社会人向け教養サービス 『テンミニッツTV』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
ずっと仲良し「長続きカップル」の特徴は?
恋人が出来てもなかなか長続きしない、とお嘆きの方はいませんか?毎回短期間で恋愛関係が終わってしまうのには、相手との相性もありますが、もしかしたらあなたにも欠けている点がある可能性も。
そこで今回は、交際歴が長い仲良しカップルの男女に、関係が長く続く秘訣をアンケート。今の恋人との関係を長続きさせたい、今度出会う人とは長く安定した関係を築きたい、そんな方々のアドバイスとなる長続きカップルの特徴をご紹介します。
【コンスタントに連絡を取り合う】
一日中ラインを送り合っている若いカップルも珍しくない昨今ですが、長続きカップルは1日1度、2日に1度という頻度で、コンスタントに連絡を取り合うようにしているとのこと。過剰な連絡はNGですが、「1週間音信不通」というような状態を作らないことが大切という意見が多く聞かれました。
【自分を良く見せようと無理をし過ぎない】
付き合い始めは誰でもカッコつけたり猫を被ったりもしますが、それをずっと続けるとストレスが溜まり、関係が破綻することも。「いい子ぶっていたら疲れてしまった」、「相手が無理してくれているのも苦痛」と、お互いが無理のない関係が必要。一緒に居てリラックスできる楽な相手とは長続きします。
【馴れ合いにならないように適度な緊張感を保つ】
上記のポイントと対になるように思えますが、「親しき仲にも礼儀あり」「釣った魚には定期的にエサをやる」など、馴れ合いの関係にしないための努力も大切との意見も多数。「家で過ごす時はノーメイクに部屋着が当たり前、という状態は避けている」という女性も。楽と手抜きは別物です。
【別れると言って、相手を試さない】
つい勢いで「別れる」と口走り、本当に別れることになってしまった人もいるはず。長続きカップルは「簡単に別れると言わない」ことを心掛けている人が多くいます。どんなに酷いケンカをしても決して別れを口に出さなければ、関係を壊す気はない、乗り越えようとしていると相手に伝わるようです。
【干渉し過ぎないが、言うべきことはちゃんと言う】
過度に束縛し、アレをしろ、コレをするなと口出しが過ぎると、カップル間にもモラハラな雰囲気が漂うように。放置し過ぎるのも関係悪化の一因となりますが、「普段は信頼してあまり干渉しないが、言うべき時には不満をちゃんと言葉にして伝える」というタイプも多く、長続きカップルはそのバランスを重視していました。
【ケンカをした時は?】
・とことん話し合う。溜めてしまうと後々ひびくし、根に持ってしまうこともあるので。(40歳男性)
・同棲中ですが、ケンカ中でも同じベッドで寝る。一度離れると修復に時間が掛かるので。(38歳女性)
・どちらかが謝ったら、もう一方も必ず謝る。一方的に責めないことを心掛けています。(29歳男性)
【マンネリ化してきた時は?】
・お互いの友人なども交えて一緒に過ごすことで、リフレッシュできるし刺激ももらえ、相手を見る角度も変わります。(44歳女性)
・たとえばDIYや旅行、引越しなど、共通の計画や目標を立てて実行し、一体感を取り戻す。(36歳男性)
【なかなか会えない時は?】
・ラインやメール等のテキストだけでなく、電話で声を聞いたり、写真やテレビ通話でお互いを見られる機会など、コンタクトの種類を増やして安心感を持てるように気をつけています。(48歳男性)
・ゆったりデートができなくても、ランチだけお茶だけの30分でもいいので、なんとか会う時間を捻出する。名残惜しい気持ちが、より気持ちを高めることも!(33歳女性)
【浮気が疑わしい時は?】
・怒ったり泣いたりせず、「自分は別れたくない」ということを前提に冷静に問いただす。(35歳女性)
・泳がせて証拠を掴んでから、「あなたはどうしたいの?」と相手にボールを投げる。こちらから別れると騒いでみても、破局するか関係がこじれるだけなので。(40歳女性)
