テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
ログイン 会員登録 テンミニッツTVとは
社会人向け教養サービス 『テンミニッツTV』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
DATE/ 2016.10.15

40代でもモテる女性の4つの特徴

 女性は、若ければ若いほどいいという時代は終わり、最近では40歳オーバーの女性に魅力を感じる男性も増えています。たとえばタレントで言うなら、井川遥さんや篠原涼子さん。アラフォー男性に好きな女性芸能人は?と聞けば、必ず上がる名前がこのふたり。また、20 代の若手男性タレントとの熱愛で話題になった人気急上昇中の女優・吉田羊さんも、年齢を明かしていませんが40代であることは公開しています。

 タレントでなくても、美人でなくても、40代でもモテる女性はたしかに存在します。今回は、そんな40歳を過ぎてもモテる一般女性を観察し、男性からの視点や意見も交えて調査。40代でも男性が夢中になる女性の特徴をご紹介します。

モテる40代女性はココが違う! その4つの秘訣とは?

1・所帯じみていない
 誰もが認めるような美人でなくても、やはり「きれいにしている」という結果が見える女性は、40歳を過ぎても魅力的。家事や育児が忙しいから、責任のある仕事を任されオシャレどころではないから、と手を抜くと、それがまんま生活感としてあらわれてしまうのが40代の現実です。ファッションだけでなく、髪や爪や肌など、きちんと手入れがされている印象も大事。最近ではノーメイク派も増えていますが、どんなに顔立ちが良くても、楽をしている雰囲気が漂っている女性は恋愛対象にはなりにくいようです。

2・大人として成熟している
 いくら見た目が若くても、40代は40代。外見も内面も、実年齢とあまりにかけ離れている女性は、男性に避けられがちです。いつまでもチヤホヤされたい、注目されたい、という子どもっぽさを見せられると「それなら若い子でいい」と思ってしまうという厳しい男性のひとことも。時には一歩引いたり、余裕を感じさせる言動は、40歳オーバーならではの品格かもしれません。年下男性から見ると、年齢に抗うのではなく、年齢にふさわしい振る舞いができる大人の女性に憧れを持つのだそう。

3・柔軟で、好奇心がある
 男性がひとりよがりに年だけ取ると「頑固ジジイ」などと言われてしまいますが、それは女性にとっても同じこと。女性の場合、どんどん保守的になり、「自分はもうババアなので…」と頑なになる傾向が。しかし、おもしろそうなことや新しいことにも挑戦し、若い人や男性の意見にも耳を貸す。そんなしなやかさを40歳を越えても持ち続けられる女性は、若々しく見えモテるようです。年齢を重ねても、楽しい時間や経験を共有できるかどうかというポイントを、男性は重要視しています。

4・「可愛げ」がある
 少し前まではサバサバしたアネゴ的な40代女性が人気でしたが、公私共々に男性に負けず劣らず強くたくましい女性が増えてきた結果、「可愛らしさ」があるかどうかが、モテるかモテないかの境界線になってきているよう。たとえキャリアを積んで知識や経験が豊富でも、「偉そうだったり、斜に構えた態度の女性は、こわいオバサンにしか見えない」と恋愛対象外に。男性がモテると指摘したのは、純粋さ、素直さ、恥じらいがある、など、いくつになっても可愛らしさが残っている女性でした。

 年齢によって、モテるポイントは徐々に変化していくもの。40代女性の場合は、見た目と内面、その両方が同等に求められているようです。「若くてきれい」なことが最優先される20代の頃と比べると、ハードルは高め。40代でもモテる、それは日々のたゆまぬ努力のたまものなのかもしれません。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
自分を豊かにする“教養の自己投資”始めてみませんか?
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,300本以上。 『テンミニッツTV』 で人気の教養講義をご紹介します。
1

国家は助けてくれない…「三田会」誕生への大きな経験

国家は助けてくれない…「三田会」誕生への大きな経験

独立と在野を支える中間団体(6)慶應義塾大学「三田会」の起源

中間集団として象徴的な存在である慶應義塾大学「三田会」について考える今回。三田会は単に同窓会組織として存在しているわけではなく、「公」に頼れない場合に重要な役割を果たすものだった。その三田会の起源について解説す...
収録日:2024/06/08
追加日:2024/11/22
片山杜秀
慶應義塾大学法学部教授
2

日本の根源はダイナミックでエネルギッシュな縄文文化

日本の根源はダイナミックでエネルギッシュな縄文文化

日本文化を学び直す(1)忘れてはいけない縄文文化

大転換期の真っ只中にいるわれわれにとって、日本の特性を強みとして生かしていくために忘れてはいけないことが二つある。一つは日本が森林山岳海洋島国国家であるというその地理的特性。もう一つは、日本文化の根源としての縄...
収録日:2020/02/05
追加日:2020/09/16
田口佳史
東洋思想研究家
3

謎多き紫式部の半生…教養深い「女房」の役割とその実像

謎多き紫式部の半生…教養深い「女房」の役割とその実像

日本語と英語で味わう『源氏物語』(1)紫式部の人物像と女房文学

日本を代表する古典文学『源氏物語』と、その著者である紫式部は、NHKの大河ドラマ『光る君へ』の放映をきっかけに注目が集まっている。紫式部の名前は誰もが知っているが、実はその半生や人となりには謎が多い。いったいどのよ...
収録日:2024/02/18
追加日:2024/10/14
4

次の時代は絶対にアメリカだ…私費で渡米した原敬の真骨頂

次の時代は絶対にアメリカだ…私費で渡米した原敬の真骨頂

今求められるリーダー像とは(3)原敬と松下幸之助…成功の要点

猛獣型リーダーの典型として、ジェネラリスト原敬を忘れてはならない。ジャーナリスト、官僚、実業家、政治家として、いずれも目覚ましい実績を上げた彼の人生は「賊軍」出身というレッテルから始まった。世界を見る目を養い、...
収録日:2024/09/26
追加日:2024/11/20
神藏孝之
公益財団法人松下幸之助記念志財団 理事
5

国の借金は誰が払う?人口減少による社会保障負担増の問題

国の借金は誰が払う?人口減少による社会保障負担増の問題

教養としての「人口減少問題と社会保障」(4)増え続ける社会保障負担

人口減少が社会にどのような影響を与えるのか。それは政府支出、特に社会保障給付費の増加という形で現れる。ではどれくらい増えているのか。日本の一般会計の収支の推移、社会保障費の推移、一生のうちに人間一人がどれほど行...
収録日:2024/07/13
追加日:2024/11/19
森田朗
一般社団法人 次世代基盤政策研究所(NFI)所長・代表理事