社会人向け教養サービス 『テンミニッツ・アカデミー』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
今すぐ使える「野菜の選び方」
日々の買い物でも手に取る機会が多い野菜。野菜を選ぶときに、どうせならおいしいものを選びたいですよね。なんとなく「ツヤがあるもの」「色がキレイなもの」を選ぶことが多いと思いますが、それ以外にも美味しい野菜を見分けるポイントはいくつかあります。今回は私たちの身近な野菜の選び方について調べてみました。
今回はどちらのランキングにも入っている玉ねぎ、キャベツ、にんじんの3種類の野菜について、選び方をご紹介してきましょう。
1:丸々として、首と根が締まっている
平らな玉ねぎは収穫のタイミングが悪く熟してから出荷されたもの。傷みが早いので丸々とした玉ねぎを選ぶようにしましょう。
2:皮にキズがなく、ツヤがあり乾燥している
玉ねぎはしっかり乾燥してから出荷されるため、キズがなくツヤがあるものが良質とされます。外皮が乾燥しすぎてカサカサだと早くに傷んでしまいます。
3:固く締まって重みがある
玉ねぎはぎゅっと締まったものの方が、水分をしっかり含んでいて美味しいのでオススメ。同じ大きさでも軽いものは中に空洞ができていることもあるので避けるのが良いでしょう。
生でも加熱しても使える玉ねぎは、通年スーパーに並ぶ定番食材。切るときに涙が出るとお悩みの方は、玉ねぎを冷やしてから切る、または玉ねぎを水につけてから切るという裏技を試してみてください。冷やせば揮発性の成分の飛散を防げ、水につければ涙の原因物質の発生を抑えられるといわれています。
・キャベツ
1:葉にツヤがあって鮮やかな緑色である
ツヤは鮮度が良い証拠なので、しなびたキャベツは鮮度が落ちてると考えてください。色は濃い緑色が食べ頃、黄色っぽいキャベツは食べ頃をすぎたサインになります。
2:重量感がある
同じ大きさでも、軽いものは育ちすぎて葉が固くなってしまっていることも。重量感があるものの方が、みずみずしくて葉も柔らかく、美味しく食べることができます。
3:春キャベツは巻きがゆるいもの、冬キャベツはしっかり詰まっているもの
葉が柔らかく弾力性のある春キャベツはその特性を楽しむために巻きがゆるいものがオススメ。一方で冬キャベツは他のものより固くて重く、巻きがしっかりしているものが良いでしょう。
柔らかさが特徴の春キャベツはサラダや漬け物などの生食に向いていて、水分をたっぷり含んだ冬キャベツは煮物や炒め物など火を通す料理に向いています。季節によって春キャベツから冬キャベツまで、さまざまな料理を楽しむことができる食材です。
・にんじん
1:色が鮮やかでハリツヤがある
にんじんの色は濃ければ濃いほど栄養があるといわれています。表面がしわしわになったり、色が薄くなったりしているものは味も栄養価も落ちてしまっているサインです。
2:葉がついていた部分の断面が細い
断面が太いとその分葉に栄養を取られてしまうので、細い方が栄養価も高くなっています。断面が細い方がにんじんの先の芯まで細く、繊維質も少ないのでやわらかくいただくことができます。
3:重量感がありしっかりと固い
鮮度が落ちると水分が抜けて軽くなり、ハリや固さが失われてしまいます。手に持ったときにしっかりと重みを感じられるものを選ぶのが良いでしょう。
栄養価の高いにんじんですが、表皮のすぐ下にβ-カロテンが多く含まれるといわれています。そのため、調理の際は皮をむかない、もしくはごく薄くむくようにしましょう。また、油はβ-カロテンの吸収を高めてくれるので、炒め物など油を使った料理がオススメです。
玉ねぎやキャベツ、にんじんはどの家庭でも常備する身近な野菜を選ぶときのポイントとして活用してみてください。
日本人に身近な野菜とは?
家庭によって常備している野菜は異なりますので、今回は日本人の消費量の多い野菜についてピックアップしてみました。少し古いデータになりますが、2015年に厚生労働省が発表したランキングを見てみると、1位大根、2位玉ねぎ、3位キャベツ、4位白菜、5位にんじんの5種類が消費量の多い野菜だとされています(ただし、11月のある1日を対象にした調査であり通年の結果ではない)。また、タキイ種苗が毎年発表している「野菜の総括」によると、2021年に食べる機会が多かった野菜は1位玉ねぎ、2位キャベツ、同率3位もやし・にんじん・ネギとなっていました。今回はどちらのランキングにも入っている玉ねぎ、キャベツ、にんじんの3種類の野菜について、選び方をご紹介してきましょう。
野菜の選び方
・玉ねぎ1:丸々として、首と根が締まっている
平らな玉ねぎは収穫のタイミングが悪く熟してから出荷されたもの。傷みが早いので丸々とした玉ねぎを選ぶようにしましょう。
2:皮にキズがなく、ツヤがあり乾燥している
玉ねぎはしっかり乾燥してから出荷されるため、キズがなくツヤがあるものが良質とされます。外皮が乾燥しすぎてカサカサだと早くに傷んでしまいます。
3:固く締まって重みがある
玉ねぎはぎゅっと締まったものの方が、水分をしっかり含んでいて美味しいのでオススメ。同じ大きさでも軽いものは中に空洞ができていることもあるので避けるのが良いでしょう。
生でも加熱しても使える玉ねぎは、通年スーパーに並ぶ定番食材。切るときに涙が出るとお悩みの方は、玉ねぎを冷やしてから切る、または玉ねぎを水につけてから切るという裏技を試してみてください。冷やせば揮発性の成分の飛散を防げ、水につければ涙の原因物質の発生を抑えられるといわれています。
・キャベツ
1:葉にツヤがあって鮮やかな緑色である
ツヤは鮮度が良い証拠なので、しなびたキャベツは鮮度が落ちてると考えてください。色は濃い緑色が食べ頃、黄色っぽいキャベツは食べ頃をすぎたサインになります。
2:重量感がある
同じ大きさでも、軽いものは育ちすぎて葉が固くなってしまっていることも。重量感があるものの方が、みずみずしくて葉も柔らかく、美味しく食べることができます。
3:春キャベツは巻きがゆるいもの、冬キャベツはしっかり詰まっているもの
葉が柔らかく弾力性のある春キャベツはその特性を楽しむために巻きがゆるいものがオススメ。一方で冬キャベツは他のものより固くて重く、巻きがしっかりしているものが良いでしょう。
柔らかさが特徴の春キャベツはサラダや漬け物などの生食に向いていて、水分をたっぷり含んだ冬キャベツは煮物や炒め物など火を通す料理に向いています。季節によって春キャベツから冬キャベツまで、さまざまな料理を楽しむことができる食材です。
・にんじん
1:色が鮮やかでハリツヤがある
にんじんの色は濃ければ濃いほど栄養があるといわれています。表面がしわしわになったり、色が薄くなったりしているものは味も栄養価も落ちてしまっているサインです。
2:葉がついていた部分の断面が細い
断面が太いとその分葉に栄養を取られてしまうので、細い方が栄養価も高くなっています。断面が細い方がにんじんの先の芯まで細く、繊維質も少ないのでやわらかくいただくことができます。
3:重量感がありしっかりと固い
鮮度が落ちると水分が抜けて軽くなり、ハリや固さが失われてしまいます。手に持ったときにしっかりと重みを感じられるものを選ぶのが良いでしょう。
栄養価の高いにんじんですが、表皮のすぐ下にβ-カロテンが多く含まれるといわれています。そのため、調理の際は皮をむかない、もしくはごく薄くむくようにしましょう。また、油はβ-カロテンの吸収を高めてくれるので、炒め物など油を使った料理がオススメです。
玉ねぎやキャベツ、にんじんはどの家庭でも常備する身近な野菜を選ぶときのポイントとして活用してみてください。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
「学ぶことが楽しい」方には 『テンミニッツTV』 がオススメです。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,600本以上。
『テンミニッツ・アカデミー』 で人気の教養講義をご紹介します。
なぜ空海が現代社会に重要か――新しい社会の創造のために
エネルギーと医学から考える空海が拓く未来(1)サイバー・フィジカル融合と心身一如
現代社会にとって空海の思想がいかに重要か。AIが仕事の仕組みを変え、超高齢社会が医療の仕組みを変え、高度化する情報・通信ネットワークが生活の仕組みを変えたが、それらによって急激な変化を遂げた現代社会に将来不安が増...
収録日:2025/03/03
追加日:2025/11/12
ブルーライトは悪者か?近年分かった「第3の眼」との関係
熟睡できる環境・習慣とは(2)酒、コーヒー、ブルーライトは悪者か
お酒やコーヒーなど世の中には睡眠に良くないのではないかといわれるものがある。また、現代においては特に、スマホの「ブルーライト」が睡眠には大敵だといわれているが、それらは本当に悪者なのか。一般に良い睡眠を妨げると...
収録日:2025/03/05
追加日:2025/11/30
史料読解法…江戸時代の「全国の藩校ランキング」を探る
歴史の探り方、活かし方(6)江戸時代の藩校レベルを分析
江戸時代の藩校に関する研究は多いが、当時は藩ごとに小国家を形成していたため、学力水準を全国で比較したものは見当たらない。では、あえて「全国藩校ランキング」を考えるとすると、どの藩の藩校が「トップ校」になるのだろ...
収録日:2025/04/26
追加日:2025/11/29
なぜ「何回説明しても伝わらない」のか?鍵は認知の仕組み
何回説明しても伝わらない問題と認知科学(1)「スキーマ」問題と認知の仕組み
なぜ「何回説明しても伝わらない」という現象は起こるのか。対人コミュニケーションにおいて誰もが経験する理解や認識の行き違いだが、私たちは同じ言語を使っているのになぜすれ違うのか。この謎について、ベストセラー『「何...
収録日:2025/05/12
追加日:2025/11/02
歴史作家・中村彰彦先生に学ぶ歴史の探り方、活かし方
編集部ラジオ2025(29)歴史作家の舞台裏を学べる
この人生を生きていくうえで、「歴史」をひもとくと貴重なヒントにいくつも出会えます。では、実際にはどのように歴史をひもといていけばいいのか。
今回の編集部ラジオでは、歴史作家の中村彰彦先生がご自身の方法論...
今回の編集部ラジオでは、歴史作家の中村彰彦先生がご自身の方法論...
収録日:2025/10/17
追加日:2025/11/27


