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男性がさりげなく出す「脈なしサイン」は?
男性の脈なしサインってどんなの?
気になる男性がいても、自分は恋愛対象外かも……と悩んでしまう女性は多いのではないでしょうか。実は、男性のほうが女性よりわかりやすい脈なしサインを出す傾向があります。なぜなら、男性は目的があって行動するので、興味のない女性に時間やお金をかけるのは無駄と判断するから。女性がするように、興味がなくてもとりあえず優しく接するようなことはあまりないのです。それでは、どんな態度や会話は脈なしなのでしょうか。代表的な脈なしサインをご紹介しますので、参考にしてみてください。<態度編>
ふたりきりになろうとしない:興味のない女性とデートするのは無駄と思っています。また、好きでもないのに期待させたらあとで面倒なことになるかもしれないと警戒していることもあります。
恋愛に興味がない態度を取る:本当に興味がない場合もありますが、恋愛対象外の女性にだけ恋愛に興味がないふりをしていることも。好みの女性が現れれば、恋愛に積極的な態度を見せます。
遅刻やドタキャンを繰り返す:興味のない女性には嫌われてもどう思われてもいいので、扱いがぞんざいになります。遅れてきて謝罪もないなら、恋愛対象外の可能性が高いです。
お金を出させる:食事やデートのとき、女性からおごりを断って割り勘になるなら問題ありません。しかし、はじめから女性にお金出させようとするのはどうでもいいと思っている証拠です。
<会話編>
話を盛り上げない:会話をしても必要最低限の話で切り上げてしまうのは、興味がないから。恋愛対象ならたとえば仕事の連絡でも、そこから話を広げて関係を進展させようとします。
同じ質問を何回もする・趣味や好みを他人と間違える:真面目に会話していないので内容を覚えていません。男性は女性ほどおしゃべり好きではないので、会話自体を苦痛に感じていることもあります。
メールの返事が適当・返事がない:男性は無駄を嫌うので、興味のない女性には1秒でも使いたくありません。このため、一言だけ返信してきたりまったく返信してこなかったりします。
他の女性の話をする:他の女性に興味があるようなことを話すなら、「自分にあなたは不要です」と言外に伝えようとしています。他の男性をお似合いだと勧めてくる場合も同様です。
脈なしから脈ありに変わるには
脈なし男性に取りつく島もない態度を取られたら、心が折れそうになりますよね。こうなったらもう諦めるしかないのでしょうか。実は、そんなことはないのです。ただし、焦ってはいけません。まずは友人として認識してもらえるよう、接点を保ちながらも馴れ馴れしくしないよう注意しましょう。具体的には、「遊びに行くときは友人を交えたグループで出かける」、「連絡は1日おき程度にとどめる」など。程よい距離感を心がけてください。友人関係から恋愛関係に進展する確率は3分の1程度といわれます。これを多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、ずっと恋愛対象外でいるよりは希望が持てますよね。脈なし男性から友人として見てもらえるようになったら、次のようなことを意識してさりげなくアピールすると、脈ありに変わる可能性があります。
大きなリアクションで褒める:男性は自尊心が満たされることに無上の喜びを感じます。このため、「すごい!」とか「さすが!」と大きなリアクションで褒めてくれる女性とは一緒にいたいと感じます。
仕事や趣味を認める:男性には仕事や趣味を生きがいにしている人が多いです。女性は恋愛を重視しがちですが、男性のそんなところを理解して応援する態度を見せることが大切です。
自分磨きをして好みに近づける:なんだかんだいっても、男性は好みのタイプの女性を選ぶことが多いです。相手の好みを調べて、服装やメイク、言葉遣いや雰囲気などを近づける努力も必要でしょう。
しかし、どんなにがんばっても恋愛対象にはなれないこともあるのが現実です。そのとき、同じ脈なし男性に執着し続けるのが必ずしも得策とはいえません。視点をもっと外に向けてみたら、意外なところで運命の出会いを果たすかもしれないのです。女性は恋愛で思い詰めやすいですが、心を軽やかに持つことも忘れないようにしてください。
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