編集部ラジオ2023
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【会員アンケート企画】どのメディアが問題か?
編集部ラジオ2023:10月19日(木)
会員の皆さまからお寄せいただいたご意見を元に考え、テンミニッツTVの講義をつないでいく「会員アンケート企画」。今回は、ジャニーズ問題などで注目が集まった、「日本のメディア」についてご意見をいただきました。

メディアが劣化してしまうと、日本社会の行く末が心配であることも間違いありません。正しい報道なくして、正しい民主主義、正しい社会運営は、不可能といってもいいでしょう。

この問題を、テンミニッツTVの会員の皆さまは、どのように考えておられるのか?そのデータから、様々な問題が浮かび上がってきました。

さらに、浮かび上がってきた問題について、テンミニッツTVの先生方はどのようなお話をされているのか。その点も紹介しております。

はたして、どのような結果が表われたのか?ぜひご覧ください。
時間:20分42秒
収録日:2023年10月12日
追加日:2023年10月19日
カテゴリー:
≪全文≫
【皆さまにお寄せいただいたご意見(抜粋)】(講義中でご紹介できたもの)

◆印象操作、歪曲、一方的な意見の主張など、うんざりする番組、記事がある。自分たちが正義だと勘違いし、民意を都合よく解釈し、都合の悪いときは、論点をずらすなど、ダブルスタンダードなところもある。

◆問題ありとするメディアはあまりにも政府寄りであり、権力を監視するというメディアの重要な役割を果たしていないと考える。

◆自社の主張に沿った事実、意見を正当化するのは是としても、自己主張の意識が露骨に垣間見えて、主張の立ち位置のバランス感覚が悪い。自分と意見が違う他者への気配りが見受けられない。また、記者、識者の人間性を見た場合、センス、ボキャブラリにリテラシーが感じられない人が多々見られる。

◆事実関係としての報道なのか、その上での、社の意見・見解なのかが曖昧なものが散見されますね。それと同時に、番組に登場するコメンテーターの起用にも節度が欠けること(コメンテーターのリテラシーレベルに問題がありそうですが)が多いですね。

◆NHKも週刊文春もジャニーズ問題はかなり深く独自取材、内部討論をしている気がする。それらを我々公共の場で時にはお金を払ってでも目にする、読む機会があり、こちらも冷静に判断出来る。民放はスポンサーの動向に右往左...

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