恋は盲目というような初期段階を過ぎたら、ときめきやドキドキなど、恋愛や男女の色恋というスタンスだけで関係を長続きさせるのは難しいもの。長続きカップルにお話を伺ってみると、信頼する・されるという点を重視し、相手を尊重する姿勢、一時の感情に流されない意識、そのような「パートナーシップ」とも言える関係性をお互いに大切にしているという印象がありました。
どんなに長く続いたカップルにも別れの危機が訪れることは1度や2度ではないはずです。その危機にひとりで錯綜するのではなく、「パートナー」という意識でふたりで乗り越える工夫ができるかどうか、そこも関係継続の鍵になるのではないでしょうか。
そこで今回は、交際歴が長い仲良しカップルの男女に、関係が長く続く秘訣をアンケート。今の恋人との関係を長続きさせたい、今度出会う人とは長く安定した関係を築きたい、そんな方々のアドバイスとなる長続きカップルの特徴をご紹介します。
長続きカップルが日頃から気をつけていることとは
まず交際歴の長いカップルに、それぞれ気をつけていることをアンケート。長続きさせるために心掛けているという声が多かったポイントをピックアップしていきます。【コンスタントに連絡を取り合う】
一日中ラインを送り合っている若いカップルも珍しくない昨今ですが、長続きカップルは1日1度、2日に1度という頻度で、コンスタントに連絡を取り合うようにしているとのこと。過剰な連絡はNGですが、「1週間音信不通」というような状態を作らないことが大切という意見が多く聞かれました。
【自分を良く見せようと無理をし過ぎない】
付き合い始めは誰でもカッコつけたり猫を被ったりもしますが、それをずっと続けるとストレスが溜まり、関係が破綻することも。「いい子ぶっていたら疲れてしまった」、「相手が無理してくれているのも苦痛」と、お互いが無理のない関係が必要。一緒に居てリラックスできる楽な相手とは長続きします。
【馴れ合いにならないように適度な緊張感を保つ】
上記のポイントと対になるように思えますが、「親しき仲にも礼儀あり」「釣った魚には定期的にエサをやる」など、馴れ合いの関係にしないための努力も大切との意見も多数。「家で過ごす時はノーメイクに部屋着が当たり前、という状態は避けている」という女性も。楽と手抜きは別物です。
【別れると言って、相手を試さない】
つい勢いで「別れる」と口走り、本当に別れることになってしまった人もいるはず。長続きカップルは「簡単に別れると言わない」ことを心掛けている人が多くいます。どんなに酷いケンカをしても決して別れを口に出さなければ、関係を壊す気はない、乗り越えようとしていると相手に伝わるようです。
【干渉し過ぎないが、言うべきことはちゃんと言う】
過度に束縛し、アレをしろ、コレをするなと口出しが過ぎると、カップル間にもモラハラな雰囲気が漂うように。放置し過ぎるのも関係悪化の一因となりますが、「普段は信頼してあまり干渉しないが、言うべき時には不満をちゃんと言葉にして伝える」というタイプも多く、長続きカップルはそのバランスを重視していました。
こんな時はどうしてる?仲良しカップルのトラブル対処法
続いて、長く付き合っていれば必ず訪れる関係継続への危機に、長続きカップルが実践している対処法や乗り越え方も聞いてみました。【ケンカをした時は?】
・とことん話し合う。溜めてしまうと後々ひびくし、根に持ってしまうこともあるので。(40歳男性)
・同棲中ですが、ケンカ中でも同じベッドで寝る。一度離れると修復に時間が掛かるので。(38歳女性)
・どちらかが謝ったら、もう一方も必ず謝る。一方的に責めないことを心掛けています。(29歳男性)
【マンネリ化してきた時は?】
・お互いの友人なども交えて一緒に過ごすことで、リフレッシュできるし刺激ももらえ、相手を見る角度も変わります。(44歳女性)
・たとえばDIYや旅行、引越しなど、共通の計画や目標を立てて実行し、一体感を取り戻す。(36歳男性)
【なかなか会えない時は?】
