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男性が「結婚したい」と思う瞬間とは?
彼氏は居るもののなかなか結婚には至らない、長く付き合っているのにプロポーズしてくれない、そんな悩み持つ独身女性も多いと思います。未婚女性にとって結婚は最大の関心事のひとつかも知れませんが、結婚後も仕事を続ける女性が増えたとはいえ、家庭を持ち家族を養っていく責任を求められることも多い男性側にとっては、結婚は女性以上に人生の大きな決断を迫られるものなのではないでしょうか。
しかし、そんな重い責任やプレッシャーを乗り越え、男性自ら「結婚したい」と思う瞬間もあるはず。今回は未婚・既婚、両方の男性達に実際に「結婚したい」と思った瞬間をお聞きし、特に多かった瞬間をご紹介していきます。
・初めて彼女のメイクを落とした顔を見た時。スッピンがキレイなのは大きい。一緒に暮らしても心地いいだろうな、と結婚したくなりました。(33歳)
・朝起きて寝顔がきれいだった時。ありのままでも好きでいられる、この顔は毎朝見られる、と思って結婚を意識した。(35歳)
【体調が悪い時、落ち込んで弱っている時】
・インフルエンザでベッドから起き上がれないほど参っていた時に、奥さんがいたら看病してくれるんだろうなと結婚したくなりました。(29歳)
・母が急死し、彼女が葬儀の準備を手伝ってくれ、励まし、力になってくれた時。いつの間にか母が生きてるうちに結婚したかった、と思っていました。(34歳)
・仕事で悩み食事もまともに食べられない時に、彼女が明るい雰囲気を作ってくれたり話を聞いてくれたりした時。この人がいなくなったら辛いと思ったら、今すぐ結婚したいと思った。(30歳)
【友人や知人の、結婚や子どもに影響された時】
・友人たちが次々に結婚し、遊ぶ友達も減った時。独身はさみしいなと思い、早く結婚しようと思うようになった。(28歳)
・同僚の家に遊びに行った時に、奥さんが気が利く優しい人で子どもも可愛く、幸せそうな家族の様子を見て、結婚もいいものだなと思い結婚欲が湧きました。(41歳)
・今まで気性の激しいタイプの女性が好きで付き合ってきたが、自分が大失敗をやらかした時も大笑いするだけで、決してキレない穏やかな彼女に、初めて女性と居て楽だと感じ結婚しました。(当時34歳)
・毎週どんなデートにしようか考えるのに疲れてきた頃に、今の妻がお金も勿体無いし家でゆっくりしたいと言い、料理を作ってくれた時。恋愛から結婚に意識がシフトしました。(当時32歳)
【頼りになる、しっかりした一面を見た時】
・なかなか結婚しない自分に結婚を迫ることもなく、仕事や勉強を頑張って成長していく彼女を見ていたら、このままだと置いて行かれてしまうと焦りプロポーズしました。こんな立派な女はいないと分かったので。(当時40歳)
・遠出をする時は「私が車出すよ」と運転し、大勢の友達を連れて帰っても大量に料理したり、旅行の話になれば最安のチケットを見つけてくる妻。アクティブで気が利くところは自分も敵わない、こんな奥さんがいたら助かるなと思いました。(33歳)
【裏表がなく、信頼できると感じた時】
・いつも美味しそうにお腹いっぱい食べる妻を見た時。ダイエットや、カロリーやらオーガニックフードやら色々気にしてうるさい女性達が多い中、逆に健康的で素直な印象で、結婚するならこんな人と思いました。(当時40歳)
・妻と付き合っていた時に「私と結婚したら楽しいよ」とプロポーズされた瞬間。それまで交際した女性は結婚を急かして追いつめてきたり、駆け引きをするタイプが多かったので、そのストレートさに心を打たれ結婚してしまいました。(当時35歳)
未婚男性は、女性に大事にされた時、自分にしか見せない顔を見た時、また「結婚っていいものかも?」と感じた時など、結婚に夢や恋愛の延長線上の高まりを感じた瞬間という印象がありました。
一方、実際に結婚に至った既婚男性からは、一緒に居て楽、女性の逞しさや賢さ、また裏表のない性格に信頼を感じた時など、一緒に生きていく上でより現実的な面でメリットや安心感を感じる女性の言動に、結婚を決意した人が多いようです。結婚生活がイメージできること、そして女性としての魅力というよりも、その女性の「人間力」的な部分に心が動かされている人がほとんど、という印象を受けました。
今回のコラムは、どうしたら彼氏に「結婚したい」と思わせられるのか、と考えている女性たちのお役に立てれば幸いですが、「結婚したい」と思ったのにまだ結婚していない男性達にとっても、結婚や相手の女性を考える際の視点として、既婚男性のその「瞬間」がヒントになるかもしれません。
しかし、そんな重い責任やプレッシャーを乗り越え、男性自ら「結婚したい」と思う瞬間もあるはず。今回は未婚・既婚、両方の男性達に実際に「結婚したい」と思った瞬間をお聞きし、特に多かった瞬間をご紹介していきます。
未婚男性が「結婚したくなる」瞬間とは?
