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京都伏見稲荷も?世界で最悪な観光地ランキング
SNSなどで世界の観光名所の映像を見て、行ってみたいと思う人は多いのではないでしょうか。その土地の観光名所に行ってみたら想像以上だった、と感じる場合もあれば、ちょっと想像と違った、がっかりしたという場合もあります。ということで、ここでは手荷物保管サービスネットワーク「Stasher」が発表した、「The World’s Best & Worst Tourist Attractions(世界のベスト&ワースト観光地)」から「最悪な観光地ランキング」を中心に紹介します。
1位 ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム、アメリカ(3.42)
2位 グランド・バザール、トルコ(3.48)
3位 タージ・マハル、インド(3.83)
4位 ブッシュ・ガーデンズ、アメリカ(4.52)
5位 ロッテワールド、韓国(4.80)
6位 ビクトリア・ハーバー、香港(4.89)
7位 オーシャンパーク、香港(4.96)
8位 伏見稲荷大社、日本(5.04)
9位 万里の長城、中国(5.05)
10位 エバーランド、韓国(5.17)
最も評価が低いのはハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム(アメリカ)となっています。エンターテインメントの都ロサンゼルスにある定番の観光名所の歩道です。ここには有名俳優などエンターテイメント界で活躍した人物などの名前が彫られた2000以上の星型プレートが敷石に埋め込まれています。評価が低いポイントについて、まずは治安の悪さがあるようです。キャラクターと写真を撮ると多額のチップを要求されるといった問題があったり、近くのナイトクラブで暴力事件が起きたりしているようです。ほかにも人が多く路上が汚いといった声もあります。
2位のグランド・バザール(トルコ語:Kapalicarsi(カパルチャルシュ))は、古くからヨーロッパとアジアの交易拠点であるイスタンブールにあります。15世紀にオスマン帝国によって建設された、世界最古のショッピングモールの一つです。ただし、治安には問題があるようです。また、空港からのアクセスの悪さも影響しているようです。観光した人の口コミを見てみると、観光客向けなので値段が高い、偽物が売られている、高額な絨毯を売りつけられそうになった、といった声が上がっています。
また注目に値するのは、京都の観光名所である伏見稲荷大社です。8位にランクインしてしまいました。不評のポイントは、とにかく人が多いという点です。伏見稲荷大社と言えば、千本鳥居と言われる、大量の鳥居が連続して作られた階段が思い浮かびます。この神秘的な風景を目当てに訪れる人が多いようですが、比較的狭い場所ということもあり、かなり混雑しているようです。多くの人が写真を撮るためになかなか歩けず、写真をとっても人だらけになって満足感がないという話もあります。
1位 国会議事堂、ハンガリー(7.34)
2位 ディズニーランドパリ、フランス(7.17)
3位 ブルーラグーン、アイスランド(7.15)
4位 エスパーニャ広場、スペイン(7.13)
5位 アンコール・ワット、カンボジア(7.04)
6位 サン・ピエトロ大聖堂、イタリア(7.03)
7位 エル アテネオ グランド スプレンディッド、アルゼンチン(6.99)
8位 アテナイのアクロポリス、ギリシャ(6.91)
9位 ニュージーランド博物館、ニュージーランド(6.90)
10位 ミラノ大聖堂、イタリア(6.83)
同10位 コルコバードのキリスト像、ブラジル(6.83)
1位はブタペストにあるハンガリー国会議事堂となっています。ドナウ川岸辺に建つ、尖塔を備えたゴシック・リヴァイバル(ネオゴシック)様式の巨大な建築物です。内部は荘厳な装飾が施され、多くの金が使用されています。幅263メートル、中心部の幅123メートルという面積の大きさに加えて、高さ96メートルのドーム、27のゲート、29の内階段、といったように壮大な規模の建物です。内部見学は専属ガイドが行うツアーのみで、予約が必須とのこと。昼に訪れても圧倒されるようですが、夜のライトアップでの美しさにため息をつくという声もあります。
最悪な観光地ランキングワースト10
「Stasher」は世界99の観光名所を評価し、ランキングにしています。評価の基準は「Googleマップのレビュー」「TikTokでの人気度」「最寄りの国際空港からの距離」「観光客の安全性」「Booking.comによる宿泊施設の質」といったものをもとに10点満点で評価しています。ということで、この評価基準に基づくランキングワースト10を見てみましょう。括弧内は10点満点でのスコアです。1位 ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム、アメリカ(3.42)
2位 グランド・バザール、トルコ(3.48)
