テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
ログイン 会員登録 テンミニッツTVとは
社会人向け教養サービス 『テンミニッツTV』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
DATE/ 2019.10.04

男性が「離したくない」と思う彼女の特徴は?

 どれだけモテて遊んでいても、本命の彼女とは決して別れない男性があなたの周りにもいませんか?そんな、男性が「離したくない」彼女は、どんなに素敵な女性なのかも気になるところ。

 そこで今回は、20~40代の男性25人にアンケート。ずっと一緒にいたい、絶対別れたくない、そう男性に思わせる「離したくない彼女」の特徴を探ってみました。

25人の男性達から聞き出した「離したくない彼女」とは?

1・笑いのツボが一緒の彼女
 「一緒に笑えるって最高。一緒に笑うことが多いと楽しい時間も思い出も増えていくから、そう簡単には別れらない」(29歳)、「同じ芸人が好きだったり、逆に誰かをいじったりおちょくるような笑いは嫌いだったり、その感覚が合う彼女はいて当たり前の家族みたいな感じ」(36歳)。何を面白いと思うかが重なる彼女は、一緒にいるのが自然に感じられる存在になるよう。確かに、笑い合っているカップルは絆が堅く幸せそうに見えますよね。

2・心が汚れていない彼女
 やんちゃな男性こそ、彼女は実は純粋で汚れのないタイプなんていうのはよくある話。「自分は他人を出し抜いたり、うまく嘘を吐いたり、そんな業界で働いているので心が荒みがち。でも純粋な彼女がいるから、真っ当な人間に引き止めてくれている気がする」(39歳)、「ずるいやつをいっぱい見て来たので心がきれいな彼女を尊敬している。彼女と出会ってから自分も人に優しくできるようになった」(45歳)など、純粋性に稀少な価値を見出す男性も多いようです。

3・頼もしい彼女
 女性からの意見かと思いきや、男性から「頼もしい彼女」という言葉が。「ちょっとのことで動じない、懐も深い彼女はめずらしいタイプ。別れられません」(35歳)、「自分が忙しくテンパっていても、何で会えないの?とか、浮気してる?とか聞いてこない彼女。久しぶりに連絡をすると、忙しいんだろうと思ってた、と言うだけ。マジで有り難いです」(28歳)。安心感があり信頼がおける彼女は、男性にとって心の安定にも繋がるのかもしれません。

4・体の相性がいい彼女
 「別にそれだけが重要ではないけれど、相性がいいと浮気をしたくならないし、もっと一緒にいたいとなるわけです」(37歳)、「相性がいいとあまりマンネリしないしセックスレスにもならないので、絆が深まると思う」(40歳)など、体の相性の良さを挙げた男性も多数。おそらく相性がいいだけの相手ならいくらでもいると思いますが、カップルの関係性を深め強くする側面もあるのがセックスなのではないでしょうか。

5・自分の味方をしてくれる彼女
 「留学したい、起業したい、そんな時に”大丈夫、出来るよ”と応援してくれる彼女。実は自分も不安で、そんな彼女がいると心強い」(32歳)、「味方がいるって何をやるにも大きいんです。大変な時も応援してくれる、ひとりじゃないと思わせてくれる彼女は離したくないです」(39歳)という声が。自分を理解し味方でいてくれる彼女の存在は、新しい挑戦や困難を乗り切る時の大きな支えに。そんな時期を一緒に乗り越えたら、同志的な感情も沸き更に離れがたくなるのも分かります。

最初は「離したくない」と思っていたはずが…

 逆に「絶対別れたくない」と思って付き合ったのに、あれ?と彼女に違和感を覚えたり、気になるポイントが発覚し別れてしまったというケースもご紹介します。

・優しいし女らしい彼女に最初は癒され満足していましたが、何でも言う事を聞くだけでだんだんつまらないと思うように…。いわゆる癒し系はそれだけだと飽きます(34歳)

・刺激を与えてくれ、仕事もバリバリな年上女性に憧れ付き合いましたが、だんだん結婚の話しかしなくなり当初の魅力が半減。普通の女の子だったのね、とガッカリしました(27歳)

