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教えます!コンビニカード「ポイント4重取りの極意」
多忙なOL、サラリーマンに限らず、コンビニエンスストアは欠くことのできない生活インフラになっている。
支払いも現金はもとより、クレジットカード、電子マネーなど、様々な決済手段に対応しており、買い物することで得られるポイントも魅力のひとつだ。
主要チェーン店全てに共通する、最も効率のよいポイント獲得には、電子マネーの活用が必須となる。さらに最得なテクニックとしては、電子マネーのチャージをクレジットカード決済で行う。
クレジットカードの選択も重要で、年会費の有無によってもポイント還元の利幅に影響してくる。
2015年6月時点で年会無料で1.2%のポイント還元率をうたう「リクルートカード」を利用してセブンイレブンで買い物する場合、電子マネーチャージで1.2%、チャージしたnanacoでの買い物決済ポイント1%で、合計2.2%の還元率となるポイントを獲得できる。
スタンダードとなっているのは、電子マネーのチャージポイント+電子マネー決済ポイント+ポイントカード提示による加算ポイントによる「3重取り」である。
ゲーム感覚で、コンビニチェーンそれぞれの条件から、クレジットカードと最適な電子マネーの組み合わせを見極めて還元率の最大化を狙いたい。
このケースでは、来店チェックインポイント+チャージ+ポイントカード提示+決済で、合計4重取りが可能となるケースもある。
そのほか、クレジットカード契約時のボーナスポイント加算、公式サイトでのゲームポイント加算なども組み合わせていくと、予想以上に還元率アップすることができ、家計の助けになることだろう。
支払いも現金はもとより、クレジットカード、電子マネーなど、様々な決済手段に対応しており、買い物することで得られるポイントも魅力のひとつだ。
還元率アップは電子マネー決済から
主要なチェーン店を上げてみると、まずセブン-イレブンのnanaco、ローソンのponta、ファミリーマートにはTポイントがある。コンビニでの買い物をよりオトクに済ますには、このポイント獲得の最大化を狙いたい。主要チェーン店全てに共通する、最も効率のよいポイント獲得には、電子マネーの活用が必須となる。さらに最得なテクニックとしては、電子マネーのチャージをクレジットカード決済で行う。
クレジットカードの選択も重要で、年会費の有無によってもポイント還元の利幅に影響してくる。
2015年6月時点で年会無料で1.2%のポイント還元率をうたう「リクルートカード」を利用してセブンイレブンで買い物する場合、電子マネーチャージで1.2%、チャージしたnanacoでの買い物決済ポイント1%で、合計2.2%の還元率となるポイントを獲得できる。
定石はポイント「3重取り」
ポイント獲得のチャンスは、コンビニによっても様々である。スタンダードとなっているのは、電子マネーのチャージポイント+電子マネー決済ポイント+ポイントカード提示による加算ポイントによる「3重取り」である。
ゲーム感覚で、コンビニチェーンそれぞれの条件から、クレジットカードと最適な電子マネーの組み合わせを見極めて還元率の最大化を狙いたい。
「4重取り」可能なチェーン、さらなる還元率アップへ
定石となっているポイント3重取りに対して、「ポプラ」「生活彩家」の一部チェーン店舗では「楽天チェック」というアプリによるポイント加算が見込める。このケースでは、来店チェックインポイント+チャージ+ポイントカード提示+決済で、合計4重取りが可能となるケースもある。
そのほか、クレジットカード契約時のボーナスポイント加算、公式サイトでのゲームポイント加算なども組み合わせていくと、予想以上に還元率アップすることができ、家計の助けになることだろう。
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