なぜ子どもは教えられても理解できないのか?鍵はスキーマ
学力喪失の危機~言語習得と理解の本質(2)言葉を理解するプロセスとスキーマ
算数が苦手な子どもが多く、特に分数でつまずいてしまう子どもが非常に多いというのは世界的な問題になっているという。いったいどういうことなのか。そこで今回は、私たちが言語習得の鍵となる「スキーマ」という概念を取り上...
収録日:2025/05/12
追加日:2025/10/06
なぜ算数が苦手な子どもが多いのか?学力喪失の真相に迫る
学力喪失の危機~言語習得と理解の本質(1)数が理解できない子どもたち
たかが「1」、されど「1」――今、数の意味が理解できない子どもがたくさんいるという。そもそも私たちは、「1」という概念を、いつ、どのように理解していったのか。あらためて考え出すと不思議な、言葉という抽象概念の習得プロ...
収録日:2025/05/12
追加日:2025/10/06
思春期の子どもの幸福感に影響するのは母親よりも父親!?
今どきの若者たちのからだ、心、社会(4)人生の幸福感を左右する思春期の経験
スマホやタブレット等の利用時間が伸びた結果、若者の睡眠時間が短くなり、絶望感を感じる若者の割合が増えてきた――これはアメリカの研究結果だが、世界的にも思春期の研究が進む中、デジタルデバイスが若者に与える悪影響が明...
収録日:2024/11/27
追加日:2025/07/26
市民社会における悪人は「子どもじみた精神の持ち主」?
民主主義を考えるための十二の根本原理(12)子どもじみた人は…
英国の哲学者トーマス・ホッブズは、市民社会における悪人とは「大人に成長したのに子どものままの者、あるいは子どもじみた精神を持った人」と言った。一方、それとまったく反対の考え方を持つのが日本で、子どもを「一人前の...
収録日:2025/01/16
追加日:2025/05/30
学力は関係ない!子どもの将来の幸福にとって重要なこと
楽しく未来を生き抜く「戦略子育て」を学ぶ(2)「3つの力」の伸ばし方(後編)
子育てはいつ、何をもって成功、あるいは失敗といえるのか。非常に難しい問いだが、では何がカギとなるのか。実は子どもたちの「幸せ」について成長ごとに追い続けた海外の調査があり、そこで分かったのは「社会的つながり」と...
収録日:2023/10/06
追加日:2024/02/21
大カトーが主張した父親の責任。古代ローマ人は教育熱心
江戸とローマ~「父祖の遺風」と武士道(2)ローマ人が大事にした子どもの教育
騎士道精神はキリスト教道徳に付随するものだったが、武士道や父祖の遺風はそうではない。それらは多神教社会、すなわち多様な価値観を認めるローマと江戸の社会において育った価値観である。今回は、ローマの貴族一家において...
収録日:2021/07/16
追加日:2022/11/19
「眠育」のすすめ~睡眠不足は子どもの脳の発達にも悪影響
「最高の睡眠」へ~知っておくべき睡眠常識(6)子どものための睡眠
子どもにも睡眠負債は広がっている。睡眠時間は60年前と比べて1時間減り、就眠時間も遅くなっている。子どもの睡眠不足は自覚されにくく、ADHD(注意欠陥多動性障害)と診断されることも多く、不登校との関係も高い。成長期の睡...
収録日:2021/06/23
追加日:2021/11/18
なぜ大人が子どもの代弁者であることが最高の子育てなのか
現代の小児科学と最高の子育て(7)小児科医からのメッセージ
「小児科医は子どもの代弁者」だと高橋先生は言う。これは、子どもが自分ではなかなかことばにしづらい苦しみの実態に対し、丁寧に「傾聴」して問題点を探し出し、適切な診断と治療に向けて子どもやその家族を「説得」すること...
収録日:2021/07/14
追加日:2021/10/16
子どもの共感力を育む原動力は「傾聴」という実体験
現代の小児科学と最高の子育て(6)傾聴と説得
コロナ禍に限らず大きな災害や社会問題が起きたとき、もっともストレスを感じるのは、政府や有識者といった大人が勝手に決めたことを押しつけられ、それに納得していないときではないか。その苦しさは子どもでも同じこと。では...
収録日:2021/07/14
追加日:2021/10/09
脳や身長に影響を及ぼすゲームやスマホでの夜更かし
黒川伊保子先生に学ぶ「子育てのトリセツ」(7)子どものやる気を育てる
子どものやる気を育てるにはどうしたらいいか。やる気や好奇心は、全てホルモンが関係しているので、実はホルモンを正常に出させることが重要なのだ。そのためにはきちんとした生活習慣がポイントになるのだが、もう一つ大事な...
収録日:2021/06/28
追加日:2021/10/04
ごっこ遊び、モンテッソーリ教育…子どもの実行機能の発達
「自分をコントロールする力」の仕組み(6)訓練による実行機能発達の可能性
実行機能の発達には親子関係が重要だが、それ以外にも訓練によって発達を促進することができる。保育園や幼稚園への通園をはじめ、ごっこ遊び、モンテッソーリ教育、音楽など、子どもの実行機能の発達に良いと考えられているも...
