10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
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鎖国

鎖国
 「鎖国」は、外国との通商・交通を禁止または極端に制限することを言う。代表例は、江戸幕府が幕藩体制強化・維持のために行なった対外封鎖政策。寛永16(1639)年、オランダ人を長崎出島に強制移住させた時点ではじまり、嘉永6年、アメリカのペリー艦隊が江戸湾に到着し、開港を迫った(いわゆる「黒船」来航)年に終了する。その間、禁止条項を定める鎖国令が何度も出され、日本人の海外往来禁止、キリスト教の禁制、オランダ・中国との貿易、朝鮮・琉球との通信関係を除く他の外国人の日本渡航禁止が厳しく取り締まられた。  鎖国に対する評価は、その間にヨーロッパで産業革命が起こったこともあり、従来は「日本が世界の文明の発達から取り残された」とするものが根強かった。しかし、18~19世紀のヨーロッパ諸国の訪問は「征服」(植民地化)を意味していたこと、日本国内で独自の優れた文化が発達したことから、現在では積極策として評価する動きが大きい。  「10MTVオピニオン」では、歴史学者で東京大学名誉教授の山内昌之氏、MICG代表取締役で立命館大学客員教授の大上二三雄氏らが、江戸幕府の鎖国体制、鎖国政策、後世への影響などにふれた講義を行なっている。

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山内昌之
東京大学名誉教授

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大上二三雄
MICG代表取締役