・ラインやメール等のテキストだけでなく、電話で声を聞いたり、写真やテレビ通話でお互いを見られる機会など、コンタクトの種類を増やして安心感を持てるように気をつけています。(48歳男性)
・ゆったりデートができなくても、ランチだけお茶だけの30分でもいいので、なんとか会う時間を捻出する。名残惜しい気持ちが、より気持ちを高めることも!(33歳女性)
【浮気が疑わしい時は?】
・怒ったり泣いたりせず、「自分は別れたくない」ということを前提に冷静に問いただす。(35歳女性)
・泳がせて証拠を掴んでから、「あなたはどうしたいの?」と相手にボールを投げる。こちらから別れると騒いでみても、破局するか関係がこじれるだけなので。(40歳女性)
恋は盲目というような初期段階を過ぎたら、ときめきやドキドキなど、恋愛や男女の色恋というスタンスだけで関係を長続きさせるのは難しいもの。長続きカップルにお話を伺ってみると、信頼する・されるという点を重視し、相手を尊重する姿勢、一時の感情に流されない意識、そのような「パートナーシップ」とも言える関係性をお互いに大切にしているという印象がありました。
どんなに長く続いたカップルにも別れの危機が訪れることは1度や2度ではないはずです。その危機にひとりで錯綜するのではなく、「パートナー」という意識でふたりで乗り越える工夫ができるかどうか、そこも関係継続の鍵になるのではないでしょうか。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
物知りもいいけど知的な教養人も“あり”だと思います。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,300本以上。
『テンミニッツTV』 で人気の教養講義をご紹介します。
経営をひと言で?…松下幸之助曰く「2つじゃいけないか」
東洋の叡智に学ぶ経営の真髄(1)経営とは何かをひと言で?
東洋思想を研究する中で、50年間追求してきた命題の解を得たと田口佳史氏は言う。また、その命題を得るきっかけとなったのは松下幸之助との出会いだった。果たしてその命題とは何か、生涯の研究となる東洋思想とどのように結び...
収録日:2024/09/19
追加日:2024/11/21
次の時代は絶対にアメリカだ…私費で渡米した原敬の真骨頂
今求められるリーダー像とは(3)原敬と松下幸之助…成功の要点
猛獣型リーダーの典型として、ジェネラリスト原敬を忘れてはならない。ジャーナリスト、官僚、実業家、政治家として、いずれも目覚ましい実績を上げた彼の人生は「賊軍」出身というレッテルから始まった。世界を見る目を養い、...
収録日:2024/09/26
追加日:2024/11/20
冷戦終焉から30年、激変する世界の行方を追う
ポスト冷戦の終焉と日本政治(1)「偽りの和解」と「対テロ戦争」の時代
これから世界は激動の時代を迎える。その見通しを持ったのは冷戦終焉がしきりに叫ばれていた時だ――中西輝政氏はこう話す。多くの人びとが冷戦終焉後の世界に期待を寄せる中、アメリカやヨーロッパ諸国、またロシアや同じく共産...
収録日:2023/05/24
追加日:2023/06/27
遊女の実像…「苦界と公界」江戸時代の吉原遊郭の二面性
『江戸名所図会』で歩く東京~吉原(1)「苦界」とは異なる江戸時代の吉原
『江戸名所図会』を手がかりに江戸時代の人々の暮らしぶりをひもとく本シリーズ。今回は、遊郭として名高い吉原を取り上げる。遊女の過酷さがクローズアップされがちな吉原だが、江戸時代の吉原には違う一面もあったようだ。政...
収録日:2024/06/05
追加日:2024/11/18
国の借金は誰が払う?人口減少による社会保障負担増の問題
教養としての「人口減少問題と社会保障」(4)増え続ける社会保障負担
人口減少が社会にどのような影響を与えるのか。それは政府支出、特に社会保障給付費の増加という形で現れる。ではどれくらい増えているのか。日本の一般会計の収支の推移、社会保障費の推移、一生のうちに人間一人がどれほど行...
収録日:2024/07/13
追加日:2024/11/19