収録日:2020/12/08
追加日:2021/04/04
「津波てんでんこ」の深い意味は家族の絆と信頼
釜石の子どもたちにみる防災教育(3)「津波てんでんこ」
釜石での防災教育として子どもたちに行ったのは、津波の記念碑のところに連れていき、先人の気持ちに想いを馳せることだった。東北地方には「津波てんでんこ」という言葉がある。そこには悲しい過去の繰り返しから生まれた災害...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/01
避難3原則で子どもたちに本当に教えたかったこと
釜石の子どもたちにみる防災教育(2)避難3原則の徹底
東日本大震災で子どもたちは、片田敏孝氏が伝えた避難3原則を実践。そのおかげで、ハザードマップの想定を超える津波の被害から逃れることができた。避難3原則で片田氏が子どもたちに本当に教えたかったこととは何か。(全3話中...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/01
東日本大震災の8年前から釜石で防災教育を行ってきた理由
釜石の子どもたちにみる防災教育(1)しっかり逃げる社会
大きな地震は周期的に起こってきたが、およそ100年間隔となるとその記憶を次の世代に引き継ぐことが難しいという問題が生じる。そこで、片田敏孝氏は東日本大震災の8年前から釜石で防災教育に取り組んできた。その結果、子ども...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/01
親が子どもの進路を決めるのは、人的資本の壮大な無駄
GRIPSの課題と人材育成(2)高度な人材の優遇策
最近の日本の若者は内向きになっていると言われるが、立命館大学特別招聘教授でジェトロ・アジア経済研究所長の白石隆氏は、発展途上国への留学はむしろ増えていると指摘する。日本の親はとかく安定した職業へと子どもの進路を...
収録日:2017/02/16
追加日:2017/04/28
子どもの虐待の問題はどうしたら解決するのか?
進化生物学から見た少子化問題(2)現代の虐待リスク
「虐待はしてはならない行為だ」「母親なのになぜ虐待するのか」「虐待をする母親には人権の意識がない」などと言っても、子どもの虐待の問題は何も解決しないと、総合研究大学院大学理事で先導科学研究科教授の長谷川眞理子氏...
収録日:2016/11/25
追加日:2017/03/17
増える子どもの近視。原因と予防法を徹底解説!
目の健康と医療・最前線(2)近視の進行予防
スマートフォンや携帯ゲーム機の普及で、かつてないスピードで近視の子どもが増えているという。わが子の近視予防は、日本のみならず多くの国の親にとって大切な問題である。最新の研究成果では、「外で遊ぶ」ことが近視予防と...
収録日:2017/02/25
追加日:2017/03/12
日本は外国に比べ、施設で暮らす子どもが多すぎる!
ヒューマン・ライツ・ウォッチ(3)子どもの人権問題
日本の人権状況は世界約200カ国の中ではいい方だが、日本政府は人権問題に何も対応していないと考える国も多いと、「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」日本代表・土井香苗氏は指摘する。2014年の調査報告書『夢がもてない─...
収録日:2016/03/03
追加日:2016/06/26
『小学』とは…朱子が子ども向けに編纂した人生教育の書
『小学』の説くところ
寺子屋のテキストに『小学』という書物がある。『小学』は、朱子が四書の編纂を進めながら、子どもに読んでもらうため、四書を中心に重要な部分を輯編したものである。しかし、そこには人生の教育があると老荘思想研究者・田口...
収録日:2015/01/13
追加日:2015/08/13
江戸期は「人間らしく」、現在は「子どもらしく」
江戸と現在の教育比較(2)人間の基本を教える
江戸期に教えたのは人間としての基本であると語る老荘思想研究者・田口佳史氏。子どもは人間としての天分、天性をたくさん持っており、そのことを早く自覚させるため、まず人間とは何かを教えたという。(後編)
収録日:2015/01/13
追加日:2015/08/10
子どもの天性・天分が花開いて、初めて教育といえる
江戸と現在の教育比較(1)学ぶ教育と教える教育
江戸期の教育を理解するには、現在の教育との違いを挙げることが一番分かりやすいと話す老荘思想研究者・田口佳史氏。実際、江戸期と現在の教育にはどんな違いがあるのか。具体的な事例を交えながら、江戸期の教育を解説する。...
収録日:2015/01/13
追加日:2015/08/10
子どもは寝床の主に属し、姦通を犯した者は石打ちの刑
ムハンマドを知る(4)宗教的厳密性と政治的柔軟性
ムハンマドは、宗教者としての厳密性と政治家としての柔軟性が共存している点が大変に興味深いと歴史学者・山内昌之氏は語る。今回は、「姦通罪」に対するムハンマドの判断、発言を通して、彼の人物像に迫る。(全6話中第4話目)
収録日:2015/05/28
追加日:2015/06/25
「子どもは母が育てる」が金科玉条ではない!
女性に選択の自由が生まれた時代
勤めるもよし、専業主婦になるもよし、NPOで活動するもよし。女性に選択の自由が生まれたと、小宮山宏氏は語る。その根拠は何か。プラチナ構想ネットワーク「女性の活躍ワーキンググループ」での経験から語る。
収録日:2014/12/18
追加日:2015/01/26