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DATE/ 2020.09.24

意外に知らない…効果的な「髪の洗い方」とは?

 毎日の洗髪で活躍するシャンプーやリンスなどのアイテム。髪を濡らしてシャンプーを泡立てて洗い、そのあとにリンス、トリートメント、コンディショナーなどをつけて洗い流すのが一般的な洗い方ですよね。

 この流れは基本となりますが、各工程の正しい洗い方や各アイテムの効果を知ることで、より効果的に髪を洗うことができます。今回はよりキレイな髪を手に入れるための正しい洗い方、その効果について紹介していきましょう。

シャンプーは下準備が重要

 シャンプーの役割は頭皮や頭髪の皮脂やヘアクリーム、ほこりなどの汚れを落とすことです。特に頭皮を洗うことが大切で、毛穴が清潔でないと炎症やかゆみが起こったり、洗い残しがあることでフケの原因になったりするのでシャンプーをきちんと洗い流すことも大切です。

 ちなみに、見落としがちですが、シャンプーの前に「ブラッシング」「予洗い」をきちんと行うことも大切。「ブラッシング」で髪の絡まりや抜け毛を取り除き、「予洗い」で頭皮と頭髪をしっかり濡らしていきます。実はこの予洗いを丁寧に行うことで汚れの7割程度は落とすことができるので、30秒程度かけてしっかりと洗っておきましょう。

 シャンプーを手に取ったら、摩擦で髪がダメージを受けないようにしっかり泡立てて、頭皮をマッサージするように優しく洗いましょう。そのあとしっかりすすいで、シャンプーが残らないようにすることが大切です。

 シャンプーの次に使うものにはトリートメント、コンディショナー、リンスなどさまざまなアイテムがあります。それぞれがどんな役割を持っているかをきちんと知って、自分の髪に必要なアイテムを使うようにしましょう。

トリートメントとコンディショナーの違いは?

 トリートメントは髪の内部を補修する役割を持っていて、コンディショナーは髪の表面を補修し、うるおいを保つ役割を担っています。どちらかひとつを使っている人が多いかもしれませんが、トリートメントで髪の内側に栄養を与えて、コンディショナーで包み込むようにして表面を整えるのが理想的な使い方になります。ただし、自分の髪の様子によってコンディショナーだけにするなどアレンジをしても問題ありません。

 使うときには効果が薄まらないようにきちんと水気を切ること、毛穴に詰まらないように髪の中間からつけることが大切です。つけるときにはキューティクルの流れに沿って、毛先に向かってつけるようにしましょう。また、より髪をキレイにしたいからとつけすぎるのはNG。つけすぎは頭皮や髪のベタつきにつながってしまうので、髪が短ければ1プッシュ、長くても2・3プッシュ程度が良いでしょう。

 また、シャンプーの後につけるものにはリンスもありますが、基本的な役割はコンディショナーと同じく髪の表面を整えるのがおもな役割になります。コンディショナーのほうが保湿効果があったり、より髪の表面を整える効果が強いともいわれていますが、はっきりとした境界線はありません。そのため、トリートメントの後にリンスを使う、というのも効果的な使い方といえるでしょう。

違いを知ることで自分に合ったヘアケアを

 ヘアケアアイテムにどんな役割があるかを見てみると、自分に必要なアイテムを選ぶ基準ができるのではないでしょうか。ちなみに、この他にもトリートメントの一種のヘアマスクやヘアパックであったり、アウトバスで使うトリートメントなどヘアケアにはさまざまな種類があります。自分の髪の状態を見て、何が必要なのかを見極めて適切なケアをするようにしましょう。ぜひ、その参考にしてみてくださいね。

<参考サイト>
・使う順番、つける量や手順は? トリートメントとコンディショナーの違い【美髪プロが教える】│wotopi
https://wotopi.jp/archives/77940

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