・明るくて楽しくて「なんていい子なんだ!」と思って付き合いましたが、いつもいい子にしている分ストレスが溜まるのか、酒癖の悪さが発覚。酔った時だけ不満をぶちまけてきますが、それがいつも我慢している本音なのかと思ったらキツくなって別れました(43歳)

「離したくない彼女」になるために意識したいこと

 離れたくなってしまった彼女たちには、特別感が薄れてしまった、付き合う前後で落差が大きかった、そんな経緯が共通していました。もし男性の「離したくない彼女」になりたければ、他にはいない特別感のある女性、ブレない魅力がある女性を意識する必要がありそうです。

 しかし、それは一朝一夕に身に付くものではありませんし、男性の数だけ、異なった「離したくない彼女」像があるものです。まずは自分の相手を理解するためにコミュニケーションを増やし、彼が自分のどこに魅力を感じているのか、何を大切にしているのかを知って、そこを磨くこと。そして、コツコツと「離れられない」絆や関係性を育てていく努力をすることの方が、実を結ぶ結果になるのではないでしょうか。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
物知りもいいけど知的な教養人も“あり”だと思います。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,200本以上。 『テンミニッツTV』 で人気の教養講義をご紹介します。
1

映画『君たちはどう生きるか』とつながる山上憶良の答え

映画『君たちはどう生きるか』とつながる山上憶良の答え

山上憶良「沈痾自哀文」と東洋的死生観(3)「沈痾自哀文」現代語訳を読む

宮崎駿監督の映画『君たちはどう生きるか』の一つの大きなテーマは、自分が恵まれていることにどう気づくかではないかと上野氏はいう。これは戦後日本のあり方、目指すべきものへの痛烈な問いかけではないだろうか。このことに...
収録日:2024/04/02
追加日:2024/07/26
上野誠
國學院大學文学部日本文学科 教授(特別専任)
2

集中のスイッチを入れる方法は意識からと身体からの2通り

集中のスイッチを入れる方法は意識からと身体からの2通り

本番に向けた「心と身体の整え方」(1)ディテールにこだわる

アスリートたちは本番で力を発揮するために、「準備」と「本番」の2つのフェーズに分けて物事を考えている。「準備」段階ですべきは、本番の状況を細部にわたってシミュレーションしておくこと。そして、本番で「意識が散漫にな...
収録日:2020/09/16
追加日:2021/01/19
為末大
Deportare Partners代表
3

こりごり?アイ・ラブ・トランプ?…トランプ陣営の実状は

こりごり?アイ・ラブ・トランプ?…トランプ陣営の実状は

「同盟の真髄」と日米関係の行方(7)トランプ氏の評価とその実像

「こりごりだ」「アイ・ラブ・トランプ」…いったいどちらが本当のトランプ評なのか。前大統領のトランプ氏は、過激な発言で物議を醸すことも多かったが、その人柄はどのようなものだったのだろうか。2024年11月アメリカ大統領選...
収録日:2024/04/23
追加日:2024/07/24
杉山晋輔
元日本国駐アメリカ合衆国特命全権大使
4

ポツダム宣言受諾が遅れた理由と昭和天皇の「御聖断」

ポツダム宣言受諾が遅れた理由と昭和天皇の「御聖断」

敗戦から日本再生へ~大戦と復興の現代史(10)ポツダム宣言受諾への道のり

公立大学法人首都大学東京理事長・島田晴雄氏による島田塾特別講演シリーズ。紆余曲折の末、ついに発表されたポツダム宣言とその正式受諾に至るまでの道のりを知る。陸海軍の猛反発にあいながら本土決戦前の降伏を実現したポツ...
収録日:2016/07/08
追加日:2017/08/02
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授
5

地政学を理解する上で大事な「3つの柱」とは

地政学を理解する上で大事な「3つの柱」とは

地政学入門 歴史と理論編(1)地政学とは何か

国際政治を地理の観点からひも解く「地政学」という学問。近年、耳にすることも多くなった分野だが、どのような手法や意義を持った学問であるかを学ぶ機会は少ない。その基礎から学ぶことのできる今回のシリーズ。まず第1話では...
収録日:2024/03/27
追加日:2024/04/30
小原雅博
東京大学名誉教授