3位 タージ・マハル、インド(3.83)
4位 ブッシュ・ガーデンズ、アメリカ(4.52)
5位 ロッテワールド、韓国(4.80)
6位 ビクトリア・ハーバー、香港(4.89)
7位 オーシャンパーク、香港(4.96)
8位 伏見稲荷大社、日本(5.04)
9位 万里の長城、中国(5.05)
10位 エバーランド、韓国(5.17)
最も評価が低いのはハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム(アメリカ)となっています。エンターテインメントの都ロサンゼルスにある定番の観光名所の歩道です。ここには有名俳優などエンターテイメント界で活躍した人物などの名前が彫られた2000以上の星型プレートが敷石に埋め込まれています。評価が低いポイントについて、まずは治安の悪さがあるようです。キャラクターと写真を撮ると多額のチップを要求されるといった問題があったり、近くのナイトクラブで暴力事件が起きたりしているようです。ほかにも人が多く路上が汚いといった声もあります。
2位のグランド・バザール(トルコ語:Kapalicarsi(カパルチャルシュ))は、古くからヨーロッパとアジアの交易拠点であるイスタンブールにあります。15世紀にオスマン帝国によって建設された、世界最古のショッピングモールの一つです。ただし、治安には問題があるようです。また、空港からのアクセスの悪さも影響しているようです。観光した人の口コミを見てみると、観光客向けなので値段が高い、偽物が売られている、高額な絨毯を売りつけられそうになった、といった声が上がっています。
また注目に値するのは、京都の観光名所である伏見稲荷大社です。8位にランクインしてしまいました。不評のポイントは、とにかく人が多いという点です。伏見稲荷大社と言えば、千本鳥居と言われる、大量の鳥居が連続して作られた階段が思い浮かびます。この神秘的な風景を目当てに訪れる人が多いようですが、比較的狭い場所ということもあり、かなり混雑しているようです。多くの人が写真を撮るためになかなか歩けず、写真をとっても人だらけになって満足感がないという話もあります。
評価の高いトップ10
では逆に評価の高い観光地はどういったところなのでしょうか。同調査における「最高の観光名所」の方を見てみましょう。以下、トップ10です。括弧内は10点満点でのスコアです。1位 国会議事堂、ハンガリー(7.34)
2位 ディズニーランドパリ、フランス(7.17)
3位 ブルーラグーン、アイスランド(7.15)
4位 エスパーニャ広場、スペイン(7.13)
5位 アンコール・ワット、カンボジア(7.04)
6位 サン・ピエトロ大聖堂、イタリア(7.03)
7位 エル アテネオ グランド スプレンディッド、アルゼンチン(6.99)
8位 アテナイのアクロポリス、ギリシャ(6.91)
9位 ニュージーランド博物館、ニュージーランド(6.90)
10位 ミラノ大聖堂、イタリア(6.83)
同10位 コルコバードのキリスト像、ブラジル(6.83)
1位はブタペストにあるハンガリー国会議事堂となっています。ドナウ川岸辺に建つ、尖塔を備えたゴシック・リヴァイバル(ネオゴシック)様式の巨大な建築物です。内部は荘厳な装飾が施され、多くの金が使用されています。幅263メートル、中心部の幅123メートルという面積の大きさに加えて、高さ96メートルのドーム、27のゲート、29の内階段、といったように壮大な規模の建物です。内部見学は専属ガイドが行うツアーのみで、予約が必須とのこと。昼に訪れても圧倒されるようですが、夜のライトアップでの美しさにため息をつくという声もあります。
<参考>
スタッシャーが世界のベスト&ワースト観光名所を明らかに│Stasher
https://blog.stasher.com/stasher-reveals-the-worlds-best-worst-tourist-attractions/
京都の伏見稲荷大社が「世界で最悪な観光地」にランク入り│Time Out
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/news/revealed-the-best-and-worst-tourist-attractions-in-the-world-032923-1
スタッシャーが世界のベスト&ワースト観光名所を明らかに│Stasher
https://blog.stasher.com/stasher-reveals-the-worlds-best-worst-tourist-attractions/
京都の伏見稲荷大社が「世界で最悪な観光地」にランク入り│Time Out
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/news/revealed-the-best-and-worst-tourist-attractions-in-the-world-032923-1
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