社会人向け教養サービス 『テンミニッツTV』 が、巷の様々な豆知識や真実を無料でお届けしているコラムコーナーです。
女性が男性を見る際の「評価ポイント」とは?
女性が男性を見る眼の厳しさは、外見・職業・年収・地位などのスペックだけではありません。今の外見や地位にいたった行動の道筋、それらをもたらす性格や家庭環境など、いろいろなことが瞬時に照合され、アヤシイ部分があると即座に手厳しいジャッジが下されます。今日は女性から「問題外」「ありえない」とみなされる男性のパターンについて調べてみました。
かといってあまり外見がキメキメでも、「ほかにすることはないのかしら?」と思われてしまうので、適度さが必要。一緒にいる間、絶えず鏡やショーウィンドウで髪型チェックに余念のない人は、「ナルシスト」認定され、心ある女性からは敬遠されるでしょう。限られたデートの時間だけでも「自分<彼女」ルールを守りきれない心の弱さが透けて見えてしまうから。それでは、いざ肝心のリスクのときにも頼り甲斐のない人と判断されてしまいます。
タイプは違いますが、超ロジカル男子の中には「自分は自分の身を守るから、君は君で安全確保してください」といった屁理屈を平然と放つ人もいます。一見筋が通っているように見えますが、これは自分の非力や自己犠牲心のなさを棚に上げた言い訳でしかないこと、女性からはお見通しです。
このように言うと、「だから女はハッキリしない」「矛盾だらけで付き合えない」と言われる男性もいるかもしれません。でも、実は電車のつり革を素手で触れないのも、自分の自慢話ばかりして相手の話を聞かないのも、女性の側からすると、同じカテゴリーに分類される行為です。
なぜならば、こういう人たちに共通するのは「自分ルール」が強すぎて、周囲の気持ちに配慮できないこと。「場の空気」を忖度するばかりがいいとは言えませんが、フレキシブルに出し入れできる程度にエゴを飼いならしておくことは、大人の男性にとって必須だと女性たちは認識しているのです。
そう考えると、「不潔」と「潔癖症」のどちらも同様に嫌がられること、「優柔不断」と「頑固」、「しつこい」と「冷淡」、「俺様」と「優しすぎる彼氏」がともに敬遠される理由が分かってくるのではないでしょうか。
恋愛対象やパートナーとしてだけでなく、職場や学校の仲間など、異性の多い場所では、男性は常に「女性からのチェック目線」が飛び交っていることをお忘れなく。その査定は、人事部以上に厳しいものかもしれません。
見た目のダサさは問題外、でもナル男はありえない!
イケメン好きかどうかは個人差がありますが、外見がだらしない、不潔、ダサい男性はオール女性の敵。いくら服装やヘアスタイルを頑張っていても、持ち物や食べ方にだらしなさや不潔感がにじみ出ることも多いので、要チェック。とくにデートの場合など、その点で手抜きをしているのが「自分に対する優先順位が低いから」だと女性が考えると、先はありません。かといってあまり外見がキメキメでも、「ほかにすることはないのかしら?」と思われてしまうので、適度さが必要。一緒にいる間、絶えず鏡やショーウィンドウで髪型チェックに余念のない人は、「ナルシスト」認定され、心ある女性からは敬遠されるでしょう。限られたデートの時間だけでも「自分<彼女」ルールを守りきれない心の弱さが透けて見えてしまうから。それでは、いざ肝心のリスクのときにも頼り甲斐のない人と判断されてしまいます。
タイプは違いますが、超ロジカル男子の中には「自分は自分の身を守るから、君は君で安全確保してください」といった屁理屈を平然と放つ人もいます。一見筋が通っているように見えますが、これは自分の非力や自己犠牲心のなさを棚に上げた言い訳でしかないこと、女性からはお見通しです。
不潔も潔癖症も、どっちも願いさげな理由
不潔やだらしなさの正反対の行動パターンとして、潔癖症・神経質・完全主義があります。ちょっと触れただけなのに除菌されたり、少し手順が違うだけで大騒ぎされてしまうと、女ごころは大きく傷つきます。このように言うと、「だから女はハッキリしない」「矛盾だらけで付き合えない」と言われる男性もいるかもしれません。でも、実は電車のつり革を素手で触れないのも、自分の自慢話ばかりして相手の話を聞かないのも、女性の側からすると、同じカテゴリーに分類される行為です。
