故障している可能性もあります。スマホの故障原因は水濡れや落下などの衝撃が代表的ですが、こういった場合、修理するかもしくは新しく買い替えるしか道はなさそうです。ともあれ故障なのか使い方の問題なのかという点は、素人にはわからない場合もあります。そういった際はお近くのキャリアショップなどで相談するのも一手です。

<参考サイト>
スマホがフリーズしてしまう5つの原因と対処法!おすすめの修理方法とは|スマホホスピタルマガジン
https://smahospital.jp/column/sumaho_freeze/
スマホの画面が固まった!フリーズする原因と対処法|docomo dアプリ&レビュー
https://apprev.smt.docomo.ne.jp/news/news-447005/
iPhone や iPod touch で App を終了する方法|Apple
https://support.apple.com/ja-jp/HT201330

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