社会人向け教養サービス 『テンミニッツ・アカデミー』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
DATE/ 2020.01.20

2回目はないな…と思われる女性の特徴は?

 気になっていた彼との初デート。ドキドキしながら行ったけど、その後2度目のお誘いの声がかからない……そうなってしまうとショックが大きいですよね。2回目のデートがあるかないかはお付き合いが続くかの大きなターニングポイントともいえます。

 今回は男性が2回目はないなと思う特徴と、2回目のデートにつなげるために女性が実践していることをアンケートしてみました。

男性が2回目はないと思う特徴は?

・服装が個性的すぎる

「ゴスロリで来られたり、ふわふわな服装にゴツいスニーカーみたいなちぐはぐファッションの人はちょっと…」

 初デートからインパクトの強い服装で来られるとドン引きしてしまうのは男女共通のもの。第一印象は相手がどう思うかを左右する大事なものなので、冒険しすぎないのが正解です。

・自分の話したいことばかり話す

「自分のことばかりで、相手の話を聞こうとしない。一緒にいるのが疲れる」

 女性はおしゃべり好きなものですが、はじめからアクセル全開でいくと男性はどん引きしてしまう可能性大です。初デートはお互いのことを知り合う時間なので、自分ばかりが話しすぎないようにするのが大切です。

・ずっとスマホを手放さない

「食事中も移動中もずっとスマホでSNS…自分には興味ないの?って思っちゃう」

 行った場所や食べたものを写真に撮っていちいち投稿するような女子は好感度も低めのようです。せっかくの初デートなので、どこに行って何をしたかよりも、相手とどんな時間を過ごしたかを大切にするのが大切です。

・待ち合わせに遅れても謝らない

「ルーズな人なんだなと思って、付き合っていくのはちょっと…と思ってしまう」

 初デートで遅刻するのは避けたいですが、電車の遅延などの事情でやむをえない場合も。前述の通り第一印象は今後を左右する大事なもの。やむを得ない遅刻のときにも、きちんと事前に連絡をして、顔を合わせたら謝るのがマナーです。

2回目のデートにつなげるために心がけていることは

・笑顔でいる

 一緒にいて楽しい時間を過ごせれば、自然と2回目のデートにつながりますよね。デート中に笑顔を絶やさないことで「自分といる時間を楽しんでるんだな」と思ってもらえれば、彼の好感度も上がるはず。笑顔は女性を魅力的にさせてくれるもの、ぜひ欠かさないようにしたいですね。

・次のデートにつながる話題をする

 初デートはお互いを知るものなので、趣味の話になることも多いでしょう。そんなときにお互いの行ってみたい場所ややってみたいことが話題にのぼれば、「じゃあ次はこうしよう」という展開になって次のデートが実現しやすくなります。その場で具体的な話にならなくても、デート後の提案も効果的でしょう。

・デート後のメールはすぐ送る

 「今日はありがとう!楽しかったよ」と帰りの電車や家の中で連絡をするという声も。なるべくすぐお礼をするというマナーの一環かもしれませんが、一緒にいなくても自分のことを考えているんだとデートの余韻を味わってもらえる方法です。さらにデート後の連絡を続けるきっかけにもなるので、2回目のデートへつながりやすくなります。

 いかがでしたか? 好みは人それぞれなので必勝法はありませんが、デートで大切なのは相手といて楽しめること。2回目のデートになかなかつながらないという人は、自分だけでなく相手も楽しい時間を過ごせるように、自分の行動を見直してみるのも良いかもしれません。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
自分を豊かにする“教養の自己投資”始めてみませんか?
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,600本以上。 『テンミニッツ・アカデミー』 で人気の教養講義をご紹介します。
1

逆境に対峙する哲学カフェ…西洋哲学×東洋哲学で問う矛盾

逆境に対峙する哲学カフェ…西洋哲学×東洋哲学で問う矛盾

逆境に対峙する哲学(1)日常性が「破れ」て思考が始まる

「逆境とは何に逆らうことなのか」「人はそもそも逆境でしか思考しないのではないか」――哲学者鼎談のテーマは「逆境に対峙する哲学」だったが、冒頭からまさに根源的な問いが続いていく。ヨーロッパ近世、ヨーロッパ現代、日本...
収録日:2025/07/24
追加日:2025/12/19
2

豊臣兄弟の謎…明らかになった秀吉政権での秀長の役割

豊臣兄弟の謎…明らかになった秀吉政権での秀長の役割

豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(1)史実としての豊臣兄弟と秀長の役割

豊臣と羽柴…二つの名前で語られる秀吉と秀長だが、その違いは何なのか。また、これまで秀長には秀吉の「補佐役」というイメージがあったが、史実ではどうなのか。実はこれまで伝えられてきた羽柴(豊臣)兄弟のエピソードにはか...
収録日:2025/10/20
追加日:2025/12/18
黒田基樹
駿河台大学法学部教授 日本史学博士
3

古き良きヨーロッパのキリスト教社会が克明にわかる名著

古き良きヨーロッパのキリスト教社会が克明にわかる名著

渡部昇一の「わが体験的キリスト教論」(1)古き良きキリスト教社会

渡部昇一氏には、若き頃に留学したドイツでの体験を記した『ドイツ留学記(上・下)』(講談社現代新書)という名著がある。1955年(昭和30年)から3年間、ドイツに留学した渡部昇一氏が、その留学で身近に接したヨーロッパ文明...
収録日:2021/08/06
追加日:2021/10/23
渡部玄一
チェロ奏者
4

重要思考とは?「一瞬で大切なことを伝える技術」を学ぶ

重要思考とは?「一瞬で大切なことを伝える技術」を学ぶ

「重要思考」で考え、伝え、聴き、議論する(1)「重要思考」のエッセンス

「重要思考」で考え、伝え、聴き、そして会話・議論する――三谷宏治氏が著書『一瞬で大切なことを伝える技術』の中で提唱した「重要思考」は、大事な論理思考の一つである。近年、「ロジカルシンキング」の重要性が叫ばれるよう...
収録日:2023/10/06
追加日:2024/01/24
三谷宏治
KIT(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授
5

「キリスト教は知らない」ではアメリカ市民はつとまらない

「キリスト教は知らない」ではアメリカ市民はつとまらない

「アメリカの教会」でわかる米国の本質(1)アメリカはそもそも分断社会

アメリカが日本の運命を左右する国であることは、安全保障を考えても、経済を考えても、否定する人は少ないだろう。だが、そのような国であるにもかかわらず、日本人は、本当に「アメリカ」のことを理解できているだろうか。日...
収録日:2022/11/04
追加日:2023/01/06
橋爪大三郎
社会学者 東京科学大学名誉教授 大学院大学至善館教授