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Google検索の便利&面白コマンド20選
現代で頼るべきは記憶よりGoogleといっても過言ではないかもしれません。とはいえ、単にキーワードをいれて検索するだけでは非効率な場面もあります。ここではGoogle検索で知っておくと便利なコマンドから、ちょっと楽しい遊び心のあるコマンドまで取り上げてみます。
【*】
「*(アスタリスク)」はワイルドカードとも呼ばれます。ワイルドカードとはコンピュータでは「不特定の文字列」という意味です。検索ワードの一部だけがわかっている時や、なんとなく記憶しているけれど前後がわからない、もしくは途中がわからない場合など、わからない部分に半角の「*」を入れて検索するとヒットするかもしれません。
【””】
ダブルクオーテーションで囲った部分に完全に一致する文字列が入っているウェブページを探します。Googleはこちらが誤入力しても、一般的な文字列に置き換えて検索したりしてくれます。その機能に頼らず自分の入力した内容に「完全一致」するものだけを探し出したい場合に使えます。
【OR】
大文字の「OR」の前後に入れた検索ワードのどちらかを含む情報を検索します。「OR」で区切って複数の単語を入れることも可能です。2つ(もしくはそれ以上)の要素どちらかに関連する内容を探したい時に有効な検索方法です。
【-】
半角のマイナス記号「-」を使うと、特定のキーワードを除外して検索することができます。検索したいキーワードの後ろにスペースを入れ、その後ろに「-」を入れてから除外するキーワードを入れます(「-」のあとはスペースなし)。
【intitle:】
検索ワードが「タイトルの文字列」に含まれているウェブサイトを探すことができます。
【intext:】
文章の中に検索ワードが入っているウェブサイトを探すことができます。これであればタイトルには検索ワードが含まれていなくても、本文中にキーワードが含まれていれば資料がヒットするかもしれません。
【お出かけ編】:「天気」「映画」「レストラン」
まずは位置情報の取得を許可しておきましょう。あとは「天気」と入れれば自分のいる場所での天気予報を確認できます。また「映画」といれれば、近くの映画館で上映している作品や上映時間といった詳細情報がわかります。また「レストラン」と入れれば、現在いる場所の近くにある飲食店がGoogleマップに表示されます。
【旅行先編】:「〇〇(←外貨の金額と単位) 円」「〇〇フィート」「電卓」「翻訳」
旅行先の通貨をすぐに換算したい時には「〇〇(その土地の通貨単位と金額)」の後ろに「円」と入れればOK。また「電卓」と入れるとすぐに電卓が起動します。また「○○フィート」など日本で日頃見慣れない単位は、そのまま入力すればセンチやメートル、キロメートルなどに変換できます。さらに「翻訳」と入力すると、言語を選んで単語や文章から翻訳可能です。会話のやり取りではGoogle翻訳のアプリの方がリアルタイム変換できますが、ちょっとした単語をその場で調べる程度であればこちらで十分かもしれません。
【投資】:「通貨名(ドル・ユーロなど)」「〇〇(企業名) 株価」「暗号資産(仮想通貨)名」
また「ドル」や「ユーロ」などの為替相場に関連する通貨を入れれば、現状やこれまでのレート推移を確認できます。また、「〇〇(企業名) 株価」と入力すれば、その企業のその日の株価や推移などが表示されます。また暗号資産(仮想通貨)に関してもその通貨名を入れれば状況が表示されます。
【askew】
Askewとは「斜めに」といった意味。画面の中身が斜めに傾きます。
【一回転】
この言葉を入れると、その名の通り画面が一回転します。
【スプラトゥーン】
「スプラトゥーン」と入力すると、右側で動いているアイコンが出ます。これをタップ(PCではクリック)します。そうすると画面上にインクが飛びます。あとはタップ(クリック)すると画面内でインクが飛ぶミニゲームがスタートします。
【犬】
「犬」と入力すると、右側に犬の足裏の肉球が表示されます。これをタップ(PCではクリック)すると、タップ(クリック)するたびに画面上に犬の脚が伸びてきて、肉球スタンプを押してくれます。他にもまだまだ隠れている機能があるようです。特に「スプラトゥーン」や「犬」以外でもこういった隠しコマンドになっているものはあるようです。
検索時に便利なコマンド
検索したいけれどキーワードが途中までしか思い出せない、二つのキーワードのうちどちらかが入っている情報を探したい、この検索結果は省いて探したい、などなど検索する時に特定の条件を加える便利なコマンドです。【*】