なぜならば、こういう人たちに共通するのは「自分ルール」が強すぎて、周囲の気持ちに配慮できないこと。「場の空気」を忖度するばかりがいいとは言えませんが、フレキシブルに出し入れできる程度にエゴを飼いならしておくことは、大人の男性にとって必須だと女性たちは認識しているのです。
そう考えると、「不潔」と「潔癖症」のどちらも同様に嫌がられること、「優柔不断」と「頑固」、「しつこい」と「冷淡」、「俺様」と「優しすぎる彼氏」がともに敬遠される理由が分かってくるのではないでしょうか。
スペック以外の評価で女性にとって大事なのは
女性たちが見ている「スペック以外」の評価は、大きくいえば社会的な成熟です。自分と二人の場面と、電車内などの公共スペース、レストランや映画館などの状況を常にわきまえて、それぞれにふさわしいマナーで接してくれるようでないと、女性はフォローするのがしんどくなってしまいます。恋愛対象やパートナーとしてだけでなく、職場や学校の仲間など、異性の多い場所では、男性は常に「女性からのチェック目線」が飛び交っていることをお忘れなく。その査定は、人事部以上に厳しいものかもしれません。
~最後までコラムを読んでくれた方へ~
「学ぶことが楽しい」方には 『テンミニッツTV』 がオススメです。
明日すぐには使えないかもしれないけど、10年後も役に立つ“大人の教養”を 5,600本以上。
『テンミニッツTV』 で人気の教養講義をご紹介します。
アジア的成熟国家モデルづくりへ、日本が目指すべき道とは
日本の財政と金融問題の現状(4)日本が目指すべき成熟国家への道
機関投資家や経営者の生の声から日本の金融市場の問題点を見ていくと、リスクマネーを供給するための市場づくりや人材育成等の課題が浮き彫りになる。良質なスタートアップ企業を育てるにはどうすればいいのか。今こそアジア的...
収録日:2025/04/13
追加日:2025/07/01
相互依存で平和は保てるか…EUの深化・拡大の難題とは
地政学入門 ヨーロッパ編(9)EUの深化・拡大とトルコの問題
国際政治の理論として国同士の経済交流、相互依存が安全保障、つまり平和を維持できると伝統的に考えられてきたが、今般の国際政治ではそれは必ずしも当てはまらないようだ。そこでEUの問題である。国の垣根を越えて世界国家に...
収録日:2025/02/28
追加日:2025/06/30
最悪のシナリオは?…しかしなぜ日本は報復すべきでないか
第2次トランプ政権の危険性と本質(8)反エリート主義と最悪のシナリオ
反エリート主義を基本線とするトランプ大統領は、金融政策の要であるFRBですらも敵対視し、圧力をかけている。このまま専門家軽視による経済政策が進めば、コロナ禍に匹敵する経済ショックが世界的に起こる可能性がある。最終話...
収録日:2025/04/07
追加日:2025/06/28
江藤淳と加藤典洋――AI時代を生きる鍵は文芸評論家の仕事
AI時代に甦る文芸評論~江藤淳と加藤典洋(1)AIに代わられない仕事とは何か
昨今、生成AIに代表されるようにAIの進化が目覚ましく、「AIに代わられる仕事、代わられない仕事」といったテーマが巷で非常に話題となっている。では、AIに代わられない事とは何であろうか。そこで、『江藤淳と加藤典洋』(文...
収録日:2025/04/10
追加日:2025/06/25
寝ないとよく食べる…睡眠不足が生活習慣病を招く理由
睡眠と健康~その驚きの影響(1)睡眠が担う5つのミッション
私たちに欠かせない「睡眠」。そのメカニズムや役割についていまだ謎も多いが、それでも近年は解明が進み、私たちの健康に大きく関与することが明らかになっている。まずは最新情報を盛り込んだ睡眠が果たす5つの役割を紹介し、...
収録日:2025/03/05
追加日:2025/06/05