【女性の「素」の美しさを発見した時】・初めて彼女のメイクを落とした顔を見た時。スッピンがキレイなのは大きい。一緒に暮らしても心地いいだろうな、と結婚したくなりました。(33歳)
・朝起きて寝顔がきれいだった時。ありのままでも好きでいられる、この顔は毎朝見られる、と思って結婚を意識した。(35歳)
【体調が悪い時、落ち込んで弱っている時】
・インフルエンザでベッドから起き上がれないほど参っていた時に、奥さんがいたら看病してくれるんだろうなと結婚したくなりました。(29歳)
・母が急死し、彼女が葬儀の準備を手伝ってくれ、励まし、力になってくれた時。いつの間にか母が生きてるうちに結婚したかった、と思っていました。(34歳)
・仕事で悩み食事もまともに食べられない時に、彼女が明るい雰囲気を作ってくれたり話を聞いてくれたりした時。この人がいなくなったら辛いと思ったら、今すぐ結婚したいと思った。(30歳)
【友人や知人の、結婚や子どもに影響された時】
・友人たちが次々に結婚し、遊ぶ友達も減った時。独身はさみしいなと思い、早く結婚しようと思うようになった。(28歳)
・同僚の家に遊びに行った時に、奥さんが気が利く優しい人で子どもも可愛く、幸せそうな家族の様子を見て、結婚もいいものだなと思い結婚欲が湧きました。(41歳)
既婚男性が「結婚したい」から結婚に至った、その瞬間は?
【一緒に居て楽だな、と感じた時】・今まで気性の激しいタイプの女性が好きで付き合ってきたが、自分が大失敗をやらかした時も大笑いするだけで、決してキレない穏やかな彼女に、初めて女性と居て楽だと感じ結婚しました。(当時34歳)
・毎週どんなデートにしようか考えるのに疲れてきた頃に、今の妻がお金も勿体無いし家でゆっくりしたいと言い、料理を作ってくれた時。恋愛から結婚に意識がシフトしました。(当時32歳)
【頼りになる、しっかりした一面を見た時】
・なかなか結婚しない自分に結婚を迫ることもなく、仕事や勉強を頑張って成長していく彼女を見ていたら、このままだと置いて行かれてしまうと焦りプロポーズしました。こんな立派な女はいないと分かったので。(当時40歳)
・遠出をする時は「私が車出すよ」と運転し、大勢の友達を連れて帰っても大量に料理したり、旅行の話になれば最安のチケットを見つけてくる妻。アクティブで気が利くところは自分も敵わない、こんな奥さんがいたら助かるなと思いました。(33歳)
【裏表がなく、信頼できると感じた時】
・いつも美味しそうにお腹いっぱい食べる妻を見た時。ダイエットや、カロリーやらオーガニックフードやら色々気にしてうるさい女性達が多い中、逆に健康的で素直な印象で、結婚するならこんな人と思いました。(当時40歳)
・妻と付き合っていた時に「私と結婚したら楽しいよ」とプロポーズされた瞬間。それまで交際した女性は結婚を急かして追いつめてきたり、駆け引きをするタイプが多かったので、そのストレートさに心を打たれ結婚してしまいました。(当時35歳)
「一緒に生きていく」イメージができるか、という視点
未婚・既婚男性それぞれの瞬間を聞いてみると、「結婚したい」と思ってもまだ結婚していない男性陣と、実際に結婚した男性達とは少し傾向が異なっているようです。未婚男性は、女性に大事にされた時、自分にしか見せない顔を見た時、また「結婚っていいものかも?」と感じた時など、結婚に夢や恋愛の延長線上の高まりを感じた瞬間という印象がありました。
一方、実際に結婚に至った既婚男性からは、一緒に居て楽、女性の逞しさや賢さ、また裏表のない性格に信頼を感じた時など、一緒に生きていく上でより現実的な面でメリットや安心感を感じる女性の言動に、結婚を決意した人が多いようです。結婚生活がイメージできること、そして女性としての魅力というよりも、その女性の「人間力」的な部分に心が動かされている人がほとんど、という印象を受けました。
今回のコラムは、どうしたら彼氏に「結婚したい」と思わせられるのか、と考えている女性たちのお役に立てれば幸いですが、「結婚したい」と思ったのにまだ結婚していない男性達にとっても、結婚や相手の女性を考える際の視点として、既婚男性のその「瞬間」がヒントになるかもしれません。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
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