「*(アスタリスク)」はワイルドカードとも呼ばれます。ワイルドカードとはコンピュータでは「不特定の文字列」という意味です。検索ワードの一部だけがわかっている時や、なんとなく記憶しているけれど前後がわからない、もしくは途中がわからない場合など、わからない部分に半角の「*」を入れて検索するとヒットするかもしれません。
【””】
ダブルクオーテーションで囲った部分に完全に一致する文字列が入っているウェブページを探します。Googleはこちらが誤入力しても、一般的な文字列に置き換えて検索したりしてくれます。その機能に頼らず自分の入力した内容に「完全一致」するものだけを探し出したい場合に使えます。
【OR】
大文字の「OR」の前後に入れた検索ワードのどちらかを含む情報を検索します。「OR」で区切って複数の単語を入れることも可能です。2つ(もしくはそれ以上)の要素どちらかに関連する内容を探したい時に有効な検索方法です。
【-】
半角のマイナス記号「-」を使うと、特定のキーワードを除外して検索することができます。検索したいキーワードの後ろにスペースを入れ、その後ろに「-」を入れてから除外するキーワードを入れます(「-」のあとはスペースなし)。
【intitle:】
検索ワードが「タイトルの文字列」に含まれているウェブサイトを探すことができます。
【intext:】
文章の中に検索ワードが入っているウェブサイトを探すことができます。これであればタイトルには検索ワードが含まれていなくても、本文中にキーワードが含まれていれば資料がヒットするかもしれません。
日常生活に役立つ検索コマンド
「天気」「翻訳」「株価」などなどその場でさっと知りたい情報に関しては、Googleがすぐに表示してくれます。ちょっとした情報であれば、専用のアプリを開くよりもGoogleで検索した方が早いかもしれません。【お出かけ編】:「天気」「映画」「レストラン」
まずは位置情報の取得を許可しておきましょう。あとは「天気」と入れれば自分のいる場所での天気予報を確認できます。また「映画」といれれば、近くの映画館で上映している作品や上映時間といった詳細情報がわかります。また「レストラン」と入れれば、現在いる場所の近くにある飲食店がGoogleマップに表示されます。
【旅行先編】:「〇〇(←外貨の金額と単位) 円」「〇〇フィート」「電卓」「翻訳」
旅行先の通貨をすぐに換算したい時には「〇〇(その土地の通貨単位と金額)」の後ろに「円」と入れればOK。また「電卓」と入れるとすぐに電卓が起動します。また「○○フィート」など日本で日頃見慣れない単位は、そのまま入力すればセンチやメートル、キロメートルなどに変換できます。さらに「翻訳」と入力すると、言語を選んで単語や文章から翻訳可能です。会話のやり取りではGoogle翻訳のアプリの方がリアルタイム変換できますが、ちょっとした単語をその場で調べる程度であればこちらで十分かもしれません。
【投資】:「通貨名(ドル・ユーロなど)」「〇〇(企業名) 株価」「暗号資産(仮想通貨)名」
また「ドル」や「ユーロ」などの為替相場に関連する通貨を入れれば、現状やこれまでのレート推移を確認できます。また、「〇〇(企業名) 株価」と入力すれば、その企業のその日の株価や推移などが表示されます。また暗号資産(仮想通貨)に関してもその通貨名を入れれば状況が表示されます。
番外編:面白コマンド
役に立つかどうかは別として、ちょっとした画面表示を面白くする機能や、ミニゲームであそべるような楽しい機能もいろいろと準備されているようです。【askew】
Askewとは「斜めに」といった意味。画面の中身が斜めに傾きます。
【一回転】
この言葉を入れると、その名の通り画面が一回転します。
【スプラトゥーン】
「スプラトゥーン」と入力すると、右側で動いているアイコンが出ます。これをタップ(PCではクリック)します。そうすると画面上にインクが飛びます。あとはタップ(クリック)すると画面内でインクが飛ぶミニゲームがスタートします。
【犬】
「犬」と入力すると、右側に犬の足裏の肉球が表示されます。これをタップ(PCではクリック)すると、タップ(クリック)するたびに画面上に犬の脚が伸びてきて、肉球スタンプを押してくれます。他にもまだまだ隠れている機能があるようです。特に「スプラトゥーン」や「犬」以外でもこういった隠しコマンドになっているものはあるようです。
<参考>
Google 検索でゲームが遊べる? 隠しコマンドや、生活に役立つ便利な検索ワードを紹介|android
https://www.android.com/intl/ja_jp/articles/263/
Google 検索でゲームが遊べる? 隠しコマンドや、生活に役立つ便利な検索ワードを紹介|android
https://www.android.com/intl/ja_jp/